• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

どこでもカントクのブログ一覧

2019年07月26日 イイね!

ニュータイヤは良い!(^_^)v

ニュータイヤは良い!(^_^)v











久しぶりに朝から晴れたので、お昼前にR1200RTで近所をひとっ走りしてきました。

せっかく引っ張り出して来たHP2Sportでしたが、車検切れのためにお蔵入り、代わりに車検整備整ったR1200RTを手元に置いておくことにしています。





HP2Sportでは、タイヤの経年劣化でちょっと怖い思いもしましたが、今回R1200RTに新調した“MICHELIN ROAD5”は、さすがに新品のタイヤだけあって充分なグリップ感が得られます。

新車装着のBSは、SACT構造のネガが目立ち、コンパウンドの変わり目で一瞬トラクションが抜けるような感覚がありましたが、MICHELINでは自然に移行して不自然な感じはありません。

トレッド面の表情を見ると、溶け込み方の違いによりコンパウンドの境目が判りますが、過渡特性はごく自然です。







BSは、バイクの慣らしが終わる前にタイヤの寿命の方が先に終わってしまいましたが、 “ROAD5”の方は寿命も長そうですね。





タイヤメーカーもBSからMICHELINに変わったことですし、ビバンダムのステッカーでちょっと悪戯をしてみました。







バイクそのものが地味ですから、まあこれくらいの遊び心があっても許してもらえるでしょう。(^Д^)

リヤフェンダーのエクステンド部分に、同色の“elf”ステッカーを貼るのは、35年ほど前からの私のトレードマーク。

35年前に貼っていた当時のロゴタイプとは異なりますが、現役の物より一世代前のステッカーを貼っています。





同色のステッカーを貼ることの面白みは、素材のテクスチャーによる反射の違いにより、よく見えたり溶け込んだりする表情の変化にあります。



右の写真では“elf”の文字がはっきりと読み取れますが、左の写真ではほとんど溶け込んでいて読めませんね。




そうそう、 “ ROAD5”には思いがけない挙動の利点がありました。

極低速で、信号などで止まるか止まらないかの速度で減速しながら走る時、とてもふらつきが少ないのです。(試験場の一本橋、劇的に楽になるかも)

これは、車重が大きくシートが高いバイクにとって、とても嬉しい変化です。

タンデム走行を多用される方にも福音でしょうね。



Posted at 2019/07/26 01:27:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | R1200RTのページ | 日記
2019年07月21日 イイね!

開けてびっくり・・・(;。;)

開けてびっくり・・・(;。;)











まもなく走行距離が120,000kmに迫るセニックですが、この所走行中にオイルか樹脂の焼けるような匂いが気になっていました。





ある日、子供たちを学校に送っていった後に、所定の位置にクルマを駐めたところ、エンジンフードの隙間からうっすらと煙の立ち上がるのが・・・((((;゜Д゜)))))))




過去にはこんな危ないこともあったので、ちょっとビビリながらボンネットを開けたところ、エキパイに垂れたオイルが煙を上げていることが判りました。




オイル漏れの箇所は、場所的にヘッドカバーガスケットか、下手をするとヘッドガスケットか・・・




煙が酷く、匂いも容赦なく入ってくるようになったので、保険レッカーで工場入りとなりました。
(代車についてはこちらこちらで)




幸いにもオイル漏れの箇所はヘッド周りでは無く、エアクリーナーケースにクラックが入ったためケース底に溜まったブローバイのオイルが垂れて、盛大に煙を上げていたことが判りました。




せっかくの工場入りなので、後1万キロ先延ばしにしたかった、タイベルと補機類のベルトも併せて交換する事にしました。

セニックのタイベル交換は5万キロ走行直前で、こんな危機一髪のタイミングでしたが、それから約7万キロを走行しています。

ベルト寿命はまだまだ大丈夫だと思いましたが、プーリーの割れや、ウォーターポンプがこんなことになっちゃうと困るので、自分としては「8万キロは大丈夫!」と思っていても、機会を逸してしまうのは避けなければいけませんね。







で、、、、

結果としては、ベルトは何も異常が無くまだまだ使える状態で、プーリーの状態もベアリングを含めてなんの問題もありませんでした。




が、、、、

今回は、プーリーとは別の所で、危機一髪という状況を確認することが出来ました。





↓は、外したウォーターポンプです。










もう一度よく見て下さい。







矢印の所、クーラントのシミが残っています。

シールの劣化で漏れが始まっていたようです。

下手をしたら、ムルティプラの二の舞になりかねませんでしたね。((((;゜Д゜)))))))




と、言う事で、我がセニックRX4は絶好調になりました。

次は20万キロでタイベル交換だ!(大丈夫かよ)



2019年07月16日 イイね!

