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NAロードスターの板金塗装で、サイドシルはマッドガードを考慮するとサイドシルはボディ同色の方が良いのではと板金屋さんに聞かれたので、サイドシルは黒にしておかないと厚ぼったく見えるから黒の方が良いですと回答しました。
昨日、板金屋さんでNAロードスターが始動しなくなったいう事で関係するパーツを持って原因追求すると燃料リレーのヒューズボックス側の端子が原因と判明。
ヒューズボックスかよ・・・。これは持ってきていなかった。orz

その後話しているとサイドシルは確かに黒く塗らないと厚ぼったく見えるね。
という事でサイドシルは黒く塗ることになりました。
今週末には出来上がりそう。

どれだけイメージが違うかサンプル。
まずノーマル。


サイドシルがボディ同色。


ボディ同色だとサイドシルの厚みが自己主張してしまうのですよね。
特に前から後ろまで直線的に同じ形なのが影響していると思われます。

NBだとサイドシル部分も形状の起伏があってボディ同色でも違和感がありません。


という事で、NAロードスターのサイドシルはノーマル形状そのままの場合、黒塗りがデザイン的に締まるというのが自分の結論です。

あと画像は欧州の中古車リストから取ったのですが、NAの中古相場が結構高騰している。(O_O)
€7,000(約102万)〜€20,000(約290万)が中心価格帯の様子です。
いやぁ日本と大差ない...。(汗

板金屋さん言って現状の確認に行ってきました。
丁度タイミング良く、板金屋さんからも確認内容があって丁度よかったとのこと。
サイドシルも外され、現在はフロントまわりの修理中です。
サイドシルを外したところをみるとロードスターの骨格は結構複雑だなぁ。

前回大腐食していたところ。


サイドシルも外されてパネルも内側から新しい手作りパネルが付けられています。


フロントのインナーも錆の部分は切り取られています。


サイドシルの真ん中部分。こちらは特に錆の腐食がない状態でした。
下側は錆の流れた跡で少し錆がある状態ですがパネル接着前に防錆処理がされるとのことです。


後側のリアフェンダー前のサビスポットです。
写真はリアフェンダー、サイドシルのパネルを外した状態です。
錆はありますが、原型はとどめていますね。


内側。
錆が見えますね。水が流れて出来たのでしょうか。


あとトランク前の隠れサビスポット。
板金屋さん曰くここは他のロードスターでも発生していたので気がつくと悪化しているケースがあります。


板金作業は来週中に終わらせて、その後他の修理作業後に塗装となる予定です。
来週末あたりにパネルが付けられた状態確認かな。