護衛艦「すずつき」一般公開in鳥取港の後には、返す刀で美保関灯台一般公開に行っています。
灯台上空を海上保安庁の航空機やヘリコプターが展示飛行するという粋な演出があった
昨年に続き、2年連続で美保関灯台一般公開を見学することとなりました。
海上保安庁 美保関灯台一般公開
13時20分、美保関灯台の駐車場に到着の図です。
駐車場からは灯台は見えません。 画像奥に灯台が見える展望台があります。
展望台から見る美保関灯台。
澄み渡る青い空と海。 これ以上無いむちゃくちゃ良い天気でした。
遊歩道を歩いて灯台まで到達。 灯台の前には海上保安庁の広報ブースが設営。
昨年はこの広報ブースで初めて「
8管カード」なるものを貰いましたが。
今年は簡単なクイズに答えることで日付入りの記念缶バッジが貰えました♪
記念缶バッジはデザインが異なる5種類があり、その中から1つ選ぶのは大いに悩んだ。
美保関灯台
1898年(明治31年)に建てられた山陰最古の石造灯台で、「世界灯台100選」及び「日本の灯台50選」に選ばれている日本を代表する灯台の一つです。
その歴史的文化財的価値が高さから、灯台として初めての登録有形文化財に登録されました。
また、平成20年度には経済産業省より、近代化産業遺産にも選ばれています。
美保関灯台 施設の概要
水面から灯火までの高さは82.91mもある。
灯台の入り口頭上にある初点記念銘板。
初点 明治31年(1898年)11月 (今年で121年の歴史)
海の日に併せた毎年恒例の一般公開イベント。
灯台には万国旗が飾られていましたが、あの除外国の旗はありませんでした。
内部公開される灯台の1階部分へ入ってみました。
今年は午後になって遅く来たためか、行列も一度に入れる人数制限も無し。
ここで驚いたのですが、灯台の上に上がる螺旋階段の入り口は立入禁止となっていました。
えっ、何っ!?
上階へは急な登り階段で危険なため、今年の一般公開より立入禁止の措置が取られたとのこと。
あっ、それは残念・・。 改めて一般公開のちらしを見直すと、確かに「1階部分の開放」とあった。
なお、上階に上がる螺旋階段入り口に郵便局の「〒」マークがあるのは・・
灯台は昔、逓信省(ていしんしょう)の管轄でした。 逓信省とは、かつて存在した中央官庁で郵便と通信を管轄していました。 その名残で建設当時の「〒」マークが残っています。
灯器がある上階へは上がれないので、1階にある展示物などを拝見するしかありません。
ここには今は使われなくなった昔の灯器やレンズなどが展示されてます。
内部見学はあっさり終了。 1階では美保関灯台のパンフレットを頂きました。
上階に上がれなかったのは寂しい。
昨年2018年は、日本の灯台150周年、美保関灯台120周年、海保制度70周年で、この美保関灯台一般公開は何かと特別なスペシャル感がありました。
灯台上空を海上保安庁の航空機やヘリコプターが飛んできたりとか粋な演出もありましたが。
今年はそのような飛行展示の演出は無しです。
たまたまはるか上空に何かのヘリコプターが飛んでたのでパチリ。
灯台には上がれないので灯台の下から海を眺める。
天気が良くてブルーが目に映える。
肉眼では微かに隠岐諸島の影が見えました。 隠岐は天気が良い時、心が清らかな人に見える。
海側から美保関灯台を見上げて。
今年の一般公開も気になってたのでここに来れたのは良かった。 ありがとうございました♪
最後に駐車場から海が望める場所でパチリ。
こんなに良い天気なのに、遠くにある大山のところだけ分厚い雲に覆われてしまってるという。
この日は、護衛艦「すずつき」一般公開in鳥取港と美保関灯台一般公開で279.9km走行。
この後は生ビールを飲みに出掛けます。
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コルベット | 日記
Posted at
2019/07/28 17:41:00