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スーちゃんRのブログ一覧

2019年08月18日 イイね!

横川くんと大宮さんに会って来た。

横川くんと大宮さんに会って来た。今回は鉄分の過剰摂取が予想されるので
十分ご注意願いまっす!

先日の事。
遠出の計画が取り止めになった為、
急遽代替案を考える事となった。
この暑さでは当然大した選択肢はない中で、
そうだ!と思いついたのが
←あの2箇所だった。






それが信越線横川駅前にある「碓氷峠鉄道文化むら」と
大宮駅近隣にある「鉄道博物館」である。

両施設ともオープンしてからかなりの年月が経過して今頃感は半端ないが、
僕の中では何時か行けるだろうと思ったままで、行く事がなかった場所でもある。
その何時かが遂にやって来たと感じた今回、
炎天下に於ける塩分補給ならぬ鉄分補給を十分に行う為に出掛けて来た訳です。



まずは横川くん(碓氷峠鉄道文化むら)の話題から。
高崎で新幹線から信越線に乗り換え、電車にのんびり揺られる事約30分、
終点の横川駅に到着する。







かつて(平成9年まで)は、この先の軽井沢に掛けての路線が、
日本の鉄道界で一番の急勾配路線だった為、
通過する列車には補機(電気機関車)の連結が必須でした。
当時は構内に操車場があって賑わっていたはずだが、
今は並行する北陸新幹線に主役の座を譲ってしまった事で
横軽間の在来線は廃線となり、線路も撤去されてとても閑散としている。


駅を出てから徒歩で数分の所に、始めの目的地である「碓氷峠鉄道文化むら」はあり、
早速入場すると、こんな光景が目の前に広がる。


「おお~、EF63が見える!」。
かつて補機として活躍した車両で、
ここでしか見る事の出来ない特殊な機関車である。

う~む、否応なしにテンションは上がる。(笑)


昔の機関車検修庫をそのまま利用して見学出来る様になってます。
まずはEF62。


横軽間を通過する列車の牽引に使用されていた機関車。
この54号機は製造ラストナンバーですね。


EF63。




双頭連結器が眩し過ぎて目が眩みそうだぜ!
ほほぉ~、連結する車種ごとにジャンパケーブルの接続箇所に違いがあるのか・・・。
恥ずかしながら初めて知った。(汗)
ブドウ色の18号機はシミュレータとして使用されている模様。


更に必要な講習を受講すれば、動態保存されているEF63を
本線上で運転する事も出来ます。
貫通扉が開いてるのは車内があちぃ~から?




軽井沢方面への線路が当時のまま少しだけ残っていて、ここを運転出来ると言う訳ですね。
この日も実際運転している方がおられました。
ちょっとやってみたいかも。


恐らくここで一番貴重な機関車が↓これ。


ED421。
準鉄道記念物として構内に保存されていて、
かつてこの路線がアプト式を採用していた頃に、補機として運用されていた機関車。

車両下部のラックとラックレール。




これらを上手く嚙合わせる事で、急勾配を走破していた訳ですね。


さて、この時点でも結構お腹いっぱいですが、展示スペースの方に移ります。
ここにいる車両達は、かつて高崎運転所構内で保存されていたものがほとんど。
その為、当時のイベントなんかで見た事あるのも結構多い。



全国に群生しているDD51形ディーゼル機関車(右)、
その1号機が↓こんなんだったのを初めて知った時は結構衝撃を受けた。



ソ300。


大昔、近所の駅の留置線に長らく止められていたのが思い出される車両(しかも2両)。
橋を架け替えるのに使用するらしい。


かつて「東の箱根、西の瀬野八」と言うことばがあったくらい
峠越えの難所の1つであるセノハチで使用されていたEF59。


今も尚、セノハチでは機関車による後押しが継続してます。


やっぱ外せないEF58。




172号機はお召し列車牽引の実績を残す。


当時高崎にはなかった車両の中で、
今回特に見たかったものが↓これ。


EF65F形。
10000形シリーズの高速貨物列車牽引用に製作された車両で、
連結器周りのごちゃごちゃ感が厳つさを醸し出していて、何だか非常に格好いい。
これを見る為だけにここへ来た、と言っても過言ではないと思う。

以下気が済むまで連貼りッス。
















ツララ切り、連結器復心器カバー等が装着されているこの車両は僕にとって、正にどストライク。
文句なしに格好いい!
暫くの間、周りをウロウロしまくりです。


展示スペース全景。



全機関車展示車両。


この他、客車、気動車も数両展示中だす。


初期の目的は十分に達成したので、園を後にして昼餉を食べる事に。


峠の釜めしで有名な「おぎのや」。

ここでは勿論↓これを喰らう。


何だろう、旅行中の車内で食べると特別なスパイスが加わるからか、
食堂では普通の五目御飯にしか感じないぞ。(笑)


