(画像は拾い物です)
プリメーラワゴンに乗ってドライブしていると、大雑把に2つの選択肢からの選択を迫られます。ひとつは省エネ運転、もうひとつは気分的運転。
省エネ運転は誰でも分かる通り、加減速を出来るだけ控えた運転です。最近のクルマは瞬間燃費の情報が何らかの方法で表示されるので、それを目安にというか、それが良くなることを目指して運転します。これね、忍耐(笑)
気分的運転は、走りたいように走る運転です。「ここで加速したい」ときにはアクセルを踏みますし、「ここは減速して」とか、「ここはハンドリングを楽しみたい」とかのときには、そうなるようにブレーキを踏み、ハンドル操作する運転をします。これは、大概の場合において楽しいです。
プリメーラワゴンは、最新のクルマに比べると燃費性能が劣ります。なので、日頃から省エネ運転をしています。そんなこんな努力をして、やっとここに記録している燃費になっています。これね、あんまり楽しくないです(笑) 先日も、とある高速道路で一所懸命省エネ運転をしていたのですが、風に悩まされました。西の方向に延々と走っていたのですが、運転中ずっと北西からの風が吹いていたのです。いつもなら驚異的な燃費が記録されると予想されるような走りをしても、あまり燃費が良くなりません。段々馬鹿らしくなってきました。
帰りは追い風だったことと、所要を済ませたのが遅くなったこともあって、省エネ運転していると午前サマになると予想されたので、気分的運転をしました。ちょっと人に言えないような(笑) 予想通り燃費は悪くなりましたが、精神衛生的にはこちらの方が良さそうです。あまりに自分に制約を課するのも、トータルで見た場合のQOLが下がるような気がするので、これからは少し気分的運転を増やそうと思います。もちろん法律を守ってね(笑)
話は変わりますが、コストパフォーマンスの話です。タイトルの写真はBMWの118iになります。このクルマの諸元はざっと以下です。
ボディーサイズ:全長×全幅×全高=4335×1800×1465mm
ホイールベース:2670mm
車重:1390kg
駆動方式:FF
エンジン:1.5リッター直3 DOHC 12バルブ ターボ
トランスミッション:7段AT
最高出力:140PS(103kW)/4600rpm
最大トルク:220N・m(22.4kgf・m)/1480-4200rpm
タイヤ:(前)205/55R16 91V/(後)205/55R16 91V(ブリヂストン・トランザT005 RFT)
オプションにもよりますが、まあ400マンエンのクルマです。
で、これと比較とするクルマですが、例えばスイフトスポーツです。スイフトスポーツの諸元はざっと以下です。
ボディーサイズ:全長×全幅×全高=3890×1735×1500mm
ホイールベース:2450mm
車重:970kg
駆動方式:FF
エンジン:1.4リッター直4 DOHC 16バルブ ターボ
トランスミッション:6MT
最高出力:140ps(103kW)/5500rpm
最大トルク:230Nm(23.4kgm)/2500-3500rpm
タイヤ:(前)195/45R17 81W/(後)195/45R17 81W(コンチネンタル・コンチスポーツコンタクト5)
こちらはまあ200マンエンのクルマです。これは持論私論ですが、圧倒的にスイフトスポーツが好ましいです。何故か? アタリマエですが、懐に優しいからです。もうひとつには、軽いから。最近のクルマはことごとく重いのですが、スズキだけはそれに抗ってがんばっています。そこを応援したいような。
懐に優しくて軽いクルマ、でも気分的運転をしたら気分爽快! そんなクルマがひとつの理想です。
Posted at 2020/03/14 10:56:37 | |
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