2017年04月25日
モータースポーツと安全性…基本「死」とは隣り合わせだということ
24日午前9時10分ごろ、岡山県美作市滝宮の岡山国際サーキットで、練習走行中のオートバイ7台が相次いで転倒する事故があり、岡山市南区新保、内田正人さん(38)、徳島県小松島市、今井伸也さん(42)が全身を強く打ち死亡した。48歳と24歳の男性が骨折など重傷のもよう。
岡山国際サーキットで事故 オートバイ転倒、2人死亡
事故現場付近を調べる美作署員ら=24日午後5時10分、美作市滝宮の岡山国際サーキット
美作署やサーキット運営会社によると、走行していたのは岡山、香川、徳島、高知、奈良県のアマチュア16人。いずれも男性で高速走行が可能なライセンスを持っていた。事故現場はコース北部分にある「モスエス」と呼ばれるやや下りの緩やかなS字カーブ付近。1台がオイル漏れを起こし、後続車両がスリップするなどしたとみられ、同署は実況見分するとともに、カメラ映像などを分析し、詳しい原因を調べている。
運営会社によると、現場付近では過去にもオートバイの死亡事故があった。
練習走行に参加し、事故に巻き込まれて転倒した高松市の会社員男性(42)は「事故現場はスピードが出やすい場所。数台のオートバイが転がり、部品が散らばって、目を覆うような状況だった」と話した。
岡山国際サーキットは1990年にTIサーキット英田としてオープン。1周約3・7キロで、94、95年にはF1世界選手権が開催された。練習走行中の死亡事故は2007年9月と10年5月にも起きている。
以上ソースより
実際、よくあることなんですよね・・・
で、サーキットってどこも、それなりのところだと、オイルには凄く注意しますよ。
黄色とオレンジの縞々の旗。
これ知らない人は、偉そうにスポーツ走行しないで欲しい。
意味はミンカラやるような人で、走行会なんかに参加している人は知らないわけでないので割愛しますけど。
特に皆さんが有難がって乗っている旧車。
これ、ちゃんとメンテナンスしてあっても結構不味い。
なんせ4輪も2輪もオイルぶちまけながらの走行になりますから、
これらの走行枠のあとは、コースは大抵大変なことになっています。
あっ、実際にコース清掃とかやってたから偉そうに言えるんだけどね。何か?
まぁ、旧車に限らず、違法改造に精を出すよりも、こういうところきちんとお金かけておくほうが大事だと思うんですけどね~。
で、基本、モータースポーツはいつだって死と隣り合わせのスポーツだということは、
忘れてはいけません。
F1なんかも、セナの死以降、どれだけ安全対策にFIAが手を尽くしてきたか。
それでも、死亡事故はあります。
よく、昔のレースは生きるか死ぬかがあるから、面白かった。今は何も起こらないからつまらん。
なんて偉そうに言う馬鹿がいますが、
人が死ぬレースなんて、面白いのでしょうか?
そんなに人が死ぬのが見たいなら、それこそ中東でも行けばいい。
まぁ下手するともう少ししたら、日本にいながらにして・・・。
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Posted at
2017/04/25 09:43:50
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