(画像は拾い物です)
昨日今日とニュースで高齢の人の運転する事故の映像が流れましたが、なんと大破したP10プリメーラが映っていましたね。ちょっとショックです。
映像を見て考えたのですが、P10プリメーラの現在の残存数は、ひょっとしてP12プリメーラの残存数よりも多いのかもしれないのかな、と。ワタシの定かでない記憶では、P10はモデル末期でも平気で月3,000台以上売れていたし、トータルでは5,000台近く月平均で売れていたかもしれません。片やP12は、モデル末期は月1,000台も売れていないし、販売期間もP10よりちょっと短かった記憶です。あと、CVTの寿命の影響もあって、早々に手放す人が多かったのかもしれません。本当に最近は、滅多に見かけなくなりましたから。
ところで、日本は他の国よりも中古車の販売価格が低いとのこと。まだまだ乗れるのに、じゃんじゃん廃車にされるしロシアや東南アジアに中古車が輸出されているみたいです。これはイイことなのかよくないことなのか、考えるまでもなく中古車に乗る方が「お得」だということです。ところがワタシ自身も、どちらかというと中古よりは新車に乗りたい気持ちが強いです。なんででしょうね。その中古車の中でも、不人気車になると更にたたき売り状態になって、格安で入手することが可能です。P12なんて、その代表格です。
P12プリメーラセダンを買った直後に叔母を乗せる機会があったのですが、乗せた時に買った値段を話したら
「あらまぁ~、とらんぽったーちゃんは買い物上手ねぇ~」
と言われました。
確かに、当時検討していたスズキのキザシよりは遥かに安かったし、レクサスのISなんか比べるのも失礼なくらいに安かったのは確かです。買った自分も不思議なくらいでしたから。
更に次のP12プリメーラワゴンに至っては、クルマを買うときににかみさんを連れて行ったのですが、
「なんでこんなに安いの? どっか悪いんじゃないの?」
とマジ顔で聞かれましたから(笑) P12ワゴンは、普通P12セダンよりも若干高いのが相場(目糞鼻くそレベル?)だったのに、セダンのときよりも更に安かったですからね。まあ、そのツケが自動車税で返ってきましたが。
宝くじでも当たれば(1万円とかじゃなくて、高額当選)、アウディのRS4アバントでも欲しいところですが、今のプリメーラとどんだけ違うのかと冷静に考えてみると、大した差でもないんですよね。あ、ちょっと語弊がありますね。ワタシのライフスタイルからすると、という意味です。自分の見栄や虚栄心を除くと、使いきれないパワーと性能、所有欲を少し満たすという差がある程度です。こんなことみんカラで書くと袋叩きにされそうですが、純粋にクルマの機能としては、アバントを100点とすると、プリメーラワゴンは98点ぐらいいっているのです。それが新車のRS4アバントの1/10もしない値段で買える(多分2%ぐらいの値段)のだから、幸せなカーライフなんですよね。
Posted at 2018/05/30 00:55:29 | |
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