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昨晩はぐっすり眠れ、早朝自然に目が覚めた。

まずは温泉に入り、その後朝食バイキングへ。


ホテルのバイキングって、あれこれ選べてテンション上がるｗ

つい食べ過ぎてしまうのが難だが (^_^;

しかし、観光地もそうだが、ホテルに泊まるとつくづく思う。

中国人がいないだけで、なんて快適なんだろうと。

武漢ウイルス前までは、どこに行っても原色系の派手な服を着たチャイニーズがギャーギャー大声で騒ぎまくって、とてもリラックスできるような状況ではなかった。


それが、今や礼節をわきまえた日本人ばかりですごく落ち着ける。

日本って本来こういう国だったよなぁ…としみじみ。

批判覚悟で言わせてもらえば…

せっかく静かでくつろげる日本に戻ったんだから

今後も中国（できれば韓国も）からの入国（観光目的）を一切禁止してほしい！


インバウンドに頼りすぎた結果がこの有様だし。

もうすぐ中国のバブルもはじけるだろうし、もっと日本国内に目を向けましょうよ！


さて。

ホテルをチェックアウトし外に出ると、昨日と打って変わっていい天気！


残念ながら、雲が多くて富士山はほとんど見えないが (^_^;

ただ、予報によると早ければ夕方から雨が降りそうなので、あまり遠くへは行かず当初の予定通り奥多摩に向かう事にする。

中央道上野原インターを降り、鶴峠を経由して奥多摩へ。

が！

周遊道路の入り口、奥多摩湖まであと一息ということろでセローの給油ランプが点灯！


木更津で入れてから、まだ300㎞も走ってないのに…

こういう時、燃料計すらないセローのシンプルさが恨めしい。

この状態で奥多摩周遊道路を走り回るのは不安なので、最寄りのGSを探す。

しかし、検索すると一番近くても奥多摩湖と青梅の中間辺り。

片道30分近く掛かる。


が、仕方ない。

往復１時間掛けて給油しに (^_^;

で、奥多摩湖まで戻ってきたら、天気が急変 (゜´Д｀゜)


