満を持して新型シエンタが登場しましたね。
デザインテーマが「まるシカク」のようですが、先代同様にトヨタらしからぬ奇抜なデザインとまではいかないまでも、某おフランス車のような見た目は結構ウケそうな予感がします。
使い勝手に関しては、おそらく研究をし尽くしたでしょうから、申し分ないかと思いますが(しかも、最初から5人モデルもラインアップされているし)、気になるのはやはりお値段ではないでしょうか。
一番下のグレードが195万円と、結構ライバルを意識している設定となっている気がしますが、たぶん何もついていないXグレード選ぶ人はほんの一握りのようにも思えます。
となると、標準がGグレードとして捉えれば、標準で昔でいう「フル装備」のフリードと同価格帯となってきます。
エントリーモデル価格で客を引きつけておいて、真っ向勝負といったところでしょうか。
ただ、トヨタさんのよくやる手ですが、発表会で展示されている車種は最上級のZグレードで、特徴的なヘッドライトはGとXグレードにはついてこないのですよね。
あと、最近はオシャレなてっちんホイール化(またはホイールカバー)を標準化しつつある傾向が見受けられていたりしますね。
TNGAが採用されているのが今回の強みでしょうか。
フリードはシャシーの設計が古くなりつつありますが、昨今のホンダさんはシャシーのキャリーオーバーは当たり前なので、あまり気にすることもないのかもしれません。
自分なら、結構評判の良いフリードの1.5Lガソリンでしょうか。
5人乗りのフリード+が一番安くて良さそうです。
しかしながら、スポーツモードがない点がちょっと残念です。
Posted at 2022/08/28 13:36:48 | |
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