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実家の車庫で眠っていたNAロードスターを外に出しました。
エンジンは問題なく始動。定期的に始動させていたので問題なさそう。



何とか倉庫の荷物を移動させて90度曲がった場所はリアをジャッキアップさせて横方向に移動させて何とか出せました。
あいにくの雨でしたが、積もったほこりを流してくれるに違いない…。

主なメンテ個所は、錆の塊になっているブレーキ、バンプラバーが砕けているリアサス、傷んでいるドア、あと錆の対処となります。

大きなメンテは雨が止んだ5月2日以降になる予定。

ロードスタージャンボリーでのトークショー、質問メモです。

・個人質問 : 何故欧州市場でNA6が復活したのか?
当時の経緯は記憶にないが、欧州(ドイツ)市場向けに税金が安い96馬力仕様のモデルを出すことを求められた。
1800のBPで96馬力モデルを開発することは現実的ではなかった為、1600のB6ベースで96馬力モデルを作ることとなった。
NBの1600、NCの1800も同様の理由で作られた。

・トークショー : 貴島さんがNCの主査になった真の理由?
NCの主査は当時引き受けるつもりはなく、主査候補の推薦リストも提出した。
取締役会の主査選定会議で主査候補のリストに評価スコアが入っていて一番高かったのが参考値の貴島さんだった。
フォードの取締役からなぜスコアの低い方に変える必要があるのかと言われ、結果的に貴島さんが継続することになった。

・トークショー : NC3が発売された経緯
NDは2007年に山本主査で開発がスタートし、当初は歩行者頭部保護が義務化される2012年発売予定だった。
しかしリーマンショックの影響でNDの開発はストップしてしまう。
このままだと2012年以降ロードスターが販売出来なくなることから、当時のマツダとしては販売できないのは避けたいため、歩行者頭部保護に対応したNC3を山本主査に引き継いで開発することとなった。

明日からGWということで、友人のLamic氏と愛媛へ帰省しますが、27日はちょっと遠回りして大分に行きます。
一つが28日のロードスタージャンボリーの参加、友人のLamic氏は100名城ラスト2つ巡りです。
28日は時間も考慮して別れて移動予定。

ルート予定は渋滞なければ写真のルート予定。
四国経由でフェリーの方が楽なのですが、もう予約一杯の様子で下手すると待ち時間が凄いことになるので陸路移動です。
九州から四国は空きがあるので多分フェリー移動の予定。

日本と米国では30周年記念車のカタログは用意されていませんが、ヨーロッパではPDF版ですが、カタログが用意されています。

英国版

Mazda MX-5 30th Anniversary Edition | Mazda UK

このページにある「DOWNLOAD BROCHURE (PDF)」からダウンロードできます。



ドイツ版

30 Jahre Mazda MX-5: Das Sondermodell

このページにある「BROSCHÜRE HERUNTERLADEN」からダウンロードできます。



オランダなどの他の国にも用意されていますので、探してみた良いかもしれません。

ロードスター 30周年記念車(幌)の申し込みは110台に対して、1900人以上の申し込みがあったとの事です。

くるまのニュース : なぜ人気？ マツダ「ロードスター30周年車」米国は即完売、日本も予約殺到で予定数の17倍に

マツダ側も台数を増やす様子なので少しは倍率が下がると思いますが、全員は購入できない事は確実です。
RFの方もどうなることやら・・・。

明るい色は限定車だけではなく、レギュラーカラーに追加してほしいところです。