2月27日はいよいよ本格的に沖縄の観光が始まります。
沖縄本島を大まかに3つに分けて、今日は北部を時計回りに走行です。
名護から『美ら海水族館』〜『古宇利大橋』で空撮、最北端の『辺戸岬』で空撮してから道の駅周りして『道の駅 ・ゆいゆい国頭』までの記録です。
天気予報は曇り、せめて気分は晴れ晴れで行きましょう!
午前7時の『21世紀の森公園』Pで目覚めたcw号。
ココ、国道沿いなのでちょっと夜間車の走行音が気になったかな。
前日フェリー内で昼寝を繰り返してしまったので熟睡出来なかったからでしょう。
ササッと朝食を済ませて。
公園の海側に移動してみました。
ん? 曇り空でのGoogle Pixel8 Proの画像が変ですね。
勝手に補正するなって!
(後で気がつきました 僕が無意識に設定を変えていました)
円形コロシアム?
市民の憩いの場なのでしょう、お散歩する方が沢山います。
「晴れていればな〜」の画像。 これから何回も呟きます。
旅もそろそろ一週間を過ぎたのでここらで洗濯をする事にしました。
名護市内のコインランドリーにやって来ました。
洗濯/乾燥8Kgで¥1000です。 少し高めの価格設定だな。
約1時間の洗濯時間を使って近くの『名護市役所』を訪れました。
琉球っぽい外観が特徴的です。
僕の他には一人旅らしい若い女性も撮影に来ていました。
3Fからは海が見えています。
結構大きな町だけど、これでも沖縄県第7の都市なので沖縄って都会なんだな。
沖縄本島と比べて奄美大島は面積で4分の3なのに人口は10分の1だそうな。
山側の風景。
芝生と花の対比が綺麗です。
グーグルレンズで検索するとハイビスカスと出ました。
僕は全くの花音痴です。 (笑)
次へ向かう途中でパチリ。
『伊江島』が見えています。
ちょっとは沖縄らしい海と砂浜が撮れたかな?
この日は平日だったのに、『美ら海水族館』に近づくとクルマの数が増え出して来ます。
立体駐車場手前の駐車場にcw号を停めて歩き出しました。
有名な観光地なので大勢の人で賑わっていました。
表示を見ると! ここから400mも歩くんだ!
何やら行列が。
記念撮影の順番待ちでした。
僕の見たところ、その殆どが外人観光客の様で、特にC国人が多い感じ。
では入館料¥2180を支払って水族館に入りましょう。
C国/K国の人は皆さんエスカレーターでは右側通行ですね。
多勢に無勢、僕もそれに倣います。
まあ館内の賑やかな事! ここは外国か?
会話のボリュームが半端ない! (笑)
順路の矢印なんて関係無し。
人だかりを掻き分けながらサァ〜と見て回ります。
数枚撮影した中の一番はコレだな。
そうそうに館内から海側に出てパチリ。
ちょっと汗ばみながらcw号に戻りました。
30分の走行で『古宇利大橋南詰展望所』に到着、すぐに空撮の準備を始めます。
まず高度を上げてcw号をパチリ。
手前の『カエル島』を通過して古宇利大橋』を撮影しました。
最大高度149mからの『古宇利大橋』と海。
曇り空でも上空からの見下げ画角だと綺麗な海が撮影できました。
5シーン空撮して次へと向かいます。
午後2時少し前、沖縄での最初の道の駅『おおぎみ やんばるの森』で昼食を取ります。
新し目の道の駅で綺麗で駐車場も広く停めやすかった。
沖縄そばジューシーセット(かやくごはん付)¥800で昼食です。
初めての沖縄そばのお味は?
う〜〜ん、麺がまるでふやかしたカップうどんの様な食感でした。
お肉はまあまあ・・・。 ちょっと期待し過ぎたかな?
以後、違ったお店でも食べてみて判断してみよう。
ここからは遠くに先ほど空撮した『古宇利大橋/島』が見渡せました。
次の空撮地での申請時間が迫っているので次へと急ぎましょう。
ここは“元”道の駅だったらしい『大宜味村農村活性化センター』にも立ち寄っています。
先ほどの道の駅に取って代わられたのでしょう。
こちらの沖縄そばの方が地元感が有る様に見えたので失敗したかな?
