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積車のサイドミラーに映る造形の美しさに見惚れ、たまらずSAでドアを開けてパチリ。



このフェンダーのフレアを見てるだけで、ご飯三杯はいけます。（笑）

ムルティプラの走行距離が、月までの近地点である356,000kmに到達しました。

更なるは、地球からの平均距離の384,400km、遠地点の407,000kmを目指すため、ちょっと本格的に予防整備を行いました。






まずは、タイベル等のエンジン周りから。



写真では交換された、タイベルに補器類の駆動ベルト、ウォーターポンプにサーモスタット、テンショナーにプーリー、クラッチワイヤーにエアフィルターがわかると思います。






ここには写っていませんが、ディーゼルならではのグロープラグも新調しました。

グロープラグは４本のうち２本が断線していましたが、始動性には支障がなかつたのでこのタイミングまで誤魔化して使っていました。






足回りでは、ショックアブソーバーを新調、ブレーキローターとパッドにホースを交換、この辺りが綺麗になると見た目年齢がずっと若返ります。（笑）








ショックは今回もビルシュタインのB4。

前回の交換から175,000km程走行しています。

SDLテストでもほとんど劣化は見られませんでしたが、マウントブッシュ等が相応に劣化していたので、小入力時の制振を向上させるために交換しました。

モンローのショックも10万キロ程度の走行では、ほとんど機能が失われていませんでしたが、ビルシュタインも流石の耐久力です。

アップダウンとコーナーの続く山坂道（生活道路です）を走り、時には750kgに迫る重量のトレーラーの牽引を、日常的にこなしているにしては立派です。





ブレーキローターとパッドは、前回から102,300km位使用しています。

ローターもパッドもまだ少し使用可能な状態でしたが、歪みが徐々に増えジャーダーが気になるようになってきたのでこちらも併せて交換です。

写真で見ると、タイロッドエンドの錆色がちょっと気になりますね。（笑）





一連の整備を終えたムルはまさに絶好調。

スタッドレスタイヤへの交換も済ませ、根雪にならない限りまだまだこの季節頑張ります。

月までの384,400km、遠地点までの407,000km。

現実味を増してきましたね。

近々またちょっとイタヅラをする予定もあったりしますが、現在我が家で一番信頼のおける足として大活躍です。