「スターダム 鹿島沙季凱旋大会」前編に続く後編です。
自身にとってスターダム初生観戦となった地元出身プロレスラー鹿島沙季の凱旋記念大会は、いよいよメインイベントのタイトルマッチを迎えます。
スターダム鹿島沙希凱旋記念大会
女子プロレス団体「スターダム」、自身にとっての初生観戦がメモリアル大会になりました。
【第5試合メインイベント】 アーティスト・オブ・スターダム選手権試合 (6人タッグチーム王座)
<王者チーム>木村花&ジャングル叫女&小波 vs 岩谷麻優&鹿島沙希&中野たむ<挑戦者チーム>
岩谷麻優&鹿島沙希&中野たむの挑戦者チームが入場。
左から岩谷麻優(リーダー)、鹿島沙希、中野たむです。 スターダム内のユニット名は「STARS」。
凱旋大会メインイベントのリングに登場した鹿島沙希に地元の温かい声援が飛ぶ。
ずっと笑顔です。
スターダム?STARS?の「S」を両手の指で作っての決めポーズです。
ちなみに、この3人はアーティスト・オブ・スターダムの前王者であったりします。
5月に王座陥落したばかり。 今回のタイトルマッチはベルト奪還を賭けた闘いでもある。
続いて、木村花&ジャングル叫女&小波の王者チームが入場。
左からジャングル叫女、木村花(リーダー)、小波です。 ユニット名はTOKYO CYBER SQUAD。
5月の後楽園ホール大会で岩谷麻優&鹿島沙希&中野たむを下し、新王者チームとなってました。
ベビーフェイスのイメージしかなかったジャングル叫女が、ヒールターンしてたことをこの場で初めて知って驚く。(いつの間に?!)
タイトルマッチ開始前に行われる恒例の記念撮影です。
リングアナウンサーの小坂井ゆりえさんによる選手紹介のコールが始まりますが、ここで鹿島沙季のコールと同時にリングに向かって投げ込む紙テープの準備をする。
白とピンクの紙テープ各3本計6本を利き腕の右手いっぱいに掴み、上手く投げれるか心配で緊張しましたが、鹿島沙季のコールと同時にリングに向かって力いっぱい投げ込みました。
意外に割と綺麗に放物線を描きリングに到達。 上手く投げ込むことが出来て安堵しました。
この画像は紙テープを投げ込んだ後、緊張が解け落ち着きを取り戻してから撮影。
STRASリーダー岩谷麻優のコール。 飛び込む紙テープに合わせて回転し体に巻き巻きする。
スターダム生え抜きの第1期生、スターダムのアイコン、現スターダムのエース的な存在。
試合開始直後、王者チームのリーダー木村花から鹿島沙季に凱旋祝いの花束が贈られる場面。
しかし、これが仕組まれた罠でした。
油断を誘い花束で殴りつける奇襲攻撃から、試合は大荒れの場外乱闘から始まる。
見えませんけど木村花の足元に鹿島沙季が倒れてて頭を蹴られたりしてます。
会場内あちこちで一斉に場外乱闘が勃発する荒れた展開。
壁に打ち付けられ倒れ込んだ中野たむ。
床に這いつくばり懸命にリングに戻ろうとする姿が可愛くて萌え。
王者チームの集中砲火を浴び、大ピンチの地元ヒロイン鹿島沙季。
場内は鹿島沙季への声援一色に。
おっと、リングサイドに試合を見守るトニー・ストームを発見です。
トニー・ストームに目をやるも、お隣のザイヤ・ブルックサイドの後ろ姿が妙に気になる。
ちょっと余所見してるうち、いつの間にか鹿島沙季が反撃に転じてました。
コーナーポスト最上段から場外に向けて決死のダイブを敢行です。
地元の声援を背に受けて獅子奮迅の活躍を見せる。
リング中央で、中野たむとジャングル叫女のエルボー合戦。
打ち勝ったのはジャングル叫女でした。
ジャングルの雄叫びを上げる元・青年海外協力隊。
試合は一進一退の攻防が続きます。 トップロープを利用して腕ひしぎ逆十字を決める小波。
小波もまた5月に広島県の福山ビッグローズで小波凱旋大会があったばかりだそうです。
となると、スターダムは全国各地で所属選手の凱旋大会をやってるということかな?
