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タイトルだけを見ると、まるで捨てられた仔犬でも拾って来たみたいですが・・・

（えっ？　タイトル写真が檻に入れられた保護犬みたいだって？）





私、子どもの頃、捨て犬を拾って来たのが１回。

成人してからが１回あります。

って、「みんカラ」ですから犬の話ではありません。(^Д^)





本日、１台拾って来ちゃいました。(^Д^)







なんだか写真で見ると、実車よりも随分と綺麗に見えたりもしますが・・・








サビひとつ浮いていませんよ！










樹脂はカサカサで、クリアも盛大に剥がれていますけどね。(^Д^)




私のとは、エンジン排気量も駆動方式も異なりますが、使えるパーツはそれなりに有りそうです。

ホイールが４本とも、ガリ傷ひとつ無いって言うのが一番嬉しいかな。




下回りを覗いてもサビも無くて綺麗なんですが、FRPボディーのササクレは手に刺さると痛いのです。(;。;)




拾って来たのは良いけれど、これ以上飼ってあげられないので、必要なパーツを取り外した後はリサイクルに出すことにします。

（リサイクル料金は、2CVよりも何故か安かったりします）

もうすでに、しばらく前の話となってしまいましたが、ある日、所用を済ませて車に乗り込もうとする私の目の前を、水色のミニが通り過ぎました。




はいっ、それだけの話で・・・・・・



は、ありませんよ。(^Д^)







車に乗り込もうとしていた矢先なので、一瞬見間違いかと思いましたがなんかプロポーションが変です。




ミニの向かった先を追ってみたら、とあるネイルサロンの前に駐まったところでした。






でも、なんかちょっと変なんです。







明らかに寸法が足りません！

ミニがさらにミニになっちゃった、まるでリアル“チョロＱ”です。







丁度下りてきたオーナーさんにお話を伺ったところ、この車は元ジャガーオーナーズクラブの会長さんが所有されていた車両を、ゆずって頂いたものだと言うことでした。

ミニの前後を切りつめた上で、丁度リヤシートに座って運転していると言うこと。

FF車の成せる技ですね。

超ショートホイールベースの車の運転は、なかなか難しそうでした。










真横から見ると、どこをどう切りつめたのか何となく想像して楽しめます。






でも・・・

最近見かけなくなっちゃったんだけど、どうしちゃったのかな？

路面温度も充分に上がったので、給油を兼ねて近場を一回りしてきました。





タイヤは風邪を引き気味ですが、変な脂浮きも無いので近所を流す程度ならまだ大丈夫でしょう。




このHP2sportは吊しのままですが、フィーリングやパフォーマンスなど驚くほど“私のレーサー”に似ています。




少しペースを上げたいところですが、タイヤが信用できないので旋回中のパワーオンは御法度です。




50km程度流してきましたが、ちょっと汗ばむくらいの陽気でした。







しかし、この所の陽気には参りますね。

１日の中での気温差が15℃にもなる日が続きますが、気温差20℃っていったい何事！

さすがに氷点下までは下がらなくなったけどね。




この↓プロモーションビデオ、HP2sportの魅力を余すこと無く伝えています。

まだ庭先に雪が残っていますが・・・




昨年の暮れくらいから、一部でブームが巻き起こっているとこもありまして・・・

そろそろ始動準備と行きますかね。




と、言うことで、往きの姿は↓








帰りの姿は↓








不思議ですね。(^Д^)



ヤバ、、、霰がすごい勢いで降って来ちゃった。(;。;)

（写真は借り物です）




モーガンスリーホイラーのフレーム修理に向かったことは、前回のブログでお話ししましたが、今回仲介をしてくれたエンジン担当の元レーシングメカニックの友人と、受け入れ先のシャーシ担当のメカニックは、実は、モーガンのスリーホイラーとは浅からぬ縁がありました。




タイトル画像の写真、レース好きな方ならご存じだと思いますが、レーシングドライバーの“アンドリュー・ギルバート=スコット”氏です。

半世紀以上を生きている方なら、トムスのマシンでJSPCに参戦したり、フォーミュラ・ニッポンでのレースシーンを思い出されるかと思いますが、もう少し若い方だと佐藤琢磨のマネージャーの印象の方が強いかも知れませんね。




このアンドリューのマシンを担当していたのが前出のお二人でして、今でも時々彼から電話がかかってくる様子です。




実は、モーガンのスリーホイラーを最初に作ったのは、このアンドリューのお祖父さんで、「日曜日の朝教会の礼拝に、奥さんと二人で出かけるために作った」という話を、以前にアンドリューから詳しく聞いていたようなのです。




まさかその時は、将来フレームのクラック修理を請け負うことになろうとは想像できなかったでしょうけれど、人の縁とは不思議なもので、巡りめぐって今回のようなつ進展となりました。

この話し、いつかアンドリューから天国のお祖父さんに伝えて欲しいですね。




本日のこぼれ話、これまで。(^0^)