食べ終わった頃にちょうど高崎へ戻る電車が到着したので、それに乗って横川を後にします。


高崎から再び新幹線に乗り換え、今度は一路大宮へ向かう。
更にニューシャトルに乗り換え、次の目的地だった↓こちらに到着。



と言う事で、今度は大宮さん(鉄道博物館)の話題で鉄分摂取を継続する。
ここで是非とも見たかった車両はずばり2両。

まず1両目は↓これ。


マイテ39。
戦前に製造され、優等列車の最後尾に連結されていた展望車両。








現役走行時に乗ってみたかったッス。


2両目が↓これ。(率直に階段が邪魔)


超マイナー&マニアック上等!(笑)
レムフ10000形。
九州から東京への鮮魚輸送を担った冷蔵車。


密着連結器に萌える。




積み荷は新鮮なフグの模様。


↓このTR203って台車の形状が、何故だろう幼少の頃から大好きで、
時が経った今も尚、萌えまくりを絶賛継続中である。(汗)


因みに横川くんにあったEF65F形は、
この台車の空気バネに空気を供給する制御も行っていた。

幼少の頃、鮮魚を運び終えた回送列車が、朝方の東海道線を下るシーンが思い出される。


その他の車両達。
久々に再会、EF551。






戦時中に被弾した機銃掃射の跡が運転台に残っているんだって!(驚)
これは初めて知った。


丁度汽笛吹鳴&転車台回転のイベントが始まったので、動画でも撮ってみた。


咄嗟だったから、この設定で良かったんだろうか・・・。


パック~!




この日2両目のEF58。
パックは結局茶色で展示されてんだ。


クハ181。


新潟の車両基地で保管中、車窓から遠巻きに見た事はあったけど、
やっと近くで見る事が出来ました。
おお~、サイドミラーもちゃんと付いてるな。


ナハネフ22。


元祖ブルトレ。
美しい姿は健在である。


新幹線野郎たち。


いろいろ居た。


そして最後は1号機関車。


我が国、鉄道界のルーツである。



1日で2箇所の鉄道保管施設を「はしご」した訳ですが、
横川君は超玄人向け、大宮さんは万人に楽しめる設定になっていると感じました。
大宮さんは結構駆け足での見学となったので、
展示物をじっくり読んだりする事も出来ず、ちょっと残念だった為、
また機会を作って行ってみようと思います。

いや~、鉄分過剰で暫く寝込む程、本当に疲れました・・・。




Posted at 2019/08/18 18:00:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記
2019年08月11日 イイね!

ねずみ色と黄色。

ねずみ色と黄色。毎日あちぃ~ですね。
このままではその内、溶けてしまいそうです。

そんな中、RS4納車以降に
撮影したいなと思っていた組み合わせが
やっと実現しそうだったので、
溶けるの覚悟でお出掛けして来ました。








この日は「新幹線電気軌道総合試験車」、
通称ドクターイエロー(以下DY)の通過が予定されていた為、
何時もの撮影ポイントに、何時もの様に通過1時間半前くらいから陣を構えます。
おお~、何時もの通り、この時間なら一番乗りッス。

抜ける様な青空で、夏らしく入道雲も遠くに見えてる撮影には絶好のコンディション。
ちょっと離れた富士山を絡めて真横から撮影出来る場所には、
他の人影も見て取れますが、生憎霊峰富士の姿は見る事が出来ず仕舞いに終わる。
因みに僕自身、この場所で完璧な霊峰と新幹線のコラボは撮影出来ていない気がする。

ここでの撮影は手持ちで簡単に済ますケースがほとんど、でも今回は三脚を持って来た。
暑さ対策でクルマの中に避難する為である。
機材を準備し、早速定期列車を何度かやり過ごし設定を決めときます。


↑これは普通のN700系、中には先日初めて見たN700Sも通過してた。
もう設定決めた後だったので、試し打ちもせずにまんまと撮り逃す・・・。(涙)


そうこうしている内に時は流れ、いよいよ通過時刻が迫って来た。
大体この頃になると、何処からともなくやって来る親子連れが
僕の目の前に堂々と侵攻して来るのがルーティーン。
いつも遠くから聞こえて来る子供の声にビクビクするが、この日はその気配すらなかった。
皆、暑くてDYどころではないのであろう。
至極当然の意見である。


