Niiのブログ一覧

MX-5(ロードスター)としては最初のカタログかと思います。
大分前に手に入れていたのですが、先日本棚を整頓していたら出てきた。(;^ω^)

ロードスター(MX-5 Miata)がどの様に当時語られていたか見てみましょう。

Coming : July 1989
The enthusiast's dream come true-again.
「来る1989年7月、愛好家の夢、再び」 という感じでしょうか。



A unique new sports car for the '90s, born of traditional sports car values.
90年代のためのユニークな新しいスポーツカー、伝統的なスポーツカー価値の誕生。

各部分のデザイン部分にスポットを当てています。
ちなみに米国仕様はエアバックが当時から標準です。



Mazda Miata : a jewel of "Kansei Engineering"
Mazda Miata : "感性工学"の宝石

これは後に人馬一体(Jinba Ittai)と言われる要素の説明です。
感性工学 = Kansei Engineeringと日本発の工学なのですね。



Its sensuously sculpted lines mask a body of extraordinary strength.
その感覚的に彫られたラインは、並みはずれた力のボディを覆い隠します。

このデザインはたまらんという事でしょうかw
今見ても、やはりたまらんですw



The Mazda way
An intense commitment to creating unity between driver and machine.

マツダの方法
ドライバーとマシンの間に一体感のある熱烈な関係を作る。

これは1989年当時のカタログにも書かれていました。これも人馬一体?



裏表紙。
このカタログを見て、アメリカの方はMX-5 Miataを予約して7月を待っていたのだと思われます。

自分はロードスター登場当時の盛り上がりはあまり知らない・・。
ただ愛媛にあったユーノス店がオープンして間もない頃に試乗に行って、「ロードスターいい!!!」とインパクト残して、後にNAロードスターを手に入れる切っ掛けになっています。

なお画像はマツダUSAの著作物になるので転載はしないようにお願いします。

神奈川のマツダロードスター(カナロド)の河津桜ツーリングに友人のLamic氏と参加してきました。
ツーリング参加は超久しぶりです。

西湘PAは5:30出発、家を3時過ぎに出て、Lamic氏のいる川崎を4時に出発。
環八、東名、小田原厚木道路ルートで移動しましたが、最初の集合場所の西湘バイパスの西湘PAには時間的に微妙で最初の休憩場所である伊東マリンタウンに向かいしました。
伊東マリンタウンは車中泊の人が多い…。他県ナンバー多いし、この方々も・・・。(￣▽￣;)

車中泊組が減ってきたところにカナロドメンバーが到着。
合流して河津へ向かいます。

河津に到着すると案の定、駐車場が満車…。
バガテル公園の駐車場に止めることになりました。



そして河津桜を見に移動。





河津桜を見た後は昼食でぐらんぱるぽーとへ。
バガテル公園を出た後のロド渋滞。



ぐらんぱるぽーとへ到着。



ここで昼食を取り、その後伊豆スカへ。スカイポート亀石で最後の休憩。



ここでLamic氏の予定があるので離脱して帰宅です。
箱根新道、小田原厚木道路、東名、保土ヶ谷バイパス、横浜新道、首都高と移動して川崎に予定の17時前に到着。意外に流れてよかった。

NBロードスターが登場した時に幌がリアガラスになって、標準車以外はリアデフォッガー(熱線)が付いています。
NBロードスターでは幌を開けるとこのリアデフォッガーのスイッチがOFFになる安全装置があるとの情報があるのですが、自分がNBを手に入れた後にリアデフォッガーをONにしたままで幌を開けているとリアのカーペットが温かく…。
(￣▽￣;)
OFFにする機能はあったのではないのかいと思っていて結局調べず忘れていたので、今回思い出した機会に調べてみました。

パーツリストを見ると該当するスイッチが存在していました。

M001-66-540　ドア スイッチ　ですね。
こんなパーツです。



んん?見た事ないぞ。
パーツリスト見てみると、該当パーツは1999年7月1日までと書かれています。
という事は、エボリューションオレンジマイカが廃止されたタイミングで、スイッチも廃止された様子です。



ちなみに配線図を見てみました。

NB前期ですが、有りと無しがありますね。



NB後期、スイッチの記載は一切ありません。



結果的にはリアデフォッガーをONにしたままで幌を開けても問題ないという判断とコストダウンと思われます。
という事で、大半のNBロードスターのリアデフォッガーは幌をオープンにしても自動的にスイッチは切れないと理解で良いかと思います。
スイッチを付けたい方は一部配線加工が必要と思われます。

シカゴオートショーで30周年記念モデルが発表されましたね。
ボディカラーは、ソリッドカラーのレーシングオレンジとの事。
世界では3000台、内アメリカでは500台限定との事です。











目立つ色だ・・・。(￣▽￣)
日本だと25周年のような抽選になるのでしょうかね?

あとソリッドカラーの時代が来る?