2017年02月25日
森友学園 「ごみ埋めた」業者証言・・・
毎日新聞2017年2月24日。
【転載開始】
■森友学園 「ごみ埋めた」業者証言
森友学園の小学校用地として売却された大阪府豊中市の国有地を巡る問題で、
地下のごみ処理に関わったという関西地方の土木業の男性が24日、
毎日新聞の取材に応じた。
建設用地には生活ごみなどが混じった土が山積みになっていたといい、
男性は「敷地内に穴を掘り、その土を埋めた」と証言した。
この証言は国会審議で取り上げられ、国側は産業廃棄物として撤去費を
見積もったと明らかにした。
男性は昨年11月、知り合いの業者に紹介され、建設現場に出入りする
ようになった。校舎は既に建ちつつあり、敷地南側に約2000立方メートルの
土が山積みで、空になったしょうゆやマヨネーズの容器、靴、衣類などが
混じっていた。発注元の業者からの指示で、周囲の地面を2~3メートル
掘っては土を埋める作業を繰り返したという。
ごみが混じった土はアンモニアのような強い異臭を放ち、昼食などは
のどを通らなかったという。男性は「子供が遊ぶ場所で問題だと思った」と語った。
大阪府の松井一郎知事は24日、調査権限のある豊中市に事実確認を
求める考えを示した。
府は学園に確認したが「工事で出たごみを埋め戻すなんてあり得ない」と
否定したという。
豊中市は「掘り起こして調査する予定はないが、速やかに業者に処理状況を
確認したい」としている。
府私学課は「今の状況で問題ないと言い切るのは難しい」としており、
松井氏は「認可権限は教育長にある」とした上で「入学希望者が別の学校に
行く手続きができる時期に、答えを出すことになるだろう」と話し、
開校認可の先送りや不認可の可能性に言及した。
また、安倍晋三首相が24日の予算委で、学園が寄付金を集める際に
「安倍晋三記念小学校」の名称を使用していたことに不快感を示したが、
松井氏は「首相の発言が認可に直結することはない。
ごみ処理が適切か、学校運営の財務状況はどうなのかを冷静に判断すべきだ」
と強調した。【藤顕一郎、津久井達、青木純】
【転載終了】
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詐欺の可能性もでてきましたね。
安倍首相も「熱意は素晴らしいという話を聞いています。
私の考え方に共鳴している方です」と発言していましたが、
24日の国会では一変して「非常にしつこい、何回も何回も
非常に熱心に言ってこられる」などと手のひら返しです。
前にも書きましたが、学園のHPにある昭恵夫人の挨拶と画像も消えています。
これで、「都議、衆議院W選挙」は消えましたね。
小池潰どころか、自民党が自滅する結果になりますもんね。
また、この件に関しての国会質疑で麻生財務相が、
「何を調子のいいこと言ってんだ」との呟きをマイクに拾われてしまっています。
脅しでしょうか?
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Posted at
2017/02/25 06:50:43
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