二週間乗ってみて・・・

二週間乗ってみて・・・











二週間、ガソリン満タン2回分乗ってみました。


印象は、“試乗会”で得たものと大きな差はありません。



エンジンサプライヤーの名誉のために付け加えておくならば、レッドゾーンの始まる7,300rpmまでなんのストレスも無く綺麗に回ります。

レッドゾーンに入ってからもさらに回転を上げようとするのには、正直驚きましたが・・・




残念ながらただ滑らかに回ると言うだけで、わくわくするような盛り上がりは感じられません。




ブレーキフィーリングはそんなに悪くありません。

ありがちな“カックンブレーキ”でも無いし、コントロールがシビアでもありません。

ノンサーボのブレーキに近いフィーリングなので、制動力を上げるにはより強く踏み込むことが必要となりますが、ある程度まではリニアな効きを示します。
(それから先はあんまり効かない印象なんですが・・・)





やはり馴染めないのはATの制御です。

スロットルコントロールに対しリニアな反応が無く、まるで神経を逆なでしているような意志とは反対のレスポンスを示します。

試しにSportモードに切り替えたところ、ノーマルモードよりは随分改善される物の、一番嫌なこもり音を発生させる2,500〜3,000rpmを多用するようになり、安っぽい騒音がうるさくてたまりません。

ほどよく抑えられた魅力的なエンジン音(エキゾーストを含む)が、回転を上げるにつれて高まるのなら嬉しいのですが、化学調味料的に味付けされた音が耳に付く感じがカンに障ります。





ヘアピンのつづら折れを登っていった時のことですが、「もう少しリアに荷重を移しながら立ち上がろう」と、スロットルをわずかに踏み増したところでいとも簡単にリヤがスライドをはじめてしまいます。

もっとも、急激な横っ飛びという感じでは無く、コーナー出口を目指しての綺麗なドリフトだったのでコントロールは容易でしたが、ドリフト状態でヘアピンを2つクリアしたところで挙動におつりが来そうだったのでスロットルを緩めました。

レスポンスの悪いスロットルのためか、不感地帯の直後にドン付きをするので簡単にリヤを滑らせるという結果になるのでしょうね。

低い回転で必要以上に侵入してくるサウンドと言い、簡単にリヤブレークする挙動と言い、インスタントに“スポーティーカーに乗ってるぞ感”が強調された感じで、たとえファミリーカーやお買い物車のゆっくりとしたスピードでも、“思い通りに操る事でのスポーツ感覚”と言う物とは、かけ離れていて残念です。
(ディーゼルエンジンのピープルムーバであるムルティプラや、絶望的にパワーの無い2CVを、思い通りのラインに乗せきびきびと走らせる方が、よほど頭と体力を使うスポーティーな行為だと思います)





スポーティーカーとしての身の振る舞い方に関しては、運転する人のレベルや好みの問題もあるのでこのくらいにするとして、プロダクトとして気になる点を上げてみましょう。

カーボンでも無いのにカーボン柄・・・お好きでしたらどうぞ。

メーターバイザーなどのステッチ・・・一時期ホ○ダが多用したような成形ステッチじゃ無くてちゃんと縫ってありました。必要か否かは問わないで置きましょう。

同じ意匠のステッチの入ったニーパッドが、フロアトンネルの膝に当たる部分に貼られているので、膝を使ってホールドがし易いのが○です。

ルームミラー・・・振り返ってもリヤシートのバックレストばかり見えるだけなので、もう少し上からの視点で後方を見られるはずのルームミラーは大事です。であるにもかかわらず、死角が多すぎて見にくくて×です。





台形の底辺に少しアールを付けたような、何かデザイン意図を感じさせるような形をしていますが、リヤウィンドウの開口部とは似ても似つかず死角を減らす努力を全くしていません。



開口部はこの↑ように逆台形なのですが、ミーラーの形状はこんな↓です。







アルフェッタGTのように“逆台形に”とまでは言いませんが、せめて普通の長方形にして死角を減らす努力をしてほしいものです。
(上下ひっくり返して付けてやりたくなります)






セミバケットシートは・・・走行四万キロにしては少々ヘタリが酷いようですが、肩周りのサポートに優れた形状です。

サイドサポートが乗り降りの時に邪魔になるかと思いましたが、座面自体が低く腰を落とし込むような体制で乗り込むので、たいした邪魔にはなりませんでした。





「イタフラ車だってこんなに酷くは無いよ!」と、言いたいところはここ↓。





ウェザーストリップのモール形状が、実際の開口部の形状と馴染まず、浮き上がって隙間を作っています。

高価格のクルマでは無いにしても、もう少し上手に作りましょうよ。(^Д^)




