とらんすぽったーのブログ一覧

（画像は拾い物です）

2020年という響きに何か感じるものがあって、ふと思い出したのがウルトラQです。その放送の回のタイトルが「2020年の挑戦」というものでした。有名なケムール人の出てくる話です。

タイトル写真は、ケムール人がパトカーを振り切って走る場面ですが、この当時のパトカーは初代クラウンの後期型です。放送されていたのが1966年初頭ですので、クラウンは既に二代目が出ていたのですが、クルマ自体が貴重品だったので、大事に乗っていたのだと思います。

それにしても、現実の2020年と、1966年に描かれていた2020年とでは、随分とかけ離れた世界になっていますね。唯一合っているのは、高齢化という切り口です。それを想像したのは大したものだと思います。1960年代というと、日本は所得倍増計画というか、高度成長期の真っ只中のはずで、ベビーブームの団塊の世代がまさにこれから社会に出ていくという時代だったはずです。そのときに、こんなぞっとするようなストーリーを考えた脚本家は、将来を的確に予想していたんですね。

話はウルトラQに戻ります。主人公の3人は結構クルマで移動しています。乗っているクルマはプリンススカイラインのオープンカーという、とても庶民が乗り回すシロモノではなかったはずなのですが、何故か一介のパイロットが乗りまくっています。まあ、この番組を見て夢を持てたので、幸せなのかもしれません(笑)　個人的にウルトラQの中で印象に残っている話は、初回クールで放送されなかった「あけてくれ」の回です。夜の空中を電車が走る様子を描いた場面は、強烈に印象に残っています。当時の特撮の最先端をいっていた番組だと思います。

2020年に、タイムマシンで1960年代に戻って若い命を奪うって、まだまだ無理な話ですね。そういえば、バック・トウ・ザ・フューチャーも、未来編は2013年ぐらいの設定だったはずです。空を飛ぶクルマは、まだまだ先のようです。

先週から家のWi-Fiが使えないので、一昨日状況を確認したところ、Wi-Fiルーターが故障しているようでした。修理して使うというのもあるのかもしれませんが、10年選手ですし、選手交代しました。10年間良く持ったということなのか、そうでもないのか分かりませんが、電気製品は10年が一応目安ですし、ネット環境は日進月歩なので最新が良いかと。

すぐ欲しかったので、良く行く家電量販店で購入です。一応価格コムで調べて行ったのですが、よく分かりません。眼鏡をかけたアラフォー（アラサー？）男性店員がなにげに近寄って来たので、色々製品情報を確認しました。知らないことが増えていますね。我が家はまだ光回線ではないのですが、光にした場合に使えるようにIPv6モデルが良い、ということでこの機種にしました。

で、そのIPv6とはそもそも何なのか、ちょっと調べてみました。IP（インターネットプロトコル）とは、インターネットに接続されたコンピュータ同士がデータをやりとりするためにデータ通信の方法を定めた規約のことです。IPv6はIPの第6版ということで、その前には5でも4でもあるのですが、一般に広まっているのはIPv4で、1990年代後半からのインターネットの普及と共に広く使われるようになり、現在も引き続き使用されているということです。以下サイトの引用です。

「IPv4のアドレス総数は2の32乗個、つまり42億9496万7296個です。このことにより最大約43億台のコンピュータがインターネットに直接接続できます。
しかしインターネットの急速な普及により、現在ではIPv4だけではアドレスの数が足りなくなるという状況が生じてきました。そこで次世代のプロトコルとして注目されているのがIPv6です。IPv6ではIPアドレスを128ビットのデータとして表現します。そのためアドレス総数は3.4×10の38乗個、つまり約340澗（かん）個となります。これは事実上無限と言える数です。」

へぇーそうなんだ。勉強になりました。おすすめはIPv4 over IPv6とか書いてありますが、まあそこまで知らなくても良さそうです（IPv6パケットの中にIPv4パケットを包含して利用する技術で「カプセル化」と呼ばれている）。

ということで、無事にWi-Fiルーターの更新が出来ました。価格コムの最安値とそれほど変わらない値段で購入出来たうえに、店員さんから勉強させて頂きました。光回線にするときにお世話になるかも(笑)

