どうやら「厄」のようです・・

今年は年齢的に「本厄」の私。
生まれてから大きな病気も怪我もしなかったのですが、「本厄」ともなればちょっと用心しなければいけない時期ですよね・・

そこで、今日午前中に「厄除け」の御祓いに行く予定にしていたのですが、早朝に妹家族からＳＯＳの電話。
急いで電話に出てみると、どうやらウチのＭＰＶでスリップして自損事故を起こしてしまったようです。
折からの寒波で岡山県北も冷え込み、ブラックアイスに乗ってしまってコントロールを失い、ガードレールにぶつかってしまったそうです。
幸い、スピードが出ていなかったことで妹家族に怪我は全く無し。
対向車も来ていなかったので２次被害が起こりませんでした。
ＭＰＶは自走不可能となり、レッカーで運ばれていきましたが、本当にＭＰＶの破損くらいで済んでよかったです。


と、そういうわけで午前中は妹家族を迎えに行ったりして私の予定がキャンセルになりました。

自宅に帰ってちょっと休憩の後、先日のゴルフの不具合対策を行ってみました。
まず・・

ＣＡＴ警告灯の対策です。

実は前回のブログでＯ２センサーの不具合ではないかと書いたのですが、ブログＵＰの翌日にミン友の「gogo-stimmer」さんから連絡がありまして、状況からすれば「排気温センサー」の不具合ではないかとのこと。
Ｏ２センサーが逝けば、明らかにエンジンの調子が悪くなるのですが、今回はそうではなかったので単なる排気温センサー故障なのでしょう。

しかしこのセンサー、意外と高いらしい・・

自己責任対応となりますが、センサーを短絡させることでとりあえず警告灯を消して今回は様子を見ることにします。
また将来、触媒交換等の作業が発生した時点で修理の検討をします。

gogo-stimmerさんに教えてもらい、どうやら該当のコードはコレだろうと判断。
もし誤って違うコードを処理してはいけないので、念のためユーロステージにも確認してみました。

作業スペース＆エンジンの熱があまり影響されない所という事でクーラントリザーブタンクの左下辺りでエレクトロタップを使って処理しました。

勿論、処理後に絶縁テープを使って防水処理も行いました。
処理後、エンジン始動で消灯しているのを確認。
とりあえず、コレで様子を見ることにします。

んでは、試運転にちょっくら行ってきましょう～♪

ってことで、ライトを点けた瞬間・・

助手席側のＨＩＤが逝きました・・・・（涙）

またボンネットを開けて色々見てみましたが、運転席側のバーナーを付けてみたら点灯したのでどうやらバーナーが逝っているみたいです・・

ＣＯＸエンジンに換装するときに同時装着したので装着後約５年が経過しています。
となれば、何か不具合が起きても仕方無いですよね。
まあ、バーナーを注文して早く直すことにします。

気を取り直して、再び試運転に出かけＣＡＴランプが点灯しないことを確認。

「やれやれ、ではこれでとりあえずＯＫかな？」

ということでゴルフを車庫に入れ、降りてドアを閉めた瞬間・・

「？？」

「！！！！！！！！！！！！」



Ｃ／Ａsport製のゴルフボール型ドアロックピンが折れているではないか！

もう、最悪です・・

でも、逆に言えばコレくらいで済んでよかったのかな。
早く「御祓い」にいって厄を落とさなければいけませんね。