スーちゃんＲのブログ一覧

今年最後のレース観戦に行って来た。


















『SUPER GT × DTM 特別交流戦』である。

レギュレーションの統一化を目指し、長い年月を費やして来たＧＴアソシエーションとＩＴＲ。
ここに来て「クラス１」規定がようやく纏まり、
スーパーＧＴも、来年からこれに準じた車両でレースが行われる。
そんな事もあって、今回の交流戦が開催される事になった様だ。

実は１０月にホッケンハイムで開催されたＤＴＭ最終戦にも日本の３メーカーは参戦したが、
完膚なきまでに叩きのめされて帰って来た。
今回の富士はその第２ラウンド、一体どんなレースになるのか楽しみだ。


交流戦とは言え、ＤＴＭ車両を実際に日本で見る時がやって来るなんて
レース観戦を始めた頃には、正直夢にも思ってなかった。
そんな事から、木曜日の練習走行から乗り込む予定であったが、
出張先の工程が思いの他順調に進まなくて、直前まで仕事に追われた事もあり、
現地入りは正にギリギリの土曜日からとなった。（汗）


早速来日を果たした７台のＤＴＭマシン達の画像から。
まずは我らがアウディ勢（全４台）。

WRT Hitotsuyama Team Audi Sport


ベルギーのＷＲＴとＧＴ３００でＲ８ＬＭＳをオペレーションしている
お馴染みヒトツヤマレーシングとのコラボチーム。

ドライブするのは久々登場のトレルイエ選手。



Audi Sport Team Phoenix


ドライブするのは、此方も久々登場のデュバル選手。



Audi Sport Team Rosberg


ドライブするのは今年のＤＴＭチャンピオンでもあるラスト選手。


日の丸をモチーフにしたカラーと、ＲＳ２５のロゴが超格好良い！
今回、僕のイチオシマシン。


Audi Sport Team Abt Sportsline


ドライブするのはロッケンフェラー選手。



次にＢＭＷ勢（全３台）。

BMW Team RBM


ドライブするのは小林可夢偉選手。
いろんなマシンをそつなく乗りこなすのは流石である。



BMW Team RBM


ドライブするのはザナルディ選手。
手だけでマシンを操るのは凄すぎる。



BMW Team RBM


ドライブするのはウィットマン選手。



迎え撃つＧＴ５００勢はいつもの布陣。



ＧＴ５００と言えば、このカラーリングも見納めとなりそう


何でもマレリ社と合併する為、社名変更があるんだとか・・・。
グループＡ時代から続くブルーのカラーとカルソニックのロゴが見れなくなるのはちと寂しい。


このレースの特徴は何と言っても↓これ。


ＤＴＭのコントロールタイヤでもあるハンコック製タイヤを使用してのレースになる事。
先に行われたホッケンハイムの交流戦では、
国内３メーカーが苦戦を強いられた要因の１つがこいつの扱い方だった様だ。


そしていきなりレース１の勝者。
LEXUS TEAM KeePer TOM’S


キャシディ選手、見事にホッケンハイムの雪辱を果たす！


更にレース２の勝者。
Modulo Nakajima Racing


予想もしてなかったカーティケヤン選手、まさかの勝利。（失礼）
レース２は荒れ気味で、いろんな意味で見応えもあった。

両レースともスーパーＧＴ勢の勝利となり、何とか地元開催の面目を保った感じかな。

統一規定が設けられたからには、今後もこう言うレースが見れたら嬉しいし、
行く行くはＤＴＭ車両がスーパーＧＴに参戦でもしたら、
更に盛り上がって行くだろう。
今後の発展にも期待したい。