エアコンはバカみたいに効きます。

しかし、上半身は震えるくらい寒いのに、ミッショントンネルから容赦なく熱が伝わってきます。

「頭寒足熱だっ!」って笑って済ますわけには行かないでしょうね。

遮音と遮熱、相反する要素では無いので、もう少しきちんと見直せば一挙両得となるはずです。

せっかくエアコンの良く効くキャビンですが、音がこもってうるさいので窓を開けて走る羽目になっちゃうところなども一挙に解決でしょう。




後は、受け取った時からずっと気になっていたのが、車内やボディーの至る所に付けられた86のエンブレム。

ありがちな、“本来、気をつけて観ないと判らない、程度に使う事で醸し出される、差し色の粋”がわからずに、“これでもかとそこかしこに使う無粋な振る舞い”になっちゃっています。

この辺りにも“稚拙”さを感じられずにはいられません。挙動や音と共に、もう少しじっくりと味わうことによる楽しみや喜びを与えた方が、“普通じゃ無い”特別なクルマに近付けることが出来るのでは無いかと思います。




いずれにしろ、自分では絶対に買わないだろう車種を、何時も用意して下さる主治医に何社です。

またひとつ勉強になりました。(^Д^)



Posted at 2019/07/16 23:21:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 代車生活 | 日記
2019年07月11日 イイね!

公道で、ヘルメットを被ってセダンに乗る変わった人たち

公道で、ヘルメットを被ってセダンに乗る変わった人たち











SAの駐車場がガラガラに空いているのに、駐車区分を守らない非常識な車を発見!















どんな人が乗っているんだろうと、非常識な人たちの顔を見てやろうと思ったら、公道でヘルメットを被って運転しているちょっと変わった人たちだったので、絡まれたら嫌なので無視しました。(^Д^)






非常識な人たちは、SAの中をすごいスピードで加速して何処かへ行ってしまいましたが、しばらく走ったところの登坂車線で、ランサーに乗った運転手を止めていちゃもんを付けていました。(;。;)






絡まれなくてよかったよかった。(^_^)v





Posted at 2019/07/11 17:03:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | お仕事中 | 日記
2019年07月09日 イイね!

雨の日は“試乗会”(その5)

雨の日は“試乗会”(その5)











私の主治医の所では、半日仕事の足としての軽自動車の他に、代車として私自身が絶対に買わないだろう様々な車種を用意してくれます。
(過去の代車については、ブログカテゴリー“代車生活”をご参照下さい)

今回も、自分では絶対に買わないだろう車種を準備してくれました。

普段、ピープルムーバを主として使用している私には、現行“スポーティーカー”のカテゴリーに入る車は縁遠く、ちょっとわくわくしながらも「赤いのはちょっと恥ずかしいな」などと思っていたところ、紺色の1台がやって来ました。




そこで、天気予報で2日後が雨の予報を確認して、いつもの“T氏”を誘って試乗会に出かけました。

“T氏”のファーストカーは、車のカテゴリーは違っても、代車と同レイアウトのエンジンなので、フィーリングの違いなどを詳しく聞くことが出来ます。

当日は、予報に反してうっすらと晴れ間も見えるような天候でしたが、「日が当たって蒸し暑くなると、体力ばかり消耗して仕事が捗らない」という理由で試乗会決行です。 (^Д^)




“T氏”の運転で出発しましたが、運転席と違って助手席の乗り心地は悪く、路肩が荒れていると言う事を差し引いても、絶えず上下に揺さぶられる感じで落ち着きません。

運転している分には、ハンドルで上半身を支えられると言う事もあり、ピョコピョコとした微振動はなんとか許容できますが、あらゆる所のブッシュ類の柔らかさが気になります。

ダンパーのストローク以前の微入力の時点で、ブッシュ類が弾む感じで、まるでスーパーボールに乗っているような感じです。

フランス車独自の、低反発マットレスのようなゆっくりと且つストロークたっぷりに沈み込むサスと比べてはいけないのかも知れませんが、スコスコと動くわりにストロークが少ないなんとも不思議な乗り心地です。

“T氏”の感想では、「BRZに乗った時は、もっとフロントが固くてそのわりにリアが柔らかい印象だったけど、これはどちらもやわらかすぎる」と言うもので、柔らかさが反応の遅れに繋がっている感じが付きまといます。




代車は生憎トルコンAT車でしたが、これがまた“スポーティー”とは言いがたい代物で、ブレーキングを必要としない程度のコーナーの入口で、フロントにちょっと荷重を掛けようとほんのちょっとスロットルを緩めただけでシフトアップしてしまいます。

