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今日も車の試乗に。

昨年モデルチェンジし、大人気となっているスイフトスポーツ。


そのMT。

出てすぐ試乗しているのだが、その時はATモデル。

ずっとMTが気になっていたのだが、なかなか機会がなく、やっと念願が叶った。


向かったお店は、家から10分ほどのディーラー。

店長さんが対応してくれた。

さっそく試乗車へ。

スイフトスポーツのイメージカラー、チャンピオンイエローが眩しい。


シートに座ると…

着座位置が高い。

BRZのように、足を前に投げ出してペダルを踏むのではなく、足を下に降ろして上からペダルを踏む感じ。


後席のスペースが必要な乗用車的なドライビングポジションで、ちょっとスポーツ走行に向かない気がする。

ただ、一度アクセルを踏み込むと、ターボパワーで後ろからどんっと押されるような加速を味わえる。

車重が１トンを切っているからか、速度の乗り方がスムーズ。

これは、コーナーの立ち上がりが楽しそうだ。

重心が高そうだけど、実際コーナーはどうなんだろう？

残念ながら、都内の試乗なのでその辺は試せず。

何て考えていたら、あっという間にお店に戻ってきた。

今まで色々な車の試乗を体験したが、今回が一番短かった！

お店の周辺をグルッと回るだけ。

う～ん。

これじゃあ何も分かりません (^_^;


まぁ、速い！楽しい！安い！


という、吉野家的な魅力のある車だなぁというのは実感出来た。

軽さから来る速さと楽しさ。

これは間違いない。

そして、200万円を切るプライスタグ。

この値段なら、多少の不満は吹き飛んでしまう。


今回、急遽試乗をお願いしたので詳しい話は聞けず、また見積もりももらわなかったが、前回のロードスターRFの半額以下の値段。

オープンエアの爽快感はないが、走りの楽しさは決して引けを取らない。

「AE８６の真の後継車は、このスイスポ」という人がいるが、なるほどなぁ…と。

これは、次期愛車候補の筆頭じゃなかろうか。


しかし、「現代の車は安全装備や快適装備のせいで重く、そして値段は高くなってしまった」

なんて言われているが…

そんなの詭弁だって事をスズキが証明してしまったな (^_^;

仕事の合間、ある車の試乗へ行ってきた。

向かったのは隣の区のマツダディーラー。


年次改良で大きくパワーアップしたロードスターRFがお目当て。


７月にも試乗しているのだが、うっかりマイチェン前のモデルに乗ってしまっていた。

で、今日やっとリベンジ。

店に着いて簡単なアンケートを記入したら、さっそく試乗へ。


担当してくれた方は、夏までNBに乗っていた事もあり、ロードスターの知識が豊富で話していて楽しい。

また、試乗のコースも、なるべくロードスターの良さを知ってもらおうと、直線で踏めたり適度なコーナーがある道を日々研究しているんだそう。

距離も試乗にしては長めで今回は結構たっぷり堪能させてもらった。

で、ドライブしてみての感想だが…

確かに以前より加速に力強さを感じた。

強めにアクセルを踏むと「グン」と前に引っ張られる感覚。

これが２６PSの差と言われれば、なるほどと思うが…

正直、そこまで大きな違いは私には感じ取れなかった。

それより何より。

途中からオープンにして走ったのだが、今日みたいな天気のいい日は、その気持ちよさで満たされてしまい、あまり飛ばす気にならず…

やっぱりオープンはいいなぁ…

と、久しぶりに風と一体になれる感覚を楽しませもらった。



次はまたロードスターか！？

いや。

試乗後、作ってもらった見積もりを見て現実に戻された。

今回試乗させてもらったRSの全部入りで計算すると総額約４６０万円。


とてもとても…

でも、残価設定プランならいけるか？(^_^;


