2021年07月30日
先日のダクトホース取付けでエアの流入量が絶対的に不足していることが判明し、急遽ダクト面積の拡大のためにDRL取付用の穴を拡げました。
(原因としてはダクトの内壁の凹凸が抵抗になっていること、ダクト自体の長さが長過ぎるため流入量が少ないこともあって、内部損失が大きく想定していたよりも少ない量しかエアが入らない可能性があります。)
因みに両方の穴の面積を測定してみると、「約16平方㎝」程になります。
「4㎝角」と考えれば無いよりよほどマシです。できるなら2倍程度の大きさならばそこそこの流入量が見込めるのですが、テスト段階なので色々試してみることにしました。
ダクトホースが抵抗になるならダクトホース付けなかったならばどうなる??
穴が小さいので抜けはあまりよくないかもしれませんが、確実に「エア溜まり」が出来てインテークには新鮮なエアが供給されるのではないか?
まだ確認してはいませんが、ダクトを通せるスペースがあれば、暖かいエンジンルームの空気の代わりに多少は冷えた空気を、ダイレクトに吸わせることができます。
反対に助手席側には多少スペースがありそうなので、取り廻しに注意すれば僅かですがエンジンルーム内に、エアを取り込むことができそうです。
ちなみに拡大させる前のダクト径だと、ホースダクトは完ぺきにフィット。
入るか入らないかギリギリのサイズでしたので、メタルバンドで締めこんでしまえば絶対に抜けません。
で、最後の最後はイチかバチかの大博打。
ダクト径を可能な限り拡大させる方法が1つだけありますが、かなり大掛かりな加工をするので後戻りはできません。
ほどほどで止めるか、それとも行くとこまで行くか???
自分の性格は自分が一番知っている。
無論、答えは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・もちろん後者です。
もし実行するとダクト径は約60㎜×60㎜となり、当初の2倍以上。元のDRL用の穴と約3倍強のダクト面積となるので、流入量も飛躍的に増えると予想されます。
一度エンジンルームに温度計取り付けて温度がどれくらいあって、対策するとどれだけ下がるのか調べてみたいと思います。
Posted at 2021/07/31 00:56:43 | |
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『3rdプレリュード』 | クルマ
2021年07月20日
アメリカ在住のかなり有名なプレジャンキーとたまにチャットをしていますが、この度「INXコンバート計画のため、どうしてもアルミホイールが欲しい。」と言ってきました。
確かにカナダと日本をメイン販売先としていたINXは、プレ=リトラのイメージが強すぎるあまり、国内販売は悲惨なものとなりほとんど売れなかったので、パーツ自体の市場流通量は驚くほど少ないのが現状。
でも逆にそいう超少ない車種を入手して悦に浸るのは洋の東西を問わない。
一説によるとアメリカでのINXの確認数は3台とも5台とも言われ、アメリカでは超希少車となっています。
そんでもって、このジャンキー、リアルINXが入手できないので日本仕様のプレを購入してパーツ移植、顔面スワップで「INX仕様」にすることを考えた。
で、実際足りないパーツはまだいくつかありますが、とりあえず近づけたいらしく、協力を求めてきたというわけ。できることならフロントとリアのブロンズガラスも外せるものなら外して送ってやりたいが、さすがにガラスを外すわけにはいかない。
日本でさえまともに出物が出るのは数年に1度というくらいですから、事実上アメリカで入手するのは困難。
小物ならいざ知らず、アルミ4本を送ったら送料いくらなんだ???
まあマニアにとって金額は関係ない。(軽く頷く。ウンウン。)
で状況を説明したところ「それでもいい。」と言うのでアメリカに送ることにしました。
本当はセンターキャップ4枚も欲しかったようですが、しまい込んだキャップが行方不明なので断ったら、「ホイールだけでもいい。」と承諾がかえって来たので無事に交渉成立。
しかしこのクソ暑い時にホイール外すことになるとは!?
下手したら死んじゃうわ!
タイヤも外さなきゃならんし、梱包もかなりしっかりやらなければいけないし。
もうちょっと金額高くしてもよかったかな?
まあ気持ちはよく解るので、頼まれると断われないのよ。
Posted at 2021/07/20 23:35:47 | |
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『3rdプレリュード』 | クルマ
2021年07月19日
ようやくインテークダクトホースが届き、さっそく仮取付してみたところ、まさに取付口の口径はドンピシャ!!!1㎜の隙間もない完全なフィット感!