次は『道の駅・ゆいゆい国頭』にやってきました。
ここは島の北部を周って来ての宿泊地に予定しているのでササッと通過です。
沖縄本島最北端の『辺戸岬』に到着です。
もう『与論島』が見えています。
では空撮の準備を始めます。
国頭村役場農林水産課
辺戸岬観光案内所
沖縄奄美自然環境事務所
やんばる自然保護事務所
名護警察署
と、手続きが大変です。
人気の無い場所から離陸させて、まずはcw号を撮影しておきます。
北部のこの辺りまで来ると観光客もまばらでした。
あそこが辺戸岬の最北端、歩いては行けないのでドロ君に行ってもらいましょう。
高度100mからの最北端です。
ちょっと逆光だったか・・・。
そのまま水面近くまで下降しています。
かなり波が荒く、その飛沫がかからない様に細心の注意をしながらの空撮でした。
モニターに表示される高度は離陸地点が0mなので海面からの数値は判断出来ません。
しばらくすると僕の横にやって来たC国人観光客の男女二人連れがドローンを飛ばし始めました。
女性の方が僕に向かってニコっとし、被っていたキャップを見て「オー、DJI」と。 自国の製品にプライドがあるのでしょうが、無許可(恐らく)の空撮はだめですヨ! (とは心の声)
ここでも5シーン空撮して次の目的地へと向かいました。
次は島の最東端だと思う『瀬嵩埼灯台』を目指します。
25Km34分で到着予定です。
ここまでのルートはとても気持ち良く走行で来ました。
交通量が少なく、路面もスムーズで快調にクルージングできますが・・・。
たま〜に有る段差/突起が強烈で、cw号のフロントショックが底付きする事が有りました。
灯台寸前の道はすれ違いが出来ない狭い道だったけれど、流石にここへ来る人は少ないのでしょう。 問題なく到着できました。
そこからの『安田ビーチ』の眺めです。
波除け? 何かが海底に敷設されているようです。
ここからは道の駅を目指して東岸を南下していきます。
一部道が無く、やむなく海岸を離れちゃう様です。
ここは『道の駅・やんばるパイナップルの丘 安波 Aha』です。
もう時刻が午後5時を過ぎていたので施設は閉店されていました。
これで沖縄の道の駅3箇所目をマーキング出来ました。
25Km30分で次の『道の駅・サンライズひがし』までやってきました。
これで北部の道の駅4箇所制覇です。
ここ東村はパインの生産量日本一なんだそうです。
時刻は午後6時、丁度お店が閉店するところでした。
パイン食べてみたかった!
ここからはちょっとの山越えして先ほど通過した国頭村を目指します。
本日の入浴予定場所に午後7時前に到着しました。
ここはホテルの駐車場、見渡す限りのレンタカーでほぼ満車でした。
そう、沖縄のレンタカー走行率って日本一でしょうね〜。
あのフェリー運賃を考えたら当たり前か・・・。 (笑)
クルマから少し歩いていくと!
綺麗なイルミネーションが!
ホテル『オクマ プライベートビーチ & リゾート』に併設の『シーサイドサウナ』入浴しました。
¥2000は料金高目ですが、この近くでは他に選択肢は無しなので仕方がありません。
プライベートビーチに面しているので昼間だったら眺め良く入浴出来たでしょう。
予想よりは狭目のサウナだったけれど、しっかりと整って疲れが取れました。
もうこの近くでこの時間では外食できるお店は皆無です。
宿泊地『道の駅・ゆいゆい国頭』で賄い食とし、午後11時に就寝となりました。
○ 走行距離 189.2Km 総走行距離 226Km
○ 立ち寄り道の駅
おおぎみ
国頭
やんばるパイナップルの丘
サンライズ東
○ 空撮
古宇利大橋
辺戸岬
○ 入浴 サーサイドサウナ
※ 沖縄本島の北部をグルッと周った1日でした。
北部は観光地と言うより自然が一杯な田舎(失礼!)でしたね。
明日は中部を巡るので又外国人観光客に揉まれる覚悟が必要だな。
【^_^;】