SAGAWA急便クオリティもう廃業したら

今日は朝から気温がプラスでした。

仕事で釜石へ。全く雪が無い世界。暖かかったです。

風はすごく強くて高速は時折ハンドルが取られるくらい。





さて、昨日のブログの続きです。

バタバタとスケジュールをこなし、帰宅すると炊飯器が届いていました。

我が家の炊飯器、調子は良いのですが、内釜のコーティングが剥がれてきてしまっていました。

先日嫁さんの実家に行くと、新しい炊飯器を購入したとのこと。この釜で炊いたご飯が美味しくて．．．

嫁さんも思わず「欲しい」となったのですが．．．チョット手が出ない額の高級釜。

結局手が届く釜をポイントを使って安く購入。

やっと届いたのですが．．．



運んできたのは佐川急便。嫁さんが受け取ったのですが、「コレ、大丈夫ですかね。壊れていたら連絡ください。」

ソレを聞いて呆れてしまいました。

中身が云々以前に外箱がコレだけ壊れている自体が既にＮＧ。

”ワレモノ、取扱い注意”のラベルが虚しく貼られています。

炊飯器に傷が無かったとしても外箱がコレだけ壊れているということは

かなりの重量物を落としていると考えられ、使用していく中で不具合が出る可能性も。

開梱せずに交換して貰う事に。

佐川が犯人なことは明らかですが、発送時から壊れていた可能性もあることからまずは購入先に連絡。

メールで写真を添付し、交換希望として送ったのですが．．．

昨日一日返信無し、今日もお昼になっても返信が無いので、コールセンターに電話。

事情を話すと即答で新品を送り直し破損品を回収するとのこと。

破損状況の確認、破損原因の調査、顧客との交渉などに時間を取られるよりは

即座に送り直した方が得策との方針なのかもしれません。

メールの返信が無いのはメール到着順に手配をしているからとの事。

コチラはいくらなんでも２日近く返信にかかるくらいの数のメールが届いているとは思えませんが．．．



宅配業界が過酷なことは分かりますが．．．

潜入記者が見たヤマト運輸物流崩壊 ～Amazonの荷物を運ぶようになってから…

確かにAmazonの荷物を扱うことにより、作業量が増え、現場のドライバーはさぞ大変だろうというのは

素人目にもわかります。

対して、儲からないからとAmazonの扱いを引き上げ、結果的にヤマト運輸にしわ寄せすることになったSAGAWA。

個人的には心象が良くありません。

以前から二本の扱いが荒いと悪評が広まっているSAGAWA。個人的には出来るファ家使いたくないのですが。

それでも最近は停車時にはミラーを畳み、輪止めを必ずしてトラックを停めるSAGAWA。

日々の作業がマニュアル化、標準化されている証拠、当然荷物の扱いもマニュアル化され

大事に扱って居ると思っていたのですが．．．

そんな中、流れた信じられないニュース。

今度はブチ切れ配達員　「また佐川急便」は偶然か

過酷な労働環境で、嫌気が指す気持ちもわかりますが、

宅配業者にとって荷物を大事に扱うのは基本中の基本、本来の仕事とは何なのかよく考え

初心に立ち返って欲しいものです。

大切なお客様に預かった荷物、その荷物を無事に届けることすら出来ないのであれば廃業すべきです。