今年も2月22日「竹島の日」記念式典に一般枠で潜り込み参加してきましたのでそのご報告です。
今年も「竹島の日」記念式典の一般参加希望で応募してみたところ、応募多数の抽選があったのか無かったのか、募集人数100名に入って一般参加することになりました。
過去は落選知らず、
2017年、
2018年、
2019年、
2020年、
2021年、
2023年に一般参加。
(※
2022年はコロナ禍で当落結果前に一般参加中止) これで通算7回目の式典参加です。
「竹島の日」当日は例年のように街は物々しい雰囲気となり、近県からの応援もあり多くの警察官(約850人態勢)が警備に当たり、上空にはヘリが飛び回ってました。 ですが、今年は韓国からの抗議団体は現れず特に大きな混乱は無かったようでした。
いっぽう、全国各地から団体の街宣車(約20台)が集まり、「竹島は日本の領土」「竹島を奪還せよ」と訴える街宣活動で会場周辺を賑やかに走り回っておられました。 自分が見るに地元勢の他に「岡山」「熊本」「長野」「川越」「横浜」ナンバーを確認。 遠方から本当にご苦労様です。
それでは以下に雄姿の姿を掲載します。
街宣車にもハイブリッド化の流れが?
「竹島の日」記念式典の会場は例年通りの県民会館です。 式典のため貸し切ってん。
それでは正面突破します。
荷物検査やゲート型金属探知機といった警備の網を掻い潜りまんまと会場に潜入しました。
受付で貰った資料です。 竹島のトートバッグやクリアファイルもありました。
式典開始までは舞台のスクリーンで上映される竹島ビデオを視聴しながら待ちます。
竹島は歴史的にも国際法上も日本固有の領土です。 多くの日本人が関心を持たないといけない。
13時30分に式典の開始。 まずは主催者側の県知事さんから挨拶。
知事さんは竹島の日式典を県でなく国の主催でやるべきと訴え、政府レベルで竹島問題の解決を強く求めます。 知事に続いては県議会議長の挨拶もありました。
次に来賓の挨拶が続きます。 政府からは今年も閣僚の出席は無く政務官の出席に留まる。
もとより、韓国の反日暴挙は棚上げしスワップ再開やホワイト国再指定する現在の岸田政権には、竹島問題はおろか全ての政策において何にも期待ができない。 高市さんに代わって欲しい。
竹島が属する隠岐の島から隠岐町長の声を震わせながらの魂の訴えに心揺さぶられる。
竹島問題に関する調査や研究に功績のあった功労者に対する感謝状の贈呈がありました。
この後、県民会議長により竹島領土権の早期確立を求める特別決議案が読まれて第一部は終了。
小休憩の後、第二部は講演会です。 お二人の方による竹島に関した講演が2つありました。
16時、今年の「竹島の日」式典も例年と同じように粛々と執り行われて終了。
竹島が韓国に不法占拠されてから70年経ち、いっこうに解決への糸口が見えぬ状況は歯痒い。
領土問題は国の問題なのに国が動かず県主体で「竹島の日」記念式典を続け、第19回にもなって未だに閣僚の出席も実現していないことについては誠に遺憾砲を打ちたい。
政府主催での「竹島の日」式典の開催、国民世論の啓発や学校教育、国際社会への積極的な情報発信、毅然とした姿勢による外交交渉による竹島の領土権の早期確立を切に願うところです。
No.4122
Posted at 2024/02/23 15:26:41 | |
トラックバック(0) |
スプラッシュ | 日記