クリッピングを過ぎて、じわりと開けた瞬間には不意にシフトダウンという具合で、これが車の挙動にも悪影響を与えています。

ターンインでフロント荷重が少ないために反応が半歩遅れ、クリッピングでインに付けずちょっと大回りになったところで、急なトラクションで旋回力が増すというヘタクソを画に描いたようなラインになりがちです。

また、エンジン回転が上がる際の低級騒音が耳に付き、少し窓を開けて室内にこもる音を逃がさないと不快感が増します。

試しに窓を閉め切って、車内で声や音を出すと“鳴竜”現象が起き音が反響します。密閉度に対し吸音のバランスが取れていないのでしょうね。





ATの悪癖を嫌った“T氏”は、パドルシフトを使って任意で変速することに切り替えました。

おかげで不意の加減速が無くなり、随分と快適になった所で北上のコースに向かいました。





シフトチェンジのタイミングを色々と探りながら、緩やかなワインディングロードを駆け抜けて行くのですが、やはり加速時に顕著となる“低級音”が気になります。

これが“演出”として積極的に響かせているとしたら、相当に稚拙だと言わざるを得ません。この音を喜ぶとしたらきっと少数のオーナーだと思います。




で、途中で追いついたのがインプレッサのセダンです。おそらくCVTの1,500ccのモデルだと思われます。

これが下りに入ってからの速いこと!!!

綺麗なライン取りで、決してショートカットやオーバーランすること無く、また必要最小限のブレーキで、丁寧なスロットルコントロールだけで下りのヘアピンを抜けて行きます。

遅れないように一定の間隔でついて行こうとすると、ちょっとワイドオープンになりまた強めのブレーキングを必要とします。

“T氏”の腕も確かなものですが、車の方が繊細なコントロールを受け付けず、心なしか遅れ気味で且つギクシャクした動きになってしまいます。




下りきったところの信号で右左折車線に分かれて停止したので、「どんな人が運転しているのだろう」と思ってのぞき見たところ、初老の紳士が助手席にマスクをした同年代の女性を乗せ運転していたことが判りました。

この老紳士、“豆腐屋”でもやっていたのでしょうか?(^Д^) 久しぶりに見るとても運転の上手な方でした。

脱帽です。m(__)m




“カングー4×4の試乗会”で、空振りしたそば屋さんにリベンジを試みたのですが、生憎の定休日。(;。;)  またもや同じ二の矢を継いで食事を済ませ帰路につきました。




まだまだ続きがありますが、あまりにも長くなってしまいましたので、ここで一旦終了にします。

しかし、二人とも、そんなに長距離を走ったわけでは無いのになぜか疲れてしまいました。 この原因はいったい何なのでしょうね?

ひとつは低級なこもり音である事はわかっています。

もうひとつ考えられるのは、不自然な挙動のために体幹を保持するのに一度の修正で済まず、さらに挙動のおつりと修正のズレが重なり困憊したのではないでしょうか。

二人とも、乗り降りする度に「よいしょ」とか「うっ」とか掛け声を発していたのは、車高が低いためだけでは無いと思いますよ。 (^Д^)



Posted at 2019/07/09 21:29:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日々の出来事 | 日記

プロフィール

「ついに40万キロ! http://cvw.jp/b/674478/47681881/
何シテル?   04/28 00:15
どこでもカントクです。 どれもまっとうな実用車だと思って乗っていますが、 なぜか変な車ばっかりと思われています。 どうぞよろしくお願いします。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2019/7 >>

 123456
78 910 111213
1415 1617181920
2122232425 2627
28293031   

リンク・クリップ

第5回関西舞子 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/10/30 13:30:34
冷食の日清ごくり 濃厚鶏白湯ラーメン はかなり好き 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/10/12 18:32:15
カングー プチミ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/05/06 22:04:21

愛車一覧

ルノー セニック ルノー セニック
セニックRX4の2台目です。 色も仕様も同じ、車体番号も数台しか違わない車両です。 登 ...
フィアット ムルティプラ フィアット ムルティプラ
ムルティプラのディーゼルターボ車です。 大人3名乗車と、チャイルドシート3脚が不自由なく ...
ルノー エスパス “隠し球1号” (ルノー エスパス)
エスパスⅠのフェイズⅡのクワドラです。 黒ホイールでは長大な車に見えますが、これでも全長 ...
シトロエン 2CV シトロエン 2CV
2CVには28万キロほど乗りました。 背景に2年ほど前まで所有していた車が・・・
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation