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ドアの修理までに何とか間に合わせようと、大急ぎでオーダーしたカーテシーランプでしたが、やはり間に合わず。


実質５日しかありませんから、土台無理な話。


やむなく自分でドアパネルを取り付けることにして、取付方法を聞きました。



さほど難しいものではなさそうなので、一安心。



で、懸念された配線引き回しですが、車体側にドアスイッチがあるので、やはりそこからの分岐は無理との指摘があり、大元のルームランプから配線分岐させて取り付けることにしました。



ただ、ここで若干計画変更。



どうせルームランプからアース配線引っ張るので、これまた構想していたもう一つのカスタムを実行することにしました。



よくよく考えてみれば誰もが普段使っている物なのに、車だけが採用していないことに疑問を持っていました。



これを導入すると、超便利であることはいうまでもなく、メーカーが導入しない理由が判りません。大したコストアップにはならないだろうに！



ただカーテシーランプを取り付けるにあたり、現状でそのまま取り付けると、左右どちらのドアを開けても左右のカーテシーランプが点灯してしまうので、配線に加工をして開けたドア側のカーテシーランプのみが点灯するようにしないといけません。

先日、またまた別のアメリカ人から「パーツが欲しい。」と打診がありました。


以前、見つけた2nd用の社外品でしたが、程度が良かったので入手しておいたもの。


で、このパーツ、非常に脆いパーツなんですが、「古くて劣化しているのと、脆いので発送中に破損するのを心配している。」と繰り返し述べるなど、あまりの異常さに嫌になり、「そんなに心配なら日本まで来い！そうしたら手渡ししてやる！」と半ばブチ切れて返信してやりました。
更に「それ程までに疑心暗鬼なら、私を信用しないのと同義である。ならば私も貴方を信用出来ない。これ以上言い訳や私を侮辱する発言を繰り返すならば、取引は中止してパーツを破壊する。それでもよいか？」と最期通牒を突きつけました。


すると一転、「平身低頭、謝罪の連続」。情けない姿勢を見せてきました。

相手が何を一番恐れるかと考えたら、入手出来ないことはもちろん、破壊されることだと瞬時に見抜き、相手に宣言したことが効いたのでしょう。


全く「損して得取れ」を知らないんでしょうな。心の中で舌を出しても、表面上は低姿勢を見せて、取引を恙無く進める方が賢いと思いますが。


私も幾度と同じようなことがありましたが、結論は「入手出来なければ負け」なんですよ。逆にいくら芝居しても入手出来れば勝ちなんです。


で、なんだかんだ通算1時間程やり取りして、最終回答を迫ったところ「やはり欲しい。」と言うので、譲渡を承諾。


幸い送料は伝えてなかったので、私の逆鱗に触れた罰として水増請求してやります。(笑)



全くバカな奴！

以前から探していたレンズを購入したのが、約1ヶ月前。


そもそも送料無料のはずが、商品代金以上に引き落とされていたのが「おかしい。」と思ったのが事の発端。


早速クレジットカード会社に連絡を入れ、説明しクレーム入れました。


更に購入してからも、一切連絡が無かったことも詐欺を確信した原因でした。


請求額の相違以上に「商品が発送された形跡がない。」と、販売店に確認を入れるよう依頼したところ、やはり完全無視で全く連絡無かったらしく、詐欺認定され辛うじて全額返金されました。

安さに引かれ普段は全く使わないサイトだったことも、相手の思う壺だったようです。



まさに「安過ぎるのも考えもの」です。



これからは慣れた大手のサイトを使うようにします。

先日、フランスのプレリュードオーナーから依頼がありました「ポジションウィンカーユニット左右セット」を一気に製作しました。



失敗も含めて少なくとも20個は作っていますので、設計図はもはや必要ありません！


いつもの如く、淡々と作業をこなすのみ。



約1時間半でユニットは完成し、作動確認テストも問題なく終了。




恐らくですが、フランスでもプレリュードは走っているでしょうが、ポジションウィンカーユニットを組んだプレリュードは無いでしょうから、フランス第1号は間違いないところ。




喜んでくれると嬉しい。

先日のこと。



フランスのプレリュードオーナーから「８９モデルですがアンバーのポジションランプありませんか？」と打診を受けました。



そう、フランス、ドイツなどは薄いブラウン、若しくは薄い青のポジションランプなので、国内仕様のようなアンバー色のポジションランプではない。



洋の東西を問わず「無いものねだり」はおんなじです。



更にやり取りの最中で以前製作した「ポジションウィンカー」の動画を見せてあげたら「Great！」が返ってきて「ユニットも欲しい。」という流れになりました。



ここ数か月、リレー使ったカスタムはネタ切れでやっていないのですが、（リレーネタは20数個もありますが、併用できなかったり諸事情で中止したりの状況で新規開発がストップした状況です。まあ設計だけ出来てしまえば、その気になればいつでも作れるというのもあります。）久しぶりにハンダゴテを手にすることになりました。



でもって、「点灯パターンをどうするか？」本人に確認してみました。



①フロントウィンカーをポジションランプ化。ウィンカー優先機能でウィンカー時にはポジション電流カット。


②①のパターンとは逆に、フロントウィンカーそのままでポジションランプにウィンカー機能を追加。ウィンカー時にはポジションが無くなって、「デカいウィンカーになる。」パターン。



で結果は②がいいとのこと。左右独立ユニットなので、ウィンカー時に反対側のポジションは消灯しません。



せっかくやるなら、通常は点滅しないポジションランプを点滅させるほうが、インパクトがデカいのは至極当然。



まあ、ユーザーのランプカスタム技能については「日本が世界一であるのは間違いない」のですが、やはり面倒なのかあまり真似する外国人を見たことがありません。



もっともそうは言っても、エンジンスワップを庭先でやったりするヘビーユーザーも珍しくないので、海外の人間の「メンドクサイ」の基準がよく判りません。



ただ個人的にはちょっとづつでも、真似する人間が出てくれたら嬉しいですが。




ではこれから、自分のカーテシーランプコントロールユニットと、ポジションウィンカーコントロールユニットの製作に入ります。