さてさて、遂にやって来ましたDYちゃん。


今回はT4編成が宛がわれていた様子。
う~む、炎天下の下、真っ黄色に輝く車体が不快指数をより一層増大させてるな。(笑)
まずは1両目(923-1)とアウ様Ⅱ。

※注:ここからは全く同じ様な画像がやむなく続きます。

2両目(923-2)とアウ様Ⅱ。


3両目(923-3)とアウ様Ⅱ。


4両目(923-4)とアウ様Ⅱ。


5両目(923-5)とアウ様Ⅱ。


6両目(923-6)とアウ様Ⅱ。


ひたすら連写してるので、この頃バッファフルを迎え、撮影が途切れ途切れとなる事態に。

ラスト7両目(923-7)とアウ様Ⅱ。


こいつもバッファの関係で、位置がイマイチ・・・。
予想してたとはいえ、もちょっと引きつけてからの連写で良かったのね。



そして今回のベストショットが↓これ。


DY通過の場面で、すれ違いに遭遇したのは今回が初めて。
偶然撮影出来た、ちょっと面白い構図。


撮影終了後は一目散に機材を片付け撤収する。
本当に暑くて倒れそうだ。
短時間の撮影だけど、想定以上にガッチリと日焼けしてしまい、
夜の入浴では一人悲鳴を上げた。


さて置き、これでアウ様Ⅱとの撮影コラボのひとつは無事完了です。




Posted at 2019/08/11 18:00:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | RS4 | 日記
2019年08月04日 イイね!

週末のあれこれ。

週末のあれこれ。ネタなき今週末、まずはアウ様Ⅱ3000から。
















走行実績。


近所を一回りして、丁度家に戻って来たところで3000キロ到達。
最近は通勤以外乗る事が少ないから、あまり距離も延びず・・・。


そして久々に充電してみた。







以上。



完!






















すみません、もちょっと継続しまっす。
この週末はスーパーGT富士ラウンドもやってたけど、
最近の暑さの中での観戦には全く自信がなくて、あっさりとTV観戦に切り替えた。
なので、土曜は東京へ行ってみる。


目的地はずばり銀座。
キヤノンのサービスセンターでカメラのセンサー清掃を行うのが目的である。
混んでいるだろうなと密かに怯えるも、
開店20分前に到着した時は誰も居なくて一番乗り、早々に依頼も完了する。
作業待ち時間が予想以上に短かった為、辺りをブラブラして時間を潰してみます。


でも計画なく歩くだけでは体力を消耗するだけ、
そこで近所にある日産自動車銀座ギャラリーに行って思い切り涼む事にした。

一階には新しいスカイラインの姿が。
プレゼンでは当然の事ながら、やたら自動運転をアピールしている。


正直あんま興味もないので、二階へ行ってみると↓こいつが展示してあった。
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おお~、GT-Rニスモ~。これには敢然食い付く。
MY20で、国内販売価格は何と2420万なんだとか。
強引に例えるなら、RS4を2台購入するのと大体同じ感覚かな。
国産車とは言え、ここまでカーボンや高価なパーツをふんだんに使ってるなら
この金額にもちょっと納得。
仮にぶつけたりしたら、目の前が真っ暗になりそうだ。


ここでは実際車両に触れる事も出来るので、早速近付いてみると何かおかしい。
その理由は↓これ。
alt


何と何と左ハンドルの輸出仕様。
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専用設計らしいレカロシートの座り心地は、RS4のそれがイマイチな事もあって尚更良く感じる。
アウディもRS系なら、せめてこれくらいのサポート性とタイト感が欲しいぞ。
昨今のハイパフォーマンスカー定番アイテム、セラミックブレーキや
チタンマフラーなんかも標準で付いてるのね。


ここで思いの外、時間が潰せたので、預けていたカメラを受け取りにサービスセンターへ。
alt

センサー、恐らく綺麗になってると思う。


う~む、とにかく暑い。
なので、もう他に寄り道する事もなく土産だけ買って東京駅へ。
乗車する新幹線の整備待ちをしていると、隣のホームに回送列車が入線して来た。

行先方向幕には試運転の文字、車内全てのブラインドが下ろされ怪しさは満点。
もしやと思って見に行ってみると、やはり↓こいつだった。
alt



ぬおぉぉぉ~!

N700S(Supreme)!!




いろんなハイテクデバイスを搭載し、来年から営業運転を開始する新型車両。
早速最後尾の車両を撮影しに行ってみる。


ぱっと見のN700系との違いは、やっぱライトの形状かな。
実際に並べてみると結構違いに気付くかも。
初めて見たし、ちょっぴり興奮。


買って来たお土産を家で食す。


定番「堂島ロール」の期間限定商品、「堂島マスカットロール」。
マスカットの風味が効いていて、サッパリとしたお上品なお味。
とても美味しゅう御座いました。


日曜。
久々登場、完全グロッキーな我が家の小娘。


う~む、折角登場の機会も、これでは台無しである。(笑)


今度こそ以上。
何だか本当に纏まりのない、週末ダラダラブログでした~。




Posted at 2019/08/04 17:00:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | エピソードあれこれ | 日記

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アウディライフも2ndシーズンへ突入。 今度はネズミ色の相棒と共にします! その他基本乗り物は何でも好き、 更には写真撮影も好きなオヤジです。 どうぞよ...
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