初登りは三ッ峠山で開運祈願

2020年、開運を願って、三ッ峠山に登って来ました〜
三ッ峠山は木無山、開運山、御巣鷹山の三山を合わせて呼ぶそうで、富士山の眺望が良いことで有名です。

今日は御坂みちの登山口から。


登山口付近は路面が凍結しており、早速スタッドレスタイヤが役に立ってます。
登山道もほぼ全行程雪又は氷でした、が、同行した友人はチェーンスパイクを車の中に置いて来たと(°_°)

下りでこれが裏目に。



登りはなんとかアイゼン無しで転倒は無し。

途中は飛ばして、木無山


その後開運山、何故か山頂標識には三ッ峠山と？



開運山からは富士山の眺望がとても良いです。


更に、左手に南アルプス、右手に八ヶ岳、中央が甲府盆地の大パノラマが広がります。
晴れていて良かったー。


最後のピークは御巣鷹山ですが、施設の裏側のわかりにくい場所に、更にとても質素な山頂標識。
他の方もどこにあるか判らずに探されてました。



施設の階段でしばし休憩の後、帰路に。

下りが始まるとすぐ氷の上でで数回転んだので、アイゼン装着。
凍った路面ではアイゼンは必須ですねー。

その後の下り途中、友人もスリップが増え、その後転倒しました。
そこで、今後の実験に、私のアイゼンを片側分けて、全く無いより良いか試してみます。
しばらくした後、今度は私も片側の足が滑って転倒(笑)
無いよりは保険になるようですが、やっぱり滑り止めは両足に欲しいです。

滑り止めのない方を出来るだけグリップする路面を探して、お互い注意しながら、なんとか大転倒せずに無事登山口まで下山。

教訓:
アイゼン無しでは登れても下りは滑る。
アイゼンは両足とも着用。

登山口付近の下りでは2人ほどの方が同じ場所(凍った路面)で滑って転んでました。
両者ともアイゼン装着してても転倒。
山は下りでの転倒多いので要注意です。
アイゼンも万能では無いようですので、凍った路面では常に注意ですね〜