2021年06月14日
今年の夏もかなりの猛暑が予想される中、これまた数年来温めてきた『夏仕様Ver.』構想に着手しようかと検討中。
最終仕様はいうなれば『(夏季を除く)通年仕様』とも言えますが、特に3RDの場合、エンジンベイ容量は全高を極端に抑えるべくギッチギチで、更にTCV仕様の場合、所謂『全部載せ』仕様なので、夏場は極めて厳しい環境に置かれることになります。
そりゃそうです。ギュウギュウ詰めのエンジンルームですから、放熱に余裕があるとは到底思えず、また高温の吸気をモロに吸い込むエンジンに十分な酸素が行き渡るとは思えません。
実際、10月11月の気温の低い状況では明らかにエンジンのパワーが違い、アクセルの付きも非常に良いと感じますから、現状では明らかに冷却が足りていないと判断しました。
で、急遽、『通年仕様』の装着を見送り、『夏仕様Ver.』の製作を計画。
(『通年仕様』はユニットは既に出来上がっていますので、気が向いたら取付できますから慌てる必要もありません。実は同時並行で『夏仕様Ver.』の製作に一部取り掛かっていましたが、必要な部品が比較的早く見つかったので前倒しすることに。無論必要な材料はそれだけではないので、新たに調達する必要があります。)
メインのパーツもアメリカのオーナーから入手。(ゴミみたいなパーツを再利用することを思いつき声をかけたところ、快諾してもらえました。)
もちろん手持ち部品を使うことも考えましたが、まともなパーツを加工するのは忍びない上、ますます入手困難なパーツを温存したい気持ちもありましたので、わざわざジャンクを選びました。相手にしてみれば「ゴミに近い」パーツが売れるわけで、こちらも加工ベースなのでジャンクで全然問題なかったわけで、両者共によかったわけ。)
で、ここで何を作るかと言えば吸気温度の低いラムエアを直接引き込んで、燃焼効率をアップさせると同時にエンジンルームに入る空気量を増やし、エンジンを冷却するための「エアインテーク」です。
ただでさえエンジンヘッドカバーとの隙間がギリギリのプレリュードですから、夏場の走行は狭いエレベーターに詰め込まれた人間に、ファンヒーターの温風を中に送り込むようなもので、高温の空気は常にエンジン上部に留まっていると考えられるので、これではエンジンパワーがダウンするのは当然。
そこで外気を最短距離でエンジンインテークに入れてやり、同時にエンジンルーム全体に流してやることで、走行中は従来より10度くらいは温度が下がるのでは?と考えています。
出来れば1か月以内で完成させたいと考えていますが、今、2パターンを考えていまして、ビジュアルに拘った仕様にするか、質実剛健の実用仕様にするか迷っています。
両方併用できれば一番よいのですが、スペースの問題もあって無理。
ウーム、悩むわー!!!
Posted at 2021/06/14 02:19:46 | |
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『3rdプレリュード』 | クルマ
2021年06月12日
どうもイマイチ安定しないプレのウィンカー点滅。
左は大丈夫なんですが、右だけがなぜかおかしい。
時々不規則に一時的に点滅が早い時がある。
ノーマル時の点滅状態を記憶させる際のミスなのかとも考えましたが、何回やってもうまく作動しないのは本体が壊れている!?
それともPIAAのウィンカーレギュレーターに加え、ポジションウィンカーユニットを入れているため、複合的な不具合でも発生しているのか???
本来、不具合があるときはノーマル状態に戻すのが鉄則なんですが、数年前から検討していた「リレーレス」を試してみたいと思うようになってきました。
要するに「リレーが介入するからハイフラになる」わけで、根本的な原因を取り除いてしまえば解決するわけでして。
尤もこれだと「球切れしてもハイフラにならない!」ので注意が必要。(バレなければ車検は通りますが、本当はダメなので自己責任で。)
要するに別の形でウィンカーを点滅させればよいだけの話。
リレーに代わるユニットを介して信号を入れてやります。
ただし、最近の基盤一体式には恐らく対応できない可能性が高い。
旧型のリレーを使うプレだから出来る技と言えますね。
ただ、その前にテストが必要ですね。
でもプレのウィンカーリレーって、取り外しが非常に面倒なので困ります。
アクセスが簡単ならばリレーを取っ払って、ウィンカー配線に信号入れてやれば事足りるんですが。
しかも点滅速度も至って簡単に調整できます。
数年前に購入しておいた「後期リレー群一式」使ってテストしてみます。
Posted at 2021/06/13 01:43:14 | |
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『3rdプレリュード』 | クルマ
2021年06月06日
テールランプを理想の形にするべく、以前製作したハーネスを全部バラして改めて製作仕直すことに決めて、必要なカプラーと端子一式をどっさりオーダーしました。
もちろん純正ハーネスはとうの昔に製造中止になって、デッドストックはあったとしても当時の2倍以上の金額になろかという代物だけに、入手は現実的ではないしハーネスをそのまま使うことは最初から想定していないので、結局のところ一から製作するのが一番理想的ということに。
で、純正の断線警告灯は10年くらい前にキャンセルして以降、ずっとそのままなのですがセンサーにダミー信号を入れることで、センサーそのものが撤去できます。
このおかげで配線も端子も大幅に減らすことが可能になります。
更に以前組み込んだテールランプ/バックランプユニットはリレー部分を新しくしたうえで組み込みます。
更にウィンカーソケットは本来シングルですが、こちらもダブルソケットを投入したうえテールランプを追加し、純正とは全く異なる点灯状態を作る予定。
あわせて時々点灯がおかしくなるウィンカーについて、ダメ元で対策を施す予定。
さてまずは到着を待つことにします。
Posted at 2021/06/06 14:59:20 | |
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『3rdプレリュード』 | クルマ
2021年06月04日
過去、突貫工事で見た目も悪く、取り敢えず感じがいっぱいのリアテールランプ。
ユニットだけ作って装着せずに放置したままの物や、装着した後に車検対策で全て取り外したままのユニットが幾つかありまして、「いずれは装着」と思いつつもそのままになっています。
実際、リアテールランプをそのために1セット生け贄にしましたので、放置ではテールランプに申し訳ない。
取り敢えず有り合わせのパーツで一度は完成したハーネス類ですが、今回は最終仕様ということでバルブソケットも全てダブル球の新品を奢る予定。
更にハーネス類は全て同時製作で無駄を省き、スッキリしたものに作り直します。
やはり後から継ぎ足したものは無駄に長かったりと、見た目もよくありません。
構想から既に6年経過してますが、年内に完成しますかね⁉
Posted at 2021/06/04 02:33:55 | |
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