その他画像達。
レース１直後のパルクフェルメの様子。




因みにレース２の後は、メインストレートが車両保管所と化していた。


同時開催されたＧＴ３００のスプリントカップ。
↓こちらも残念ながらラストランとなったホッピー８６。


来年はきっとＲＣＦだね。


鈴鹿１０Ｈ以来の登場、マクラーレン７２０Ｓ。


マシンにはハッキネンの名前が今尚残る・・・。


日曜日、ＦＳＷへの移動途中で炸裂した虹。



同じく日曜日、ＦＳＷ到着直後の様子。
アウ様Ⅱとスゲ～霧。



これまた日曜日、アウ様Ⅱと虹。（見難いけど）



久々アウディスポーツブースも登場。





お初なＲＳ５ＳＢ。




ＲＳ４を購入する際、どっちにしよか、ちょっぴり悩んだＲＳ５ＳＢ。
やはりこれはこれで、良い感じや。

近くの駐車場に、何とナルドグレーのＲＳ５ＳＢが停まっていて結構驚いた。



１０Ｈで見たパガーニレボリューションがまた登場。


ＢＨオークション関連の車両。
この車両達は、以前「月に行く事を決めた！」と言っていた
元２０２０社の社長が所有している（いた？）ものらしい。
まあどでも良いけど・・・。（笑）


そして最後の１枚は↓これ。


セーフティカー、絶賛ガス給油の図。
ガソリン入れなきゃ走らないのは分かってるけど、
ちょっぴりシュールな光景。（笑）





ＧＴ５００＋ＤＴＭ参戦車両は
ここから。

←これザッラザラで見難いけど、先週火曜日の月。
月齢１５、いわゆる満月である。













今居る仕事場から夕闇迫る外の様子をぼんやり見てると、明るく真ん丸な姿で上って来た。
出て来た方向を見て、早速ある事が脳裏をよぎる。

『これなら飛行機との絡みが撮影出来るかも。』

まあ月を見ていて思いつくのは、大体いつも同じ事である。

真面目に確認してみると、着陸機に関しては既に終了した感があるものの、
離陸機との絡みはこれからが本番で大いに期待出来そう。
なので、仕事の方は強制終了して、外の様子を食い入る様に観測し続けた。


まずは月が良い感じの場所へ上がるまで待機・待機・・待機・・・。
そしていよいよ離陸機が絡み始めた為、我撮影を開始する。


当然何時もの機材は手元にない為、仕事用コンデジで挑戦。
まずは１機目の様子。


ぬおぉぉぉ～。
いきなりどストライクなのに、全くピントが来てない。（涙）


月では小さ過ぎて上手く合焦しない為、その辺にある建物にピントを合わせて臨んだ２機目。


ぬおぉぉぉ～。
い、居ない、何でだ？
タイミングを完全に逸した様だ。（怒）
しかも未～だピントが甘い。


遥か彼方の飛行機を、鮮明に視認出来る視力が欲しいと思いながら挑んだ３機目。


ぬおぉぉぉ～。
ちょっぴり下側だけどキャッチ成功！
ピントも良い感じになって来た。
やる気も漲る。（笑）


月の上昇は予想以上に早く、富士山の南側を通過する便は角度が合わなくなって来た。
でも北側を通過して行く便に関しては、未だ狙えそうな感じなので、
緊張感を維持し続ける中、颯爽と登場した４機目。


ぬおぉぉぉ～。
ちょっぴり遅かった。（汗）


う～む、やはり一眼と違って連射出来ないのが超難しいな～と、切に感じた所で登場の５機目。


ぬおぉぉぉ～。
やった～、遂にストライク！（喜）
機影からするとＢ７７７みたい。


この後の便は月の下側を通過し始めた為、我終戦を迎える。
因みに撮影開始からここまでの時間は僅か７分間。
正にあっと言う間だ。


カメラの液晶画面を通しての撮影だけにタイミングが取り難く、想像以上に難しい撮影だったが、
帰宅前の一時を楽しむ事が出来たのが良かった。

久々に日曜日の晩を自宅で過ごしてます。
約２ヶ月ぶりでしょうか。

そんな中、先月オープンしたショッピングモールで昼餉。
行列に並んで噂のラーメンを堪能。
有名店だけに期待も十分！！でも何だろう・・・。
僕にはあまり感動をもたらす事無く食べ終えた。（汗）




湯河原にある本店とここの両方を食した強者曰く、結構味も違うんだとか。
その本店のラーメンって一体どんな味なんだろう。
う～む、興味津々である。


そして今宵の夕餉はゴージャスにも鰻。


久々に喰らう。
弁当だけど、とても美味しゅう御座いました。


さて明日からまた出張ですが、今宵はこのままのんびりと・・・。