今にも雨が降り出しそうな空模様。

とりあえず、周遊道路を何往復かしてみる事に。


約2年半ぶりの奥多摩周遊道路。

前回は紅葉の時期にBRZで…

車と違っておっかなびっくりの運転。

それでも腰を使って体重移動しながらのコーナーリングが楽しい。

しかし！

上って行くにつれ、どんどん霧が深くなっていき…

頂上に着いた頃には辺り一面真っ白に！


これは怖い！

次のコーナーが右なのか左なのかさえ分からない。

とりあえずナビ画面が頼り。

スピードを落とし慎重に走る。


３０分後、何とか檜原村側まで降りてきた。

視界も大分開けてきて、これで一安心…

と、コーナーを抜けた瞬間！


突然、目の前にダンプが！！

イメージ

急ブレーキを掛けるが間に合わない！

＼(^o^)／ｵﾜﾀ


が、紙一重で何とかダンプを躱し、正面衝突は免れた。

まさに九死に一生。


バイクを路肩に止め、呼吸を整える。

一方ダンプは自分が無事なのを確認すると、そのまま走り去ってしまった。

こんな1.5車線の道をあんなスピードで上がってくるなよな…

とりあえず無事でよかったが、もはや走る気をなくしたのでそのまま帰路に着く事にする。


夕方、雨に降られる事なく自宅到着。

バイクってやっぱり全身運動だな。

心地よい疲れにしばし微睡む。


今回、道志みち＆奥多摩と関東の２大バイクスポットを楽しむ事が出来た。

セローはロングツーリングも楽々こなしてくれるいいバイクだと再確認。


次はビーナスラインを走ってみたいね。


それにしても…

最後はヒヤッとさせられた。

今でもその瞬間を思い出すと、心臓がバクバク…

この前、“死に神をリアシートに乗せてる”なんて書いたから魅入られたのかな？（笑）


やっぱり、バイクは危険だ。

いや、バイクだからこそ路肩とダンプの僅かな隙間に逃げられたのかな？

車だったら正面衝突は免れても、どこかしら接触していたはず。

だとしても。

逃げられなかったら最悪の結果だってあり得たわけで…


こっちに過失がなくても、ぶつかったら負けるのは自分。

だからこそ、バイクの運転は最悪のケースを予想しながら運転するべきなんだろうな。

とにかく今回はいい勉強になった。

…なんて事が言えるのも命あっての物種。

今後もさらに安全運転に努めつつ、バイクライフを楽しみます！

せっかく県を跨ぐ移動制限が解除されたから遠出したいのだが…

ずっと梅雨らしい雨ばっかりで出掛けられない日が続いている。

今日も起きると窓を叩く雨音が…

がっかりしながら天気予報を見ると…昼前から上がると言うではないか！


しかも！

次に降り出すのは明日の夜。


これは行くしかない！


雨がやむのを待ってから泊まりの荷物をシートバッグに詰め、セローに積載し出発。


目指すは…

道志みち！

関東のメジャーなツーリングスポットだ。

免許を取ったらまず走りに行こうと思っていた場所である。


アクアラインから新しく出来た横浜北西線を使い、東名、圏央道を経由して国道413号、通称“道志みち”へ。


着くまで雨には降られなかったが、どんよりとした曇り空。

しかも肌寒い。

サイドバッグに入れていた上着を羽織ったが、それでも走ると体が冷えてくる。

だが、道志みちに入った途端、右へ左への気持ちいいカーブの連続で体が徐々に温まってきた。

車では何度も来ているが、バイクで走るとまた新鮮な楽しさがある。



平日のこんな天気でもバイクが多い。

対向車との挨拶ヤエーにもすっかり慣れてきた。

コーナーリング中のヤエーはちょっと怖いが (^_^;


「道の駅どうし」で休憩。

休日は入場制限が行われるくらい多くのバイクで賑わっているが、今日はさすがにすぐ止められた。


とは言え、様々なジャンルのバイクがあって見ていて飽きない。


さて、目的は達成できたので、この後どうするか…

時刻は15時を回っているが、まだ昼食を食べていなかったのでお腹がペコペコ。

とりあえず富士五湖方向に向かってみる。

そういえば、河口湖に以前ロケで行ったほうとうの店があったっけ。

なかなか美味しかったので行ってみる事に。


山中湖を抜け、河口湖へ。


お店に到着し、駐車場にバイクを止めるとご主人がやってきた。

「すみません、先ほど麺が終わってしまって…」

なんと！

しかし、「湖畔の支店の方は大丈夫では？」と聞き、行ってみた。

すると、こっちはセーフ。

久しぶりにボリューム満点のほうとうを味わう事が出来た。



時刻は17時。

これ以上移動したくないので、ここ河口湖で宿を探す。

ネットで検索したところ、今日泊まれる中でそこそこリーズナブルな価格だったのが、この湖畔のホテル。


クーポンの割引が適用され、格安で部屋を押さえる事が出来た。

とは言え、レイクビューでなかなかいい部屋。


湖を見ながら入れる大浴場も気持ちいい！


バイクの運転で強ばった体を温泉がもみほぐしてくれた。


そして今、部屋でビールを飲みながら今日撮った動画を見つつまったり。

いや～、ほんとバイクって楽しい！

バイク買ってよかったなぁ…としみじみ。


さあ、明日はどうするか？

ライダーの聖地、奥多摩にでも行ってみようかな…

・・・

雨降らないよね？(^_^;

