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どこでもカントクのブログ一覧

2021年01月27日 イイね!

危険な路面

危険な路面












タイトル写真のように、空は晴れ回りには雪が全く見られない状況になりました。

(ここには写っていませんが、日陰や吹きだまりでは根雪になっています)







この直線道路は、写真では平坦に見えますが10%勾配の急な上り坂です。

所々畝って見えるところは10%超の勾配になっています。

雪が降った日などは、この道に何台もの放置車両が連なることもあります。

(タイトル写真、是非クリックして拡大して見てください)







一見何の問題も無いような路面に見えるのが落とし穴で、これ全てブラックアイスで氷っています。('A`)

一定速度で真っ直ぐ走っているつもりでも、微妙にクルマが左右に泳ぎます。






路面状況を確かめるべくクルマから降りてみましたが、迂闊に足を降ろすとそのまま転倒しそうな感じです。








小学生は登校の待ち合わせ場所で、運動靴のままスケートのように滑って遊んでいましたが、足裏全体を接地させるようにして歩かないとかなり危険な感じですね。

この状態では、スタッドレスタイヤもチェーンも、スパイクタイヤを持ってきてみても歯が立たない状況です。

最近のクルマでは色々なデバイスが働いて、簡単には横滑りしたりコントロールを失うことは無いと思いますが、デバイスの介入を意識せずに走っていると、簡単に物理的限界を超えスピンアウトしてしまいます。





日当たりの良い坂道なので、ブラックアイスはすぐに溶けますが、夕方から早朝にかけては雪が無くても慎重な運転が必要ですね。



Posted at 2021/01/27 13:54:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日々の出来事 | 日記
2021年01月19日 イイね!

路上観察日記(第58回) 「良く見る建設作業!?・・・じゃ無かった!」の巻

路上観察日記(第58回) 「良く見る建設作業!?・・・じゃ無かった!」の巻



【くるまネタの無い時のために、日々路上で思わず2度見、3度見してしまう「プッ」なものや、?! なものを集めてみました】







「良く見る建設作業!?・・・じゃ無かった!」の巻





最近の“路上観察日記”は❌️印付が多いような気もしますが・・・





先週末、近所のホームセンターに行くのに、時々使う近道を通りました。

この近道は、リンゴ狩りなどの観光バスが入ることもありますが、地元の人もほとんど使わないようなルートです。

県道から折れて、5〜600m程下って行くと、列んだロードコーンの先でクレーン車が何か積み降ろしをしている様子でした。






この道自体が迂回路なので他に抜け道は無く、すぐに積み降ろしは終わるかとクルマを駐めて様子を見ると、なんだか絵的にしっくりこない感じです。(拡大して見てね)








2台並んだトラックの、さらに左側に注目してください。






転んでいますね。





転んだトラックも、クレーン作業用にアウトリガーは拡張しています。

アウトリガーが突っ張っているため、まるでトラックが横倒しのまま空中浮遊をして居るみたいです。

よく見ると、クレーン付トラックの大中小3台並びですね。





この辺り、何本かの雑木が列んでいたと記憶していますが、伐採木を不安定な方向でつり上げようとした結果でしょうか?

今日も近くで見かけましたが、車両の横方向にアームを向けての吊り降ろし作業をしているのをよく見かけます。

田舎なので、営業目的外でクレーンやバックホーなどの重機を使っている方は多数居られます。

多くの場合、講習などは受けていないでしょうね。





それにしても、ロート—コーンを置く位置、作業現場の30m手前では無くて、県道からの入口にしておくれよ!

せっかくの近道のはずなのに、結局600m位戻る羽目になっちゃった。(;。;)



Posted at 2021/01/19 17:55:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | 路上観察日記 | 日記
2021年01月14日 イイね!

縦横のグリップバランスは良いが・・・

縦横のグリップバランスは良いが・・・












例年よりはまだまだ少ないものの、我が家の周りにも除雪の必要な量の雪が積もりました。






早速何時もの生活道路で、“MICHELIN X-ICE Snow”の実力テストをして見ました。







写真はアイスバーンの上に雪が乗った状態で、雪の下に隠れている氷の轍でハンドルが取られます。

この先には、10%超の下りのS字カーブが控えています。

道が見えなくなっているあたりまでに減速を終えておかないと、その後崖から真っ逆さまです。





氷雪上でのグリップは、“MX-ICE Snow”になっても充分で、10%超の坂道の途中にクルマを駐めても簡単に発進することが可能です。

ゼロ発進からのフル加速でも、過大なホイールスピンを発生させることも無く、真っ直ぐに安定して進みます。

なんと言っても素晴らしいのは、「縦グリップと横グリップのバランスの良いこと」です。

しっかりと横Gを感じるようなコーナリングをしても、不安感はありません。

もちろん「全く滑らない」と言っているわけではありません。

加減速におけるグリップ感とバランスが良いために、“急に足下をすくわれる”不安感が少ないのです。





氷った路面での制動では、当然タイヤはスリップして盛大にABSが作動します。

しかし、制動距離だけの話をすれば、ドライだろうとアイスバーンだろうと『四輪ロック』させることが最も早く止まれることを忘れてはいけません。

追突のリスクをブレーキだけで減らすには、『四輪ロック』がもっとも効果的です。





では、何故ABSが必要かというと、『ハンドルを切って障害物を避ける』ためです。

毎年初積雪の際には、安全なところでフルブレーキングしながら左右に障害物を避ける練習をします。(此処で大事なのはハンドルを真っ直ぐにした状態でフルブレーキングすること。でないと簡単にスピンします)

ブレーキとハンドルの両方で、障害物への激突を回避しなければ、ABSも氷上性能に特化したタイヤも意味をなしませんね。







これは、我が家の玄関口へのアプローチ。

平坦に見えますが、15%近い傾斜があります。(FF車ではチェーンを付けても厳しい登りです)

新雪でも問題なく上り下りが出来ます。





トータルバランスがさらに向上したように感じる“MX-ICE Snow”ですが、ひとつだけ?と思うような点があります。

それは、シャーベット状に溶けた雪の路面を走る時です。

下に根雪が残っている場合には不明ですが、ぐちゃぐちゃの雪を踏み抜いてタイヤが舗装路面に接するような場合、“XI=3+”よりも雪ハケの悪いようなシーンがありました。

直接並べて比較をしたわけではないので、単なる気のせいの可能性もありますが、他が良い分に余計に気になったのかも知れません。

しかし、タイヤパターンを見ると、“XI=3+”よりも何となく雪ハケが悪そうにも見えますね。







ともあれ、氷雪の山岳路には頼もしいタイヤです。(チェーンは当然携行します)

高速を走っても、乾いたワインディングロードを走っても、腰砕けにならないタイヤである事にも変わり有りません。

良いタイヤだと思います。


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「ついに40万キロ! http://cvw.jp/b/674478/47681881/
何シテル?   04/28 00:15
どこでもカントクです。 どれもまっとうな実用車だと思って乗っていますが、 なぜか変な車ばっかりと思われています。 どうぞよろしくお願いします。
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