プリメーラワゴンを購入してからの走行距離が5万kmを突破しました。23か月と11日かけてなので、2,140km／月のペースになります。購入したときのオドメータが17,932kmだったので、トータルで10万kmいくのは来年の5月頃になるでしょう。そこまで壊れなければ、ですが(笑)　セダンのときより一か月早い到達で、だいたい似たようなペースだと思います。

現時点でのプリメーラワゴンの状態は以下です。

エンジン：セダンよりちょっと煩い。パワーは同じ感じか、4,000rpmを超えたあたりからのパワー感はセダンより少し力強いかも。
足回り：絶好調です。が、素早い切り返しをすると少しおつりがくるような感じ。これは設計によるもので、劣化ではないと思います。
ボディ：まだまだツヤがあるし、ヤレもそれほど感じません。

あと2年は少なくともいけると思いますが、セダンのときには故障しなかったミッション（CVT）だとか、今回の車検でマッピングだけ無償でやりましたが、クランクシャフトポジションなんかのセンサー類がどこまで持つか、ちょっと気になります。

（画像は拾い物です。）

ワタシはビールが好きです。正確には「美味しいビール」が好きです。美味しいビールを友人や家人と飲んでいると、とても幸せな気分になります。単純で安上がりです。

ということで、最近お気に入りのビールがこれ、「ヱビス with ジョエル・ロブション フレンチピルス」です。近所のスーパーで一瞬しか売っていなかったのですが、たまたま飲んでみたところ「えっ？ナニコレ？」というぐらいに美味しかったんです。近所のスーパーではもう売っていないので、たまらずネットでポチっとな。限定版ということなので、大量に買い込みました。

ジョエル・ロブションは著名なフランスのシェフですが、もう他界してしまったのでこれが最後のエビスビールでのジョエル・ロブション・バージョンになります。レシピを再現して再発売して欲しいぐらいに美味しいビールです。今日も500ml缶が2ケース届いたので、春先までは持ちそうです(笑)　350ml缶も合わせると6ケース（144缶）以上買ったことになります。

ビールには少しうるさいので、ビールに似たビールでない飲みものはあまり飲みません。ビールなら黒ラベルでも一番搾りでもモルツでもなんでも良いのですが、このフレンチピルスだけは別格です。え？サッポロの回し者かって？　いえいえ、もうほとんど流通在庫も無くなりかけているので、買おうと思っても手に入りにくいでしょう。なので回し者ではありません(笑)

ワタシは日本酒もワインもウイスキーも好きです。もちろん美味しいやつだけです(笑)　お酒は、量はそれほど飲めませんが、だいたい好きです。で、カクテルは、やっぱりバーで飲むべきでしょうね。でも、そうするとちょっとお高いので････　ビールで我慢です。

（画像は拾い物です）

プリメーラの車検の際、代車でノートに乗りました。

代車のグレードとかはよく分かりませんでしたが、CVTのガソリンエンジン車で、e-POWERではありませんでした。ハンドリングは立ちが強く、カーブを抜けて手を離すとそのまま直進に戻るような感じです。サスペンションとかエンジンとか、取り立ててどうこう言うようなレベルではなく、がさつというか、今一つという感じです。

以前、プリメーラセダンに乗っていて、修理の代車として乗ったノートはもっと良かったような印象でしたが、今回はそうではなかったです。前回は、プリメーラから乗り換えてもいいぐらいに良く感じたのですが、今回は「やっぱりプリメーラの方がいいや」でした。ハンドリングはしっとりしていますし、乗り心地も静粛性もプリメーラの圧勝です。当時乗っていたセダンの乗り心地が硬かったのですが、その影響があるのかもしれません。今更ながら、プリメーラの良さを見直してしまいました。

サブとして（主として家族が）乗っているプリウスにしても、プリメーラは結構いい勝負をします。燃費は勝負になりませんが、乗り心地、ハンドリング、エンジンフィール、どれをとってもそれほど遜色ありません。特に良いのはステアリングの剛性感とスムーズな感触です。それでいてインフォーマティブなので、運転していて楽しいです。なんて、ちょっと褒め過ぎですね。まあ、自己満足であっても、不満たらたら乗っているよりはよほど良いかもしれません。