最近腕時計ネタばかりで恐縮です。とある商品が気になっているので、ご勘弁を(笑)
今所有しているコレクションをちょっと紹介します。今回はOCW-P500TDJ-1A1JFです。通称「CACHALOT(カシャロ)」と言われているモデルで、2008年 6月10日 発売となっています(価格.com)。もう14年前のモデルなんですね。
当時ワタシは40代半ば、腕時計に対する関心は全くなく、所有していた腕時計は安物ばかり。確か、CASIOのWaveceptorをメインで、オフタイムにG-SHOCKを3つほど持っていて使用していたと思います。Waveceptorは電波ソーラだったので、時刻は正確だし、電池交換も二次電池の寿命まで使えるということで、
「これ以上何が必要?」
という位に重宝していました。ところがあるとき、Waveceptorのバンドの付け根の樹脂の部分の塗装が剥がれ始めてしまいました。何ともみっともなく、ちょっと恥ずかしい姿になってしまいました。
一方仕事では、海外出張の多い職場に異動したこともあり、それまでの工場勤務とはガラリと変わって、スーツを着る機会が増えました。そんな折、ふとしたきっかけがあって
「少しは気張って腕時計をしないといけない」
という気持ちになったのです。それまでWaveceptorとG-SHOCKの電波ソーラの時計を使用していて、電波ソーラの便利さが身に染みていました。電波ソーラ以外の腕時計は考えられないということで、CASIOの電波ソーラで、スーツに合うものを探し始めました。
CASIOの製品ラインナップを確認すると、当時OCW-S1000J-1AJF、いわゆるマンタの初号機が出回り始めて話題になっていました。電波ソーラ+軽量クロノの機種です。価格.comでもクチコミが多く、関心の高いことが分かりました。ところが、何故かOCW-S1000J-1AJFにはあまり食指が動かず、半年間悩んだ末に、このOCW-P500TDJ-1A1JF「CACHALOT(カシャロ)」を購入したのです。特に意識はありませんでしたが、自分でも気付いていないこだわりがあったのかもしれません。
実はこれだけに満足出来ず、ひと月も経たないうちにOCW-S1050J-1AJFを買ってしまいました。これはOCW-S1000J-1AJFから派生した限定商品で、よりドレッシーなモデルです。この2つのオシアナスは、その後の11年間、ワタシの腕時計のメインになりました。11年(正確には11年半)という期間は、OCW-S1050J-1AJFが故障して廃却するまでの期間です(笑) カシャロの腕時計としての機能については、次のブログでご紹介します。
Posted at 2022/11/24 00:35:50 | |
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