asudaiのブログ一覧

親車をコツコツと弄っておりますが、最近、既成概念が根底から覆された事例がありました。



先日の車検の際に「レッドテール」が車検に通るか、レッド一色のテールランプカバーを装着。


実は親の車、テールランプとウィンカーを入れ替えてあり、一応それぞれの色のLEDに付け替えてあるのですが、見た目はウィンカー部が赤く点灯、テールランプ部（レンズはもちろん赤）がオレンジ点灯するので、メカニックから「テールランプがなにやらおかしい。」と連絡が入った(笑）。


仕方なく昔、運よく入手できた「レッドカバー」を装着してみたところ、何らお咎めなく車検通過！！！！！




まあ、点灯した時の色が問題であって、レンズ色は正直なんでもよい。


で、本題ですが、先日ハイパワーのLEDを入手したので、ウィンカーバルブを交換したところ、何たることか見た目は完全に赤！！！！！！！



これには「えっ、えー！？」



めちゃ明るいオレンジバルブですから、「レンズが赤でも透過する光はオレンジになる。」と疑うことなく信じていました。



しかし現実は違いました。



強力なプロジェクターLEDより、暗いLEDのほうがきちんとオレンジに見えるなどとは夢にも思いませんでした。



まあ、ある意味、こういう事象が起こることが判り経験値は上がっていくものです。


余談ながら、ブレーキランプもついでにプロジェクターLEDに交換。

数年前から構想しつつ、未だに実現出来ていないシートベルトワーニング。



一応、US仕様のバックルも入手してありますが、ここに来てバックル交換せずとも、ワーニング装着出来るとの確信に変わりました。



それは知人のブログに掲載された画像にヒントがありました。



TCVのメーター基盤はもちろんUS仕様とは異なりますが、過去の解析でUS仕様のワーニングランプがあるタコメーター下部は何も使われていない、即ち電気的には何れの配線とも繋がれていないことが確認出来ています。



従って、この部分を使いワーニングランプを組み込むことは難しいことではありません。



もちろん、ノーマルのタコメーターではワーニングランプの窓が開口していませんので、こちらもUS仕様に交換する必要がありますが。



バックルの装着を感知した時にワーニングランプへの電源供給を断てばよいわけで、システム的には極めて初歩の初歩の回路設計で済みます。



ただしメーターからバックルまで配線を引き回す必要があるので、出来るならばカプラーに配線を組み入れたいのですが、車両側配線もUS仕様とは異なるのでかなり難しいでしょうね。



ここは素直に専用配線引くのが一番簡単ですかね？



あとはカナダ仕様と全く同じシステムのDRLを組み込む構想も数年間、凍結状態なのでこちらもやりたいのですが、なんせ時間が足りない！




ああ、体が2つ欲しい・・・・・・・・・・。