さて。

マイBRZは３ヵ月後に車検を迎える。

買って２年弱。

まだこの車を味わい尽くしたとは言えないので、車検を通すつもりだ。

でも、次の車というのも少しずつ考えていこうかな。

選択肢は広く。

とりあえず、その中にロードスターRFは入れておこう。

レースゲームはPCのアセットコルサと、PS4のグランツーリスモSPORTを持っているのだが…

新たにPCのレースゲームを購入。

ものは…

rFactor！


アメリカ生まれのリアルなゲームなのだが、Pro版はRedBullのF1チームも使用していたくらい、シミュレーターとしてもお墨付きのソフトなのだ。


もう発売して13年になるそうだが、いまだに日夜マルチプレイ対戦のサーバーが立てられているほど、高い人気を誇っている。
（続編も発売中）

アセットコルサと同様、MODと呼ばれる有志が開発した追加ファイルも豊富で、日本車もいくつか用意されているのがうれしい。

そして。

何より、今回私が購入を決めた理由が…

コースのMODに袖ヶ浦フォレストレースウェイがあるのだ！


走りに行けない時は、シミュレーターになるこのゲームでイメージトレーニングが出来てしまうんじゃなかろうか？

と思った次第。


で、さっそくプレイしてみた。

残念な事に、BRZや８６が選べないので、同じ2000CCのFRであるS15をチョイス。


これが、なかなかリアル。
（さすがにグラフィックなどは最新の物に比べたら見劣りするが）

実車同様、ラフな操作をするとすぐスピンやコースアウトしてしまう。


ラインやブレーキングを考えながら丁寧にプレイすると、少しずつタイムアップしていくのが面白い。

ハマりそう（笑）

もう少し天候や時間を細かく設定できればいいのだが。

あと、日本語化されていないのでセッティングなど分かりづらいのが難点か。

まぁぜいたくは言いません。

なんせ、2,500円！（DL版）

実際の袖森の１回の走行料より安いんだから。

しかも、MODには、「バックトゥザフューチャー」仕様のデロリアンまであったりして飽きさせない。

タイヤ格納して空飛びます（笑）

こんな楽しいゲームがあったとは。


これは…

さらに睡眠時間が削られそうだ (^_^;

今日は久しぶりのサーキット走行。

「袖ヶ浦フォレストレースウェイ」へ。


コーススケジュールと自分の都合がなかなか合わず、前回から４ヵ月も空いてしまった。


午後から仕事なので、午前中の１枠だけ走る事にする。

小雨が降ったりやんだりだったが、ちょうど自分が走る前に雨は上がってくれた。

ただ、路面はウェット。


コースインすると…

さすが平日だけあって、自分以外に５，６台しかいない。

今回も他車のジャマにならないよう気を付けながら、ブランクを取り戻す感覚で走る。


ここ、袖ヶ浦フォレストレースウェイのタイムの目安は、筑波２０００のプラス１０”らしい。


昔、ランエボに乗っていた頃の筑波２０００のタイムは１’０９”くらいだったから、こっちでは１’２０”目標かな。

だが。

当時乗っていたのはターマック仕様のエボ６ TME。

触媒を外し、ミスファイアリングシステムまで搭載していたのでかなりの戦闘力。


今はノーマルのBRZ。

かなりブランクあるし…

路面も濡れてるから、今日のところは30秒切りを目指す (^_^;


前回は8月の猛暑の中、半分熱中症になりかけて走ったので途中休憩を入れたりしてたが、今日の気温は17度。

汗が目に入る事もなく、走りに集中出来る。

30分の枠を目一杯使わせてもらった。


で、肝心のタイムは…


1分32秒orz

まぁ２回目だし（笑）

走行後、レストハウスで昼食をとって都内へ。


１時間半後には仕事を始められるこの距離はやっぱり魅力的だなぁ。


今後はもっと定期的に通って少しずつタイムアップを目指しましょう。

せっかく高いお金払って会員になったんだからね (*^_^*)

仕事中、馴染みのスバルの営業マンから電話が。

「SADAさん、スバルのリコールのニュースはご存知ですか？」

「ええ、知ってますよ」

「SADAさんのBRZ、ビンゴでした！」

その当選発表はうれしくないです (^_^;


今回のリコール対象車（BRZ）は2012年1月～2013年9月に生産された、所謂“アプライドA”と呼ばれる最初期型だ。

７８０３台のうちの１台がマイBRZ。

内容は、バルブスプリングの交換。


エンジンを降ろしての大仕事なので、作業はディーラーではなく、関東の場合、高尾にある教育センターで一括して行うらしい。


なので、1～2週間くらい車を預けるんだそう。

いつ頃予約出来るか聞いてみると…

「たぶん、だいぶ先になるかと思います」

「じゃあ、来年２月が車検だから、その時一緒にお願いしようかな」

「分かりました！エンジンオーバーホールもサービスしちゃいますよ♪」

「そりゃどうも (^_^;」

良かったんだか悪かったんだかよく分からない（笑）


このバルブスプリング問題。


最悪、エンジンブローもありえるらしいが…

アプライドBに切り替わった時に対応されているようなので、スバルは問題を把握しながら隠していたのだろうか？

だとしたら悪質だよなぁ…


自分が若い頃は、車のリコールって結構大きなニュースになったような気がする。

でも、今は日常茶飯事で「またか」と段々騒がれなくってきたような…

自動運転など技術を先に進めることも大事だと思うが、まずは基本の部分で問題が起きない車作りをお願いしたいものだ。

そして。

偽装はやめていただきたい。

スマホじゃないが、どんどん日本の技術というブランド価値が落ち続けていって、いつしか世界中から置いてけぼりになっちゃいそうだからね。