ここでまたしても場外乱闘。 スターダムのアイコン、岩谷麻優が攻撃を受けて倒れる。
鹿島沙季がコーナートップからの攻撃を狙うも
蹴落とされて
投げられて
しかし、最後はピンチからの起死回生・・
肝心のフィニッシュシーンの画像は無いんですが、最後は鹿島沙季の得意技「起死回生」(一瞬の丸目込み技)で小波から3カウントを奪い挑戦者チームが起死回生の勝利です!
凱旋大会のメインイベントを勝利で飾り、アーティスト・オブ・スターダム王座のベルトを奪還!
勝利に浸るのも束の間、すぐに花月らの大江戸隊がリングインして新王者チームに挑戦要求する。
「挑戦を受けて立ってやる」的な返答の鹿島沙季。
この展開を見るからに、次は花月の地元の大阪大会で初防衛戦が決まったようです。
凱旋大会締めのマイクも鹿島沙季が務めました。
「今を信じて、明日に輝け、We Are STARDOM!!」
両手の指でスターダムの「S」の文字を作るスターダムのお決まりポーズ。
マスコミ向けの撮影もあったので横から便乗して。
このとき、試合終了後のどさくさに紛れて自席を離れリングに最接近。
会場に集まったファンに向けて「獲ったぞー!」
タイトルマッチに勝利し、ベルト奪取という最高の形で凱旋大会を締めくくれましたね。
いやぁ、良かった良かった。 久しぶりのプロレス生観戦は面白くて楽しめました♪
全試合終了したんですが、実はここからがまだ長かったです。
グッズ販売コーナーにて、各選手のサイン会と2ショット撮影会が始まる。
お目当てのトニー・ストームです。
サイン会の行列に並びました。
順番待ちの間、他のファンのリクエストに応じてポーズを決めてみせている。
カメラ撮影OKみたいです。
カッコいいですね。 なお、腕に掲げてるのはWWEが認定するNXT UK女子王座のベルトです。
サイン会の順番が回ってきて、試合開始前はトニー・ストームのだけ売られてなかったポートレートを、この場でご本人に直接1000円手渡して売ってもらうシステム。(団体通さず?)
サインして頂きました。
そして、撮影のリクエストにも応じて頂けた。 バッチリです。
さらに、この場で握手もしてもらっています。(嬉)
自分の番が終わった後も感動冷めあらず横から撮影。
お隣はザイア・ブルックサイド。 イギリス出身の20歳。
恐くて近寄りがたい大江戸隊のメンバーたち。
スターダムのアイコン、実質的なスターダムのエース、岩谷麻優も横から撮影。
本当は岩谷麻優のサインも欲しかったんですがグッと我慢しました。 スカパー視聴で見る岩谷麻優はとても高身長に見えるんですが、実際には小顔で細い小柄で可愛らしい女性でしたね。
鹿島沙季のサイン会がやはり一番人気で大行列でした。 順番待ちでかなりの時間待った。
順番が回ってきて鹿島沙季ご本人の目の前に。
短い会話をしてから、試合開始前に買ってたポートレートにサインをして頂きました♪
そして、リクエストに応じての撮影も。 獲得したばかりのベルトも一緒に。
もちろん、握手もしてもらってます。
げっとした鹿島沙季とトニー・ストームのサインを並べて♪
トニー・ストーム
鹿島沙季
そして、お待ちかね、嬉しいツーショット撮影会もありました。
やや緊張して憧れの選手と並んで立ち、ツーショット撮影です。
なお、撮影は団体側が用意するポラロイドカメラでした。
トニー・ストーム
世界のスーパースター、トニー・ストームとのツーショット! これは凄い!
鹿島沙季
地元のヒロイン凱旋大会で記念に残る鹿島沙季とのツーショット! 近い!
いやぁ、自身初のスターダム生観戦は最高でしたね! 本当にありがとうございました♪
会場の外に出るともう真っ暗です。 長時間すっかり楽しめました♪
みんカラは車のSNSなので、最後に蛇足ながら愛車の画像も添えてみました。