先日、バイクで信号待ちをしていたら突然お腹に強烈な痛みが走った。

直前、何かが自分の体めがけて飛んでくる物体が見えた。

そして、足下に転がる小石。


対向車が跳ね上げた飛び石が当たったのだろう。

まるで、違法改造により出力を大幅に上げたエアガンで撃たれたような痛みだ。
（サバゲーやった事がある人じゃないと分からないかも (^_^;）

シャツをめくり上げて見てみるとアザになっていた。


車と違ってバイクは体がむき出し。


飛び石ごときでこれだけ衝撃があるのだから、走行中転けたらただじゃすまない。

そう、当たり前だがバイクはとっても危険な乗り物だ。

バイクの事故死亡率は車の３倍以上！


バイクに乗るようになって“死”を身近に感じるようになった。

もし高速を100㎞で走行中、何らかの落下物に乗り上げたら、簡単に体はバイクと引き離され、そのまま宙に浮いた後どこかに叩きつけられるだろう。

峠のグルービング加工。

雨の日のマンホール。


様々なものが凶器となってライダーに牙をむく。

とにかく走行中はあらゆる危険を事前に察知するため五感をフルに働かせている。

何かあったら死ぬ…

たえず緊張を強いられる。

まるで、リアシートに死に神が座っていて、隙を見せた途端、その鋭利な鎌で首を撥ねようとしているんじゃないか？と思えるくらい…



自分には4つ下の弟がいる。

彼は高校在学中、友人のバイクのリアシートに乗っている時…

事故に遭った。

※イメージ

一命は取り止めたが、足に障害が残ってしまった。

「バイクは危険」

肉親の事故でより実感させられた。


そんな危険な乗り物に、なぜ乗るの？

・・・

明確な答えなんてない。

ただ…

車に乗ってたって、居眠り運転のダンプに突っ込まれる事もある。

歩いていたって、アクセルとブレーキを踏み間違えたボケ老人に惹かれる事もある。


危険の度合いは違うが決して0になる事は無い。

生きていたらいつ事故に遭うか分からない。

だったら自分はバイクに乗ろうと決めた。

バイクに乗る事でしか味わえない景色を見てみたかったし、バイクに乗る事でしか感じられない風を浴びてみたかったから。


乗る前は、そんなの小説や映画のト書きの世界。

ポエムでは？と思っていたが…

実際には、とてもそんな言葉や文章では表せない感動を与えてくれた。

でも、それは果たして危険という大きなリスクを凌駕するものなのか？

自分はまだバイクの世界の入り口に立っただけなので、その答えを知るにはもっともっと色んな場所を走らないと。

だからこそ。

リアシートに座る死に神に首を撥ねられないよう、どんな時でも慎重に運転しないとね (^_^;

↓自分が好きなモトブロガーさんの動画です。
これも自分がバイクでツーリングしてみたいと思ったきっかけの1つです。

セローが納車されてから2カ月経過。

ここんとこ千葉と都内を頻繁に往復しているので積算距離が一気に伸び、1,000㎞をオーバー。


さっそく買ったお店に初回点検の予約を入れる。

ただ、１つ気になる事が…


昨日、都内で仕事を終え、帰ろうとバイクに跨がりセルをプッシュ。


が、掛からない。

何度かトライしてやっと始動。

こんな事は初めてだ。

そのまま首都高に乗る。

と、メーターのエンジン警告灯が点灯しているではないか！


むむむ…

大井PAに止め、エンジンストップ。

再始動させるが消えない。

キルスイッチをオフにしてみたが変わらず。

エンジンが掛かりにくかったのと何か関連があるのだろうか？

仕方なくその状態で帰る事に。


とりあえず、走行に問題ないが…

気になる。


そして今日。

朝一でバイク屋に持っていく。

状況を説明し、初回点検と一緒に診てもらう。

仕事をしながら店内で待つ事にしたが…

魅力的なバイクがいっぱいあって目移りするな (^_^;


