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どこでもカントクのブログ一覧

2019年12月23日 イイね!

ひとつ解決したら劇的に変化

ひとつ解決したら劇的に変化











“解決しなければならない問題”を、スタッドレスタイヤに交換前に解決させました。





ロワアームは、ブッシュ、ピポットなどの変形や摩耗は避けて通れない消耗品なので、かねてから入手・準備だけはしておりました。

今回使ったものは、メーカー純正のパーツでは無く、純正OEメーカーのTRWの製品です。

TRWは米国に本拠を置く、欧州車などのOE供給メーカーで、品質も安定しています。

私は現在、セニックRX4のショックアブソーバーに同社の製品を使っていますが、純正品に比べるととてもリーズナブルに入手が可能です。

ショックアブソーバーに限って言えば、純正のカヤバのものよりも耐久力、性能共に上を行っており、1号車にも使用していました。

価格は、純正のフロント用1本分で4本全部が買えるくらいです。(^0^)






ムルティプラ乗りの皆さんには、身近なところとしてシートベルトのOE供給がTRWによりなされています。



このタグを見ると、FIATに直接納入ではなくてSabeltのOEとして製造されている様子がわかりますね。






交換に当たっては、穴位置のズレやキツすぎ、ガタなども無く、純正同様のフィット感がありました。

で、交換後に早速近くを走ってみたのですが・・・

正直に、劇的な変化に驚きました。





徐々に進行していたガタつきのため、交換前の段階で極端な不具合を感じては居ませんでした。

しかし、交換後の、“回転抵抗が激減して滑らかに直進する”様子には感激しました。

タイヤの減り具合から見ても、よほど不自然な力が今まではかかっていたのでしょうね。

こんなに良くなるのなら、もっと早く(タイヤをダメにする前に)パーツ交換しておくべきでした。





余談ですが、オイル交換をしてフィーリングが良くなるようなオイルはちょっと敬遠したいですよね。
同じオイルを継続して使うのなら、「汚れたオイルを見てエンジン内部が綺麗になったことは実感できたけど、交換しても何にも変わらないよね」というのが安心です。

つまり、“たかがオイル交換のインターバルでは、変化が感じられるような劣化が無かった”と言う事です。
短期間でフィーリングの違いが実感できてしまうようなオイルは、劣化が激しいと言う事で安心して使うことが出来ませんね。





この冬は、今のところ異例に暖冬傾向なので、ムルティプラの出番も多くなると思います。

春までに30万キロ達成できるかな?



Posted at 2019/12/23 19:19:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | JTD105適正化計画 | 日記
2019年12月19日 イイね!

『車評価』して見ました

『車評価』して見ました











先日の帰り荷で、この車の持つ魅力を再確認できたので、車評価欄に投稿してみました。


Posted at 2019/12/19 21:54:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 過去の車 | 日記
2019年12月19日 イイね!

必要にして充分な、コンパクトな万能車

必要にして充分な、コンパクトな万能車不要なギミックやディテールに頼ること無く、「より理想的な使い勝手を追求した結果、他とはちょっと変わった車に仕上がった」と言う、実にCITROËNの本質を具現化した車です。

“変わっていることを自己目的化”したり“過去のディテールを孫引き”したような車とは一線を画した、不世出の車です。

残念ながら販売台数が少なく、また状態の良い中古車の流通も少ないことから、お薦め度の☆をひとつ削ります。
Posted at 2019/12/19 21:51:14 | コメント(0) | 過去の車 | クルマレビュー
2019年12月16日 イイね!

どこが違うんだろう?

どこが違うんだろう?











