「損して得取れ」を知らないようです。

先日、またまた別のアメリカ人から「パーツが欲しい。」と打診がありました。


以前、見つけた2nd用の社外品でしたが、程度が良かったので入手しておいたもの。


で、このパーツ、非常に脆いパーツなんですが、「古くて劣化しているのと、脆いので発送中に破損するのを心配している。」と繰り返し述べるなど、あまりの異常さに嫌になり、「そんなに心配なら日本まで来い！そうしたら手渡ししてやる！」と半ばブチ切れて返信してやりました。
更に「それ程までに疑心暗鬼なら、私を信用しないのと同義である。ならば私も貴方を信用出来ない。これ以上言い訳や私を侮辱する発言を繰り返すならば、取引は中止してパーツを破壊する。それでもよいか？」と最期通牒を突きつけました。


すると一転、「平身低頭、謝罪の連続」。情けない姿勢を見せてきました。

相手が何を一番恐れるかと考えたら、入手出来ないことはもちろん、破壊されることだと瞬時に見抜き、相手に宣言したことが効いたのでしょう。


全く「損して得取れ」を知らないんでしょうな。心の中で舌を出しても、表面上は低姿勢を見せて、取引を恙無く進める方が賢いと思いますが。


私も幾度と同じようなことがありましたが、結論は「入手出来なければ負け」なんですよ。逆にいくら芝居しても入手出来れば勝ちなんです。


で、なんだかんだ通算1時間程やり取りして、最終回答を迫ったところ「やはり欲しい。」と言うので、譲渡を承諾。


幸い送料は伝えてなかったので、私の逆鱗に触れた罰として水増請求してやります。(笑)



全くバカな奴！