スーちゃんＲのブログ一覧

最近はネタ切れになると登場するお月様。
月齢チェックすると今日は下弦なので、
まだ現在の朔望月は終了していませんが、
南中高度も４０度を切っている昨今、
飛行機絡みのショットは期待出来ない事、
またいつもよりもスペシャルな標的も撮影出来たので、
迷わず成果報告をしちゃいます。

因みに今朔望月のスケジュールは↓こんな感じ。
新月：１月２５日
上弦：２月２日
満月：２月９日
下弦：２月１６日
新月：２月２４日






紹介出来るのは冒頭２つ。
上：２月１日（月齢7.2）
下：２月３日（月齢9.2）

のＭＯＯＮ達。





と言う事で、まずは２月１日の月。
最近は満月に向けて高度が高めになるパターンが続いていて、条件としては割と良い傾向。
そんな中、やって来たのが↓この機体。


ＪＡＬ６９３便は宮崎行きのＢ７３７（レジ：JA324J）。
掠りもしなかったけど、まずは幸先よいスタートだ。


動画も行っとく。



その後にやって来たのが↓この機体。


ＪＡＬ９１９便は那覇行きのＢ７７７（レジ：JA8945）。
那覇行きらしく比較的低い高度を保ちつつ、月を掠めて行きました。


やはり動画も行っとく。






さて、ここからが何時もと異なる展開だ。
２月３日は自宅前ではなく、とある場所での撮影に挑む。
何故なら飛行機狙いの撮影ではなかった為。

ターゲットはずばりこれ。


超久々、国際宇宙ステーション（ＩＳＳ）である。


この日はそのとある場所でＩＳＳの月面通過撮影が狙える様で・・・。


ずばり２０時３３分１６秒８７にその瞬間がやって来るはずである。


実はこの日、日中の天気は完全に曇天。
仕事中も気が気ではなく、天気予報やＧＰＶを頻繁にチェックする。
ただ、どのサイトを見ても、撮影地周辺の天候は夕方から回復が期待出来そうだった為、
予定通り出掛ける事に。

通過１時間半くらい前には現着。
見方によっては滅茶苦茶賑やかな場所でもあるので、若干周囲を気にしつつ機材の準備に入る。

空を見上げると、一応月は出ているものの薄い雲が懸かったり、
時には完全に見えなくなるのを繰り返す。
絶えず不安な気持ちのまま通過時刻が迫る・・・。


雲よ早く飛び去れ～！


嘘みたいだけど、願いが通じたか通過１０分前には月が完全クリアな状態で僕を見下ろし始めた。
（嬉）

３分前からは電話の時報を流しながら、緊張の最終確認開始ッス。
２分前、１分前、３０秒前、１０秒前と時は過ぎ、厳かな雰囲気の中、無事通過時刻を迎えた。


う～む、やっぱ肉眼では何も見えん！


と言う事で、まずは動画で・・・。


どうすか！？
動画編集ソフトを結構駆使して作成したので、分かりましたかね？（笑）


因みに動画切り出し合成画像が↓これ。


２年前の反省から、今回の撮影設定だと
ＩＳＳがもう少しはっきりと捉えられてると思っていたが、
流石に真冬の夜空撮影だけあって、超々メラメラではっきりしないのが悲しい。（涙）
また、だいぶ上の方を通過していったので、撮影場所はもう少し後ろの方が良かった様だ。


国際宇宙ステーションの月面通過撮影は過去何度か経験済であるが、
何度この局面に向き合っても、ど緊張の中での撮影となる為、
僕の中では大変だけど撮影し甲斐のある標的となっている。
何時かもっと綺麗、鮮明に撮影したい！

実は結構前から気になってはいたんです。

アウ様Ⅱのハンドルセンターがずれてんじゃないか疑惑。

←画像を見ると若干右に切った状態ですが、
実はこれで真っ直ぐ走ります。











因みにハンドルを真っ直ぐにすると、↓こんな風にタイヤが若干左向いてる様にも見える。


右に切ると真っ直ぐ、真っ直ぐにすると左に切れちょる。
一応理にかなってるな。



一体ど～なってんだ！？



う～む、疑惑は益々深まるばかりだ。



一度気になり始めると気になって仕方ない！
やはり精神衛生的に非常に良くないので、
ショップさんに持ち込み、センター出し調整をして貰う事に。





症状を説明して早速確認走行に出掛けるメカさん。
暫くすると戻って来て、直ぐさま呼び出されます。


メカさん：「スーちゃんＲさん、ちょっと見て下さい。」
　　　　　 「これが私の感じる真っ直ぐなハンドル位置です。」


ほほぅ～、それは僕が感じてた若干右に切った状態と一致しています。


スー：「でもこれってお爺ぃの某には右に切っている様に見えるのじゃが。」


メカさん：「これはですね・・・。」


メカさんがいろいろと説明してくれました。
結果を聞いて自分なりにイメージしたのは↓こんな感じ。


要約
・シートがハンドルセンターからオフセットしている事。
・シートとハンドルも座り方によっては垂直にはならない事。
・バーチャルコックピットの液晶面がハンドルに対して恐らく垂直でない事。
・その為、液晶面を基準にするとハンドルの見え方が怪しくなる事。

　　　　　　　※受け取り方、見方には個人差が十分あると思います。


これらの組み合わせで右に切ってる様に見えるのかは些か疑問ではありますが、
極めつけで水平儀をハンドル上部に置き、見せて頂いた結果が全てを物語ってました。
（残念ながら画像なしッス）

なので、

右に切った状態が
　　　　　真っ直ぐで正常だ。


家に戻って再度水平儀を当ててみた。
分かり難いけど、↓これが若干右に切った状態。


ハンドル下部の水平儀は大体真ん中を示す。


一方↓これは着座時にハンドルが真っ直ぐだと感じてる状態。


ぬお～！やっぱズレてんのね。（笑）


元々輸入車はこの辺が割とアバウトである事は十分認識してるつもりだけど、
自分で検証しても同じ結果となっただけに、


目の錯覚認定だす！（汗）


う～む、今回は完璧な自虐ネタ、愚かな私を笑って下さい。（涙）