３年ぶり２回目の開催となったスターダム鹿島紗季凱旋大会に行ってきました。
自身にとっても３年ぶり、コロナ禍になってからは初のプロレス生観戦となりました。
なお、普段のプロレス観戦は、２３年間契約してたスカパー！Ｊスポーツ中心でしたがＷＷＥ放送終了に伴い今年になって解約したため、今はＹｏｕｔｕｂｅと過去に買い集めた膨大なＤＶＤコレクションでの観戦に切り替わってます。
スターダム鹿島紗季凱旋大会。 地元出身のスーパースター鹿島紗季が主役の大会です。
前回の初凱旋大会は３年前２０１９年です：
スターダム 鹿島沙季凱旋大会 （前編）、
（後編）
前回大会では、鹿島紗季は正規軍ＳＴＡＲＳのメンバーとして岩谷麻優＆中野たむとチームを組み、アーティスト・オブ・スターダム王者チームTOKYO CYBER SQUADの木村花＆ジャングル叫女＆小波とメインイベントで対戦。 最後は得意技「起死回生」（一瞬の丸目込み技）でアーティスト・オブ・スターダム王座を奪取する劇的で感動的な凱旋大会となりました。
なお、その翌年２０２０年も大会が予定されるもコロナ禍で中止。 今回は仕切り直しの大会。
あれから３年・・ スターダムリング上の勢力図も大きく変わりました。
鹿島紗季は岩谷麻優を裏切り突然のヒールターン、極悪ユニット大江戸隊のメンバーに。
その他にも退団や引退するレスラーもあり、木村花さんは残念で悲しいことになってしまった・・（涙）
大江戸隊リーダーだった花月さんは退団、引退、そして性転換されたのを最近本屋で知って驚き。
その代わり新しく入団、復帰、新人デビューもあり、３年前とは大きく様変わりしてます。
１２時、会場に到着の図です。
試合終了後は日本酒呑み歩きイベントに参加するため、公共交通機関のバスを利用して来ました。
開場待ちの間に団扇を頂きました♪
暑い日だったのでこの団扇が試合観戦中だけでなくその後の日本酒飲み歩きでも重宝しました。
１２時１５分、開場。
会場内ではグッズ販売もあって行列も出来てます。 ３年前の前回大会は１，０００円で買うポートレートに横一列に並んだ選手が対面で会話もしつつサインしてくれてましたが、今回はコロナ禍であり売店に選手はおらず予めサインされたポートレートが２，０００円で販売という形。
おりしも本大会は最強＆最高女子決定戦５☆ＳＴＡＲ ＧＰまだ序盤の第６戦。
レッドスターズとブルースターズの２リーグに分かれそれぞれ総当たり戦が各地で繰り広げられる。
なので試合は主にシングルマッチが続きます。 史上最多２６選手がエントリーしてるけど全選手が出場するわけではないです。 試合カードの発表を聞くと、あれ？岩谷麻優は？中野たむは？前回大会も出場無かったスター・ライト・キッドは？と見れない選手がいることに残念な点はある。
１３時ゴング。 同時刻に始まる日本酒呑み歩きイベントを気にしつつも末席の指定Ｂ席から観戦。
後方の席からスマホ撮影なので以降の試合画像は荒いです、予めご了承ください。<(_ _)>
第１試合いきなり、メインイベントで鹿島紗季と対戦する舞華が何気にセコンド役として登場。
メインイベンター関係無く選手が交代でセコンド役を務めるとかそういうとこスターダムらしいです。
舞華は黒髪の美人で注目してたけどメインイベントでなく第１試合のセコンド役が初見になるとは。
舞華と同じドンナ・デル・モンドのジュリアとひめかも今大会が初見です。
スカパー！やＹｏｕｔｕｂｅではよく試合を見てました。
ビッグダディ三女の林下詩美と現役日本女子プロレスラー最長身１７７ｃｍのレディＣ。
第１試合は４ＷＡＹタッグバトルという４つのタッグチーム計８人が参加する形式。
