(画像は拾い物です)
今日は久しぶりにプリメーラで180kmほど走りました。やっぱりヨイですね(笑) といいつつ、アクセルを踏みつけると、あっという間に瞬間燃費が悪化します。プリメーラはあまりエンジンの燃焼効率が良くないのでしょうね。webCGの試乗記では、25XもW25Xも6.9km/Lなので、心地よい加速感を味わうというような乗り方をすると、たちまち燃費が悪化するようです。関係ないですが、栃木の中古の2Lセダンはとうとう掲載終了してしまいました。どこかに嫁いでいったのでしょう。余裕があったら欲しかった(笑)
先日、録り貯めた映画から「パピヨン」を観ました。2017年版です。子供の頃に1973年版を劇場で観た記憶があり、調べてみたら、日本では1974年3月に初公開されていました。ということは、中学1年のときに劇場で観たということですね。当時の中学生にとってはちょっと大人びた内容でしたが、今回の2017年版は、それよりもドキュメンタリーっぽいタッチでまとめられていました。南国のロマンスの描写はなく、淡々とストーリーが進められていて、その点は逆に好感を持ちました。あと、ルイ・ドガ役のラミ・マレックの雰囲気が窪田正孝に似ていて、ちょっと笑いそうになってしまいました。でもまあ、面白かったです。
同じく録り貯めたカーグラTVで、カローラとMAZDA3の回のを観ました。ここでは松任谷正隆氏がカローラを絶賛していました。グレードはハイブリッドW×B(FF/CVT)なので、まあ現行プリウスの兄弟分といった感じですが、「高級車」という表現を使って褒めていました。なるほど、プリウスの質感を(特に走行性能において)高めてまとめたのかな、と推測しています。ちょっと諸元を比較してみます。
<トヨタ・カローラ ハイブリッドW×B>
ボディーサイズ:全長×全幅×全高=4495×1745×1435mm
ホイールベース:2640mm
車重:1370kg
駆動方式:FF
エンジン:1.8リッター直4 DOHC 16バルブ
モーター:交流同期電動機
トランスミッション:CVT
エンジン最高出力:98PS(72kW)/5200rpm
エンジン最大トルク:142N・m(14.5kgf・m)/3600rpm
モーター最高出力:72PS(53kW)
モーター最大トルク:163N・m(16.6kgf・m)
システム総合出力:122PS(90kW)
タイヤ:(前)215/45R17 87W/(後)215/45R17 87W(ヨコハマ・ブルーアースGT AE51)
燃費:30.8km/リッター(JC08モード)/25.6km/リッター(WLTCモード)
価格:275万円/テスト車=321万7126円
<トヨタ・プリウスA“ツーリングセレクション”>
ボディーサイズ:全長×全幅×全高=4575×1760×1470mm
ホイールベース:2700mm
車重:1380kg
駆動方式:FF
エンジン:1.8リッター直4 DOHC 16バルブ
モーター:交流同期電動機
トランスミッション:CVT
エンジン最高出力:98ps(72kW)/5200rpm
エンジン最大トルク:142Nm(14.5kgm)/3600rpm
モーター最高出力:72ps(53kW)
モーター最大トルク:163Nm(16.6kgm)
システム最高出力:122ps(90kW)
タイヤ:(前)215/45R17 87W/(後)215/45R17 87W(ヨコハマ・ブルーアースGT)
燃費:37.2km/リッター(JC08モード)
価格:300万6720円/テスト車=349万3260円
カローラの車格が微妙に下になるヒエラルキーのようですが、実質的な性能差はなさそうです。コンパクトにしてある分、取り回しや車体剛性の点で有利かもしれません。それにしてもカローラも高くなりましたね。プリメーラの25Xも負けるほど立派なクルマになっています。中身も立派な高級車なのかな。欲しいかも(笑)
Posted at 2021/02/11 00:29:25 | |
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