で、次もダクトの送風状況を調べるため、サーキュレーターにダクトを持っていき、全開で送風させたのですが、明らかに期待していた半分くらいの風しか出ません。
やはり30㎜では小さかったようですね。
まあ実際のところ、最大風速と言っても体感的には40㎞/hくらいの風ですから、流入圧も少ないのでしょう。ただやはり最大の原因は口径が小さ過ぎること!
ここは今の3倍くらいの大きさにしないと、満足できるラムエアが入らないようなので、ここは思い切って大きさを拡大させることにします。
購入したダクトホースは別の用途に使えるので、無駄になりません。
汎用製品も楽な時がありますが、ワンオフは大変でも完成時の喜びはひとしおなので、止められません!
で、新たなダクトホースの到着までにやり残した塗装剥離、開口径拡大、流入口部の段差修正、最終塗装まで終わらせなければならないのですが、この炎天下では死んでしまう!!!
どないしましょ!?
Posted at 2021/07/19 19:15:28 | |
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『3rdプレリュード』 | クルマ
2021年07月18日
以前からインテークダクトに接続できるホースをあれこれ探していましたが、コストと材質、装着性などようやくコスパに見合うものが見つかったのでようやくオーダーした次第。
しかもうまい具合に必要なサイズで切断できるということで、取付けが一気に楽になりました。
もっとも、肝心のダクト本体にはDRL取付のアダプターを取り付けなければならず、他にも防水カバーの装着、ダクトの不要な塗装の剥離、再塗装などまだまだ多くのことが残っています。
でDRLのフィット具合を思案していましたが、冷却効率アップのため口径を最大まで拡大することにし、加えて灯室内に流入するエアを効率よく抜くため、アウトレットも追加することに。
肝となる正確な取付位置決定のため、手作業で行った加工の上からドリルで再加工をして、口径をアップすると同時に見た目の奇麗さにも拘ります。
もちろん吸気ダクトの入り口はファンネル形状に近くなるように加工を施し、流入抵抗を減らす予定。
ダクト本体が完成してしまえば、あとは引き込んだホースを固定するだけなので、
さほど難しくはないと思います。
此処のところ,電装品関連ばかりのネタばっかりだったので、久々にワクワクするカスタムになりそうです。
吸気温低下、エンジンルームの冷却のためのインテークダクトの追加が、どれだけパワーダウンを防ぐか興味津々です。
Posted at 2021/07/18 22:05:48 | |
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『3rdプレリュード』 | クルマ
2021年07月15日
冷却重視の夏季限定仕様製作に向け、以前作製したてんこ盛り仕様から、一部ギミックを抜き出し新たに採用することにしました。
これも当初予定には無かったのですが、やはり虫が疼きました。
で、新たに組み込むのはやはりDRL。
しかもポジションランプ一体なので、スモールランプONでDRLが消灯するタイプ。
直径20mmと純正のT10よりは遥かにデカイので、実効点灯面積だとノーマルの
約3倍!
これなら暗いはずがありません。
ただしサイズが全く違うので、そのままでは装着は無理なので、こちらも本体を加工して専用アダプターを製作してワンタッチで脱着出来るように変更予定。
万一球切れに遭遇した時はまた予備のLEDを一から加工しなければなりませんが、パンダ付け程度なのでさほど問題ではありません。
しかも内蔵されるDRLは以前もお伝えしたポルシェタイプの片側4灯タイプ。
もちろん発光素子4つなので、明るさはノーマルの比ではありません。
逆にこれくらい明るくないと、DRLとしては役に立ちません。
これだけ明るいのであれば、本来ならこれをポジションランプにしてもよいのですが、ポジションウィンカーである以上は点滅させなければならず、そうすると白色LEDは必然的に消灯させなければなりません。
まあ、ノーマルウィンカーに加えDRLが消灯しポジション球に変化した上、これがウィンカーと連動して点滅するので、かなりダイナミックな物になります。
しかも製作費は激安❗
材料費だけやら片側だけで200円以下だと思います。
まさにこれぞ自作の醍醐味です。市販にはこんなの絶対ありませんから。
Posted at 2021/07/15 11:13:47 | |
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