スーちゃんＲのブログ一覧

この週末も懲りずに行って来た。













富士山のタイムラプス撮影である。
前回も雲の動きが大きく、結構躍動感のある画像となったが、
今回はある条件下での撮影が可能かも知れない・・・。



それは傘雲富士山である。



富士山の傘雲は翌日の天気が下り坂の場合に発生する事が多いと
地元で密かに囁かれている都市伝説がある。
この週末に関しても日曜日の天気が雨予報な為、
土曜日の富士山ではもしや！と数日前から期待していた。


そんな訳で土曜早朝。
窓を開けると雲は多めながら、何となく傘雲が乗っかっている様な富士山が見えた。
早速機材をクルマに詰め込み、何時もの丘へ急行する。
明るくなるに連れ、徐々に雲の様子が明らかになって来た。
う～む、確かに傘雲が乗っている。（冒頭の画像=動画から切取）


しかし、時間が経過すると周辺に多数の雲が発生し、もはや傘雲に見えなくなって来る。
だが、その後も我慢強く粘っていると辺りの雲が切れ再度纏まって来た！！
それが↓これらの画像。




これを傘雲と言うかどうかは別として、自宅周辺では今日は雨模様。
どうやら、都市伝説健在である。（笑）



その他画像達。
先週来た時よりも多くの梅の花が開花し、
より春らしい光景が撮影出来た。







梅の花と言えばメジロ。
ここでも例に漏れず、辺りを群れで飛び交っていた。（思い切りトリミングしちょります）





何だか「アヒル」の様にも見えた雲。


特に意味はなし。


こうしている間も、
５秒に１回、地道な撮影を継続中の相棒１号。


実は先述の通り２時間の第１ラウンドを終えた後、
ばらけた雲が再度纏まって来た為、急遽第２ラウンドにも突入。
お陰でこの場所に約５時間も滞在する事になってしまった。（汗）
因みにず～と立ったままだった為、今日は朝から腰痛と戦っている次第である。
う～む、早急に椅子を買おう・・・。


で、撮影した動画が↓これ。


なかなかの迫力だった。


タイムラプス撮影終了後、
ようやく、ボディ全体に日光が当たったアウ様Ⅱを撮って丘から下りる。


雲はもうほとんどないな・・・。


まさかの長時間となったが無事撮影完了。
前回の経験を踏まえ、カメラの設定もだいぶ良い感じとなって来た。
また、挑戦しようと思う。

今週末は久々に自宅で過ごしている。
年明けからも関西方面で仕事をしているが、
少し中休みの為、帰宅中だ。
終わりがハッキリしないプロジェクトなので、
色々と大変である。






そんな中、先週金曜日は雪の予報が発表された。
自宅周辺レベルでは全く降る事なく終わったが、富士山には期待が持てそうだ。
帰宅した時は完全にまだら模様だったので、果たしてどう変化しているか・・・。

土曜日早朝、窓を開けると雲は多めながら時折姿を見る事も出来たので、
まずは丘へ上る。
で、折角の機会なので、今回は何時もと少し違う方法で撮影してみる事にした。


タイムラプスである。


たくさんの静止画を合成してパラパラ動画にする手法だが、
今はカメラの設定ひとつで簡単に撮影出来る。
今回は４０秒の動画にする為、５秒インターバルで１２２０回
時間にすると約１時間４０分間の撮影となる。
５秒間が間引きされるので、動きの遅い物も俊敏に変化するのが特徴だ。

出発前に予め大まかな設定を行ったので、現着後は機材を並べて準備完了。
撮影終了したい時刻から逆算してスタートする。

富士山は撮影中も雲に隠れたり出たりを繰り返しており、
果たして上手く撮影出来たか不安だったが、
終了後に出来上がった動画を見て普通に驚いた。


その動画が↓これ。



富士山が雲から出たり隠れたりを繰り返す事で、
とても良い感じのアクセントとなり結構格好良い！
雲の流れや発生消滅が顕著なのも凄い。
等と完全に自己満足に浸っている。（笑）

ただ、手前に開花した白梅の木を敢えて入れてみたが、
それほどアクセントにならず邪魔だった事と、
ISO感度の上限を高くし過ぎて、真っ暗闇でも結構明るくなってしまった事が
反省点として上げられる。

でも、初めてにしては上出来。
結構はまりそうな予感・・・。


その他静止画達。
その白梅と絡めた画像。


未だ太陽が低い為、梅の花に日が当たり難くて結局失敗・・・。（涙）


アウ様Ⅱとも。


今年になってからほとんど乗ってないけど、乗ればやはり楽しい。


今日も天気が良ければあわよくば・・・だったが、
朝から曇天で残念至極。
でもまた、機会があったら挑戦したい。