どこでもカントクのブログ一覧

【くるまネタの無い時のために、日々路上で思わず２度見、３度見してしまう「プッ」なものや、？! なものを集めてみました】






「殺戮ゲンバ」の巻





“路上観察日記”の第43回では「ビショーネに食われ」、第44回では「バラバラ殺人事件」に巻き込まれたりもした私ですが、ついに・・・

（以下は、人によっては相当ショッキングな画像が出てきますので、心臓の弱い方はご退場をお薦めします）











台風が迫ってくる中、小康状態のうちに落ちているクリを拾おうと、カマボコガレージまで下りて行きました。
（上記リンクの５枚目の写真にクリの木が映っています）






２日ほどクリ拾いをサボっているので、既にクリは、猿かリスかオサムシの類に食べられてしまっているとは思いつつも、「無傷の物でも見つかればラッキー」程度の軽い気持ちで周りを見渡すと、ガレージ入り口のコンクリートスロープの上に何か落ちているのに気が付きました。
（心臓の弱い方はここで退場）
















「こんな所で組紐を切った覚えは無いぞ」と、その赤と黒の混じったヒモの切れ端に顔を近付けると・・・















キツネか何かに食いちぎられ、食べ残されたジムグリの頭と胴の一部である事がわかりました。







おそらく昨晩に起こった事件だとは思いますが、雨降りだったためでしょうか、残った部分をフクロウや他の肉食鳥獣に持って行かれずに残っていました。

これが冬場ですと、このページの下の写真のように、点々と続く足跡の先で惨劇が起こっています。

今朝も、数頭のアサギマダラが飛来していました。

マーキングが施された個体は確認できませんでしたが、森林地帯との境界にある私の家は飛翔ルートの一部に組み込まれている様子です。





飛来したアサギマダラを見て、一昨日より子供たちの“アサギマダラ熱”急上昇です。

そこで、午後から３０分ほどの距離にあるアサギマダラの里を訪問してみました。





園内には、吸蜜植物の“フジバカマ”が一面に栽培されており、数多くの蝶が乱舞していました。

村のボランティアの方の指導を受け、捕獲・マーキングをしている子供たちもいて楽しそうでしたが、「素手で捕まえないで」の警告看板の真ん前で、“蝶の翅をぎゅっと捕まえているおばさん”がいたのが残念でした。

見かねた娘がなんと注意して良いかわからず、思わず「あんた〜」と叫んでいたので、すかさず私が「素手で掴まないでください」と注意をしたところ、怪訝そうな顔をしながらも開放してくれました。





しばらく蝶を観察し、そろそろ返ろうかと思った頃、視界の隅に見たことのある車両が退場して行く姿が映りました。

走り去る横顔も、知っている顔です。

声をかけるまもなく走り去って行きましたが、これは夜にでもメールを送ってみるしかありませんね。





近くの観光施設で、パンとソフトクリームを購入し、テラスでくつろぎながらふと駐車場に目をやると・・・

先ほどの見たことのある車が止まっていました。

急いで周りを見回すと、なんと隣の席に“お友達”のともろえんさんが座っておられました。

一言ご挨拶をしてから帰宅して、メールを送ろうかとみんカラにアクセスしたところ・・・

なんと、“AX就役10周年”の記念ドライブだったことがわかりました。

前回のブログで“アサギマダラ”を目撃した事をお知らせしましたが、さすがはネット社会、標識者（マーキングをされた方）と場所が特定できました。




前回、翅のマーキングは　NP　9/16　623　と書き込みましたが、識者によると「前翅と後翅の合わせ目に標識者のマークが書かれているはず」と教えて頂いたので、他の写真も見てみました。




写真は３枚しか撮れなかったのですが、その中の１枚に背中側からマーキングが透けて見えるものがありました。

そこで、マーキング部分を拡大し、コントラストを上げてミラー反転して読みやすくしてみました。






何か書いてあるのはわかりますが、私には判読が出来ません。

前出の識者に写真を送ってみて頂いたところ、標識者の名前がカタカナで書いてあることがわかりました。

これは、サクラ　と読めるようで、アサギマダラの移動に詳しい櫻井氏が大町市でマーキングされた個体のようです。

たまたまマーキングされた場所は、私の良く知っているところの近くでした。

直線距離で約140km程ですので、六日間の間一日平均23km飛んで来た計算です。

雨がちな一週間だったので、きっと大変な旅だったことでしょうね。






偶然にも、本日23日に、上伊那郡宮田村の「アサギマダラの里」で、『アサギマダラフェスティバル』と言うのが催されるそうで、標識者の櫻井氏もマーキングの指導で参加される様子です。

家からは３０分ほどの距離なので、ちょっと行ってみたい気もしますが、雨天順延になった小学校の運動会と重なってしまったので、残念ですが諦めます。




ご協力頂いた皆様に感謝です。

申し訳ありませんが“みんカラ”なのに車の話題ではありませんが、ご容赦願います。





今朝、車に乗ろうとしたところ、見慣れない蝶を見つけました。

羽にはマジックでなにやらマーキングがしてあります。

「あっ、これは例の渡りをする蝶に違いない」と思い、じっと待つこと数分、たまたまダンボール箱の端に止まったところを撮影してみました。








調べてみると、アサギマダラであることがわかり、捕獲者がマーキングをして放蝶しているようです。

マーキングを見ると、NP　9/16（13かな？）　623　と読み取れます。



マーキングをされた地点がわかると、丁度一週間での飛行距離がわかって面白いですね。

おそらくこれから西南の方に飛んで行くと思いますが、今後の目撃情報などもあると面白いです。




目撃情報、また拡散をお願いします。





元気に飛んでいっておくれよ。

夕食後、冷蔵庫をあさっていた子供たちが突然奇声を上げした。









製氷室の引き出しを開け、先日ルノー稲城で頂いた、カングーのシリコン型で作った氷を確かめようとしていた時に発見したようですが・・・










過冷却状態の所に水滴でも落ちて、その衝撃で瞬間的に氷ったのでしょうか？










恰もカングーのルーフアンテナのように、絶妙な角度で氷柱が形成されていました。