この後、メインまで６試合はシングルマッチが続くので最初にここで一気に８人が出場でした。
ジュリア＆ひめかｖｓ林下詩美＆レディＣｖｓコグマ＆ウナギ・サヤカｖｓMIRAI＆壮麗亜美
林下詩美以外の７選手は皆初見でした。 ３年前の前回大会は選手がかなり入れ替わってる。
試合はジュリア＆ひめかの勝利。
第２試合からは５☆ＳＴＡＲ ＧＰの公式戦シングルマッチでした。 向後桃ｖｓＡＺＭ
昔の女子プロレスと違って現代の女子プロレスはビジュアル的にイケてるレスラーばかりです。
試合は現ハイスピードチャンピオンのＡＺＭ（アズミと読む）が勝利してます。
第３試合 渡辺桃ｖｓ羽南
１８歳の羽南は笑顔が爽やかすぎる。
３年前の前回大会時はQueen's Questのリーダーだった渡辺桃は今では大江戸隊入りして金髪に。
前回大会では試合終了後にリング解体片付けてる姿が印象に残ってます。 試合は渡辺桃が勝利。
第４試合 朱里ｖｓ桜井まい
ハッスル時代から試合を見てる朱里は２０２０年にスターダム入団。
なのでスターダムのリング上で見るのは初でした。 試合は朱里の貫録勝ち。
第５試合 葉月ｖｓ白川未奈
白川未奈は元グラビアアイドルということで他の選手とは別格級に雰囲気が異なる。
激戦の試合は葉月が白川未奈を下しリーグ戦４連勝で単独トップに。
葉月は前回大会後に引退から復帰。 引退時は大江戸隊が復帰時はＳＴＡＲＳ入りでベビーターン。
第６試合セミファイナル なつぽいｖｓ上谷沙弥
世界最速の妖精なつぽい。
何度見てもこの人がプロレスラーだとは信じられないほど可愛すぎるなつぽい。
生で見るのは初めてです。
上谷沙弥は３年前の前回大会はまだデビュー前で練習生？として来てたのをはっきり覚えてます。
前回大会では試合中のセコンドで、またサイン会や撮影会の仕切り役で働いてた姿が印象に残る。
その上谷沙弥が現在ではワンダー・オブ・スターダムチャンピオンです。
試合は超必殺技ファイヤーバードスプラッシュからの片エビ固めで上谷の勝利。
第７試合メインイベント 鹿島紗季ｖｓ舞華
柔道選手として社会人実業団全国ベスト８の活躍をしてた実力申し分ない舞華です。
そして、最後に地元出身スーパースター鹿島紗季が満を持して登場！
コロナ禍で大声は禁止だったので地元の大声援ではなく大拍手で迎えられる。
細い・・。 鹿島紗季もまた何度見てもプロレスラーに見えない選手です。
どちらも好きな選手なので迷いましたがここはやはり地元で鹿島紗季を応援する方向で。
しかし、試合はいきなり荒れて場外乱闘に。
床に倒し顔を踏みつけるとか悪行三昧の鹿島紗季。（極悪ユニット大江戸隊の一味という立場）
舞華の力技ブレーンバスターです。
対する鹿島紗季はスピードとラフ殺法で応戦。
コーナーポストから雪崩式ブレーンバスターで投げ捨てられる場面もありました。
以降、防戦一方で最後はフィニッシュを狙う舞華に抱え上げられあわやという瞬間・・
電光石火の「起死回生」という一瞬の丸目込み技で逆転の３カウントを奪う鹿島紗季！
最後に満身創痍ヨレヨレの状態ながらマイクで地元ファンに挨拶し凱旋大会を締めます。
以上、スターダム鹿島紗季凱旋大会は地元出身スーパースター鹿島紗季の勝利で無事に終了。
今大会もとても良かったです。 来年？の次回大会も期待大ですね、ありがとうございました♪
大会は１５時終了、コロナ禍なので前回大会のような試合後に延々と続くサイン会＆撮影会は無し。
このまま既に始まっている日本酒呑み歩きイベントに向かっています。 その様子は別ブログで・・
３年ぶり２回目の開催となったスターダム鹿島紗季凱旋大会に行ってきました。