ムルティプラのタイヤが終わってしまったことは、先日のブログに書きました。





実は、カングー4×4のタイヤも既に限界を迎えており、来シーズンには交換の必要があります。

標準タイヤはMICHELINの“SYNCHRONE”、サイズは185/65R15です。

このタイヤはセニックRX4に使って良い印象を持っていましたが、とうに生産終了となっていたために次善の策として“LATITUDE cross”を装着していました。






セニックRX4の標準タイヤは、MICHELINの“XPC”、サイズは215/65R16です。

“XPC”はさらに前の段階で生産終了だったので、代わりに1号機では“SYNCHRONE”を使っていましたが、“SYNCHRONE”の生産終了に伴いこちらも“LATITUDE cross”を装着していました。






どちらも同じ“LATITUDE cross”となったわけですが、不思議なことに摩耗の進行具合が極端に違うのです。

カングー4×4では、5シーズンの使用で走行距離36,728kmでショルダーのブロックが無くなりました。

セニックRX4は、3シーズンの使用で走行距離は44,235kmと、7,500kmあまり多く走行していますがまだ4分山くらいは残っています。






車両重量は、カングー4×4が1,410kg(以外と重いのね)。

セニックRX4が1,470kgと60kg程度重くはありますが、極端な違いはありません。








上の写真では、径の大きな4本はセニックRX4用の215/65R16。

右端のスペアタイヤが、カングー4×4用の“SYNCHRONE”の185/65R15です。

見た目でもけっこうな違いがわかりますね。

タイヤ外周は2,154mmと1,953mmで、セニックRX4の方が201mm長く、トレッド幅は30mm幅広です。






「摩耗の進行具合が違うのは、回転数に差があるからに違いない!」

と、言う予測の元、回転数がどれくらい違うのかちょっと計算してみました。

カングー4×4の走行距離36,728kmを外周1,953mmで割ると18,805,939.6回転。

わかりやすく書くと、1880万5940回転した事になります。

セニックRX4の走行距離44,235kmを外周2,154mmで割ると20,536,211.7回転。

こちらもわかりやすく書くと、2053万6212回転した事になります。






あれっ?

計算前の予想では、タイヤ径の小さいカングー4×4の方がトータルで沢山回っているんじゃ無いかと思いましたが、走行距離が二割も違いますから流石に逆転はしなかったようです。

でも、走行単位辺り一割程度余計に回転していることは解りました。






と、すると・・・

摩耗の進行具合が違うのは何故なんだろう?

走り方の違いか?






カングー4×4は、ふだんカミサンが日常の足として使っています。

セニックRX4の方は私専用で、日常の足以外にも長距離を走ったりトレーラーを引っ張ったりしています。

カミサンの運転が荒いの???






そんな事は無いようです。(ハンドルの切り始めがいささか唐突なことは、家庭円満のために伏せておきます)






あっ・・・

タイヤ幅が30mm違っていることを計算の中に反映させていなかった。

う〜ん、これ以上は計算が面倒なのでやめておきましょう。(^Д^)






実際に乗り比べての正直な感想としては、セニックRX4はちょっとタイヤサイズがオーバー気味。

カングー4×4は、もうワンサイズ幅を広げても良いような感触です。(軽快感が損なわれちゃうかな?)

セニックRX4の方は、FFのセニックのギヤ比そのままにタイヤ径が大きくなっちゃった感じで、低速のトルク不足を感じることが時々あります。

カングー4×4の方は、良く粘るエンジン特性のために日常の使い勝手は最高です。

タイヤ径を変えずに幅を広げたい気もしますが、FFのホイールハウスそのままで既にインチアップされている現状の、ギリギリのクリアランスを見ると、タイヤサイズの変更は現実的ではありませんね。






と、言う事で、来春にはカングー4×4のタイヤ交換も必須となりました。

“LATITUDE cross”は必要にして充分なタイヤだと思いますが、実際の使用状況から見るとちょっとオフロードよりな感じです。

他のタイヤが完全にオンロードよりになっている現状では、丁度良い選択がありません。

“CROSSCLIMATE”は雪を掴み安いパーターンなので、多少の泥濘地や草地でも普通のオンロードタイヤよりはグリップしそうにも見えます。

来シーズン、試