スズキのGSX250Rは42万かぁ…


なんと魅力的な価格なんでしょう！


２時間後、点検＆整備が終了。

エンジン警告灯も消えている！

整備担当者によると…

ECUのエラー履歴を確認したところ、サイドスタンドのセーフティが発動した記録が残っていたらしい。

バイクは、エンジンが掛かった状態でサイドスタンドを降ろしたままギアを入れると、安全装置が働きエンストする。


実は、自分はうっかりこれを何回かやっており、そのせいでエラーが出てしまったようだ。

そのエラーをクリアしたら無事消灯。

深刻なトラブルではなくホッとしたが、今後は気を付けないと。

その他は問題なく、エンジンオイルやフィルターも交換してもらいリフレッシュ完了！

これでエンジン回転数に気兼ねせず、スロットルを回す事が出来る。

ちなみに今回、サイドバッグも取り付けたのでシートバッグと合わせて積載量がかなり増加した。


キャンプも楽々こなしてくれそうだ。


とりあえず、今週末から首都圏の県を跨ぐ移動制限が緩和されそうなので、来週は１泊でツーリングに行こうと思っている。

雨が降らない日があるといいなぁ…

仕事が一段落したので、セローでプチツーリングに行ってきた。

と言っても、千葉を含む首都圏は19日まで県を跨ぐ不要不急の移動が制限されているので近場を回っただけだが。


向かったのは木更津の隣、市原市にある高滝湖。


養老川を堰き止めて作られたダム湖なのだが、最近“映えスポット”として人気になっているらしい。


自宅からは圏央道でも行けるが、あえて下道でのんびり向かう。

千葉特有の高低差のあまりないクネクネ道が楽しい。

セローは高速は苦手だが、こういったワインディングはSSに負けず劣らず軽快にコーナーをクリアしてくれるので、ついついスロットルを回しすぎてしまう (^_^;


千葉の道も、一時期に比べてバイクの数が増えてきたようだ。

すれ違うライダーが「ヤエー」をしてくるのでこっちも手を振り返す。


最初は気恥ずかしかったが、慣れてくるとバイク乗り同士の連帯感を感じて楽しくなってきた。


40分後、高滝湖に到着。

平日だし天気もイマイチなせいか、ほとんど観光客はいない。


バイクを止め、湖の畔でのんびりさせてもらう。

今日は昨日ほど暑くないのでよかった。

水辺ぎりぎりまでバイクで行けそうだったが、釣りをしている人のジャマになりそうなのでやめておく。

“映え”を狙いすぎるあまり、気付かず人の迷惑になるのは避けたいからね（笑）


なぜか、湖の中央に天を仰ぐ巨大なとんぼ（？）のオブジェが！


しばし休憩した後、次の場所へ。

今年になって車でこの付近の手掘りトンネルを探索しているのだが、道が悪すぎて車で入れず断念した場所がいくつかあった。

しかし！

このセローなら行ける！！

と、リトライする事に。


県道から徐々に細い道に入り、やがてすれ違い困難な未舗装路へ。

目的地はもうすぐ。

だが！

通行止めの看板が。


どうやら昨年の台風で道が崩落しているようだ。

残念。

千葉県は、いまだに通行止めとなっている林道が数多く残されている。

せっかくセローが活躍出来ると思ったのに…

仕方ないね。


お昼ご飯を食べて帰る事にする。

そのご飯も今回の目的の1つ。

向かったのは、“秘境ラーメン”と言われている「らーめん八平」

長生郡長南町という千葉の奥地の、さらに山奥に入った場所にあるラーメン店。


あまりに面倒くさい場所にあるので“日本一食べにくいラーメン”なんて言われている。

ちなみに、自分の好きな「ばくおん!!」でも紹介されている。


まぁナビがあれば、そんなに迷わず行けるんだけどね（笑）


で、行ってみたら…

お昼時だったせいもあり行列。


先に会計をして待つ事50分。

やっと食べられました！

名物アリランラーメン！


かなり濃い醤油ベースにタマネギをたっぷり使った独特のスープが特徴。

人を選ぶと思うが、魅了された人にはたまらない味らしい。

長らく千葉に住んでいて、噂だけは知っていたが…

味よりも初めて食べられた感動でお腹いっぱいになってしまった（笑）


といった感じでプチツーリング終了。

まだまだ千葉には自分が行った事がない面白スポットがありそうなので、これからもセローでとことこツーリングしよう。

そして…

県を跨ぐ移動が解除されたら…伊豆辺りまで行ってみたいですな！


もうすぐ1,000㎞！