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2023年01月29日

BYDのラインナップから思う事

BYDのPHEVとBEVの二本立て、
中国で最近PHEVが売れてるから的な感じの話でBEVシフトは無いとか、
否、PHEVが増えたんじゃ無くてBYDの次世代が一気に増えた。
https://toyokeizai.net/articles/-/582081BYDは純ICEを全廃。

中国市場の情報は日本では乏しいので直接本国情報を探すしかない、言語的に英文などより探すのがより大変。

PCでの閲覧でないとわかりずらいが、しばらく前にこの一覧を見つけた。
https://price.pcauto.com.cn/

https://price.pcauto.com.cn/m114902/config.html#ad=15292
https://price.pcauto.com.cn/m103557/config.html#ad=15292
https://price.pcauto.com.cn/m103559/config.html#ad=15292
モデルなどにより大容量から小容量(それでも50系プリウスPHVよりも多い)のPHEVと同BEVが各種並ぶ
そしてPHEVはどれもが同1.5Lのエンジンを積んでる。
恐らく完全にユニット化されて従来のICEベースのBEVにそのままポン載せでPHEVにもなるように最初から設計されてるんだろう。
しかもこのユニット、他社にも供与されてる様子。

おまけにPHEVでもトヨタのHVなどよりむしろ安いぐらいの…
https://price.pcauto.com.cn/m114684/config.html#ad=15292

トヨタはhvの良さを宣伝はしても自社の商品ラインナップをHVオンリーにすることは無かった、当然、今もしていない。

欧州の陰謀云々のネタで言えば欧州でもHVのラインナップは一部に過ぎなかった、
この1年かそこらだ、ようやくHV中心になったのは(それでも全HVになどしていない。)
欧州シェア10パーセント以下の日本車メーカーでその半分がトヨタで
そのうちHVの比率はつい先日までその何分の一か、
当のトヨタがそもそもHV等、本気で欧州で売っていなかった。
トヨタHV潰しでEVシフト等、法螺話に過ぎない。

最近はBYDがPHEVと最新エンジンを売っているからエンジンが今後も続くとか、
日本の自動車メディアの見立ては自身に都合よく次々と解釈を持ち出して、
もう目も当てられない。

日本ではまだ認知度が低いから気が付かれていないだろうが、新型プリウスPHVよりBYDのBEVであるATTO3の方が安価になるようだ。60kwhクラスの大容量モデルでこの状態、
廉価の50kwh容量クラスが入ったらそれこそHVに価格で迫られる。
この状況、確実に世界各地で広がるだろう。

BYDの社名の由来、2パターンの記述がある
Build Your Dreams
Beyond Your Dream
以前のホンダのキャッチコピーを見ているようだ、個人的にはBYDには今のホンダよりもホンダらしさを感じる。
ブログ一覧 | EV | クルマ
Posted at 2023/01/29 18:14:31

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この記事へのコメント

2023年1月29日 21:07
コメント失礼します。
先日、ATTO3を間近で見る機会があったのですが、車本体は正直「日本車と同程度」という印象を受けました。
細かい生産技術的側面を見ると「20年前のトヨタ車…」という印象もありますが(シーリングの塗布の仕方とか、金属パネルの造りなど)、見た目品質では正直「悪くないんじゃないコレ?」という印象を持っています。
なので正直、電気自動車が普及する素地が整えばBYDは日本でも相当売れると思います。もっとも、その「素地が整う」のが大変なのですが。(充電スポットの拡充や規格の統一、あとは集合住宅対策が整えば、ですが。)
コメントへの返答
2023年1月29日 21:28
こんばんは。
試乗した時にはそこまで細部は見回す時間が無かったのですが、基本的な部分では日本車との差を感じる所は既に存在しませんでした。
全周カメラや大画面タッチパネルインパネらNFCキーの標準装備化など既存メーカーの方が既にトレンドから遅れている部分も。
車体構造でも国内メーカーは未だルーフモール付きが主流ですがBYDはありません。
細かい部分で車体の作り方のメリハリも欧州メーカーに近いアプローチを取っていると思います。
シールリングの塗布の仕上がりとか、きめ細かい事はしないで生産スピード優先的な。

国内での環境整備の関係上、BYDが日本でバカ売れする事はないでしょう、
その一方で確実に国外での存在感は増し、
又国内でBEVを選ぶ層にはトヨタのBEVよりBYDの方が選ばれると言う状況は確実に進むでしょう。
BYDのSEALが日本に現れた時に改めてその仕上がりを見たいと思います。

プロフィール

「@vertin こうしてみるとBEVモデルでもロンクレンジとスタンダードでの差と価格はそこそこあって、過渡期の保険のPHEVというポジションがあって、でもPHEVだと多分直ぐに不満が出るだろうなあという、そこに中国でPHEVが見直されている云々が所詮は過渡期の一過性の話と思える」
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