![いつもの港に乗り物大集合! 巡視船おき&掃海艇あいしま編 いつもの港に乗り物大集合! 巡視船おき&掃海艇あいしま編](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/046/959/214/46959214/p1m.jpg?ct=d2edebfbeeb6)
前ブログの続きで、いつもの港で催された乗り物大集合!的なイベントです。
自身にとっては最後にとっておいたこれがメインでした・・
満を持して巡視船「おき」と掃海艇「あいしま」の船内見学をします。
海上保安部 PL01巡視船「おき」
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長さ:96メートル、総トン数:1,500トン、速力:25ノット以上 現行「おき」は平成29年2月に就航した4代目です。 先代3代目(820トン)から大型化(1500トン)され、新しい装備も加わりました。
歴史的にも国際法上も日本固有の領土である竹島を含む広い担当海域での活躍が期待されます。
甲板上には30mm単装機銃と遠隔放水銃。
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不法操業する南北朝鮮漁船を打ち抜きハチの巣にしたり大量の放水を高圧力で浴びせます。
早速ですが船内に潜り込み見学をしています。
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巡視船「おき」の船内見学をするのは
2017年、
2018年、
2019年に続いて4年ぶりです。
たくさんの機器類が並んだ操舵室に入りました。
機関操作・監視卓。 計器やスイッチがいっぱい。
操舵ステアリングは小径なものでした。
操舵室の船窓から前方の眺めです。
操舵室から下りて船尾側にあるヘリコプター甲板に立ってます。
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巡視船「おき」の船内見学は以上です。
続いては掃海艇「あいしま」の船内見学をします。
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掃海艇「あいしま」は、すがしま型掃海艇の8番艇。 艇名は相島 (山口県萩市沖)に由来。
同型掃海艇の見学は過去に
「すがしま」、
「のとじま」、
「なおしま」で経験ありで、「あいしま」の自身初かと思ったら
呉海自カレーフェスタ2019で見学してたので4年ぶりになります。
海上自衛隊舞鶴地方隊 掃海艇「あいしま」MSC-688
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基準排水量:510トン、全長:54.0m、全幅:9.4m、深さ:4.2m、喫水:3.0m、主機関:ディーゼル×2基/電動機×2基、出力:1,800PS、最大速力:14ノット、乗員:45人
艇の前方にある兵装は20mm機関砲(JM61-M)です。
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バルカン砲JM61Mを主体とし、主として海上自衛隊の小型艦艇用に設計され、沿岸警備等を目的とした人力操作の小口径機関砲である。 全長:2300mm、重量:740kg、最大射程:4500m、有効射程:2000m、発射速度:1分間に450発
乗艇するに暫く行列に並んで待ちました。 行列待ちの間はダイバー潜水具の展示を眺める。
乗艇待ちの間にドクターヘリに動きがありました。 回転翼が回り始める。
離陸しました。
ドクターヘリの帰投です。 忙しい合間を縫っての一般公開でした。
人気があり長い待ち時間の末、ようやく掃海艇「あいしま」に乗艇。
掃海艇の中核部である操舵室(艇橋?)に侵入しました。 左舷側にある真っ赤な司令官席です。
艇窓から前方の眺め。
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甲板の床は木造。 掃海艇は磁気機雷に反応しないよう掃海するため木造船体です。
右舷側にある赤と青の椅子が艇長席です。
艇長席に座ってみました。
ここで窓の外から何やら音が聞こえると思ったら・・ なんと!
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海上保安部美保基地のMH973みほづる2号がすぐ間近に!
船内見学してるすぐ横で低空ホバリング飛行の粋な計らい。 海面が渦のようになってます。
計器やスイッチの類がいっぱいの操舵装置です。
操舵ステアリングを面舵、取舵と回してみました。
操舵室から階段を降りて艇内の下へ。 そこから光を求めて外に向かいます。
艇尾側の甲板に出て係維掃海具のフロート(掃海浮標)です。
係維掃海具を引っ張るウインチ。
大きなデッキクレーン。
機雷掃討用の遠隔操作無人潜水機PAP-104です。
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重量:800kg、全長:2.7 m、全幅:1.2 m、全高:1.3 m、行動距離:600m、速度:6ノット (11 km/h)
ソナーで探知された機雷を処分する為に使用されます。 PAP-104自体は類別用ソナー(クルップ・アトラス社製AIS 11高周波ソナー)、機雷識別用ビデオカメラを備えており、光ファイバーを通じて母艦から操縦されます。
旭日旗は日本の誇りです!
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掃海艇「あいしま」の船内見学は以上です。
ということで、いつもの港で催された乗り物大集合!的なイベントをしっかり満喫しました。
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ありがとうございました♪
イベント会場にはキッチンカーも多数来てましたが、お昼は近くのラーメン屋さんで。
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塩味であっさり?背脂のって濃厚?そんな塩ラーメンを美味しく頂きました♪
No.3835
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Posted at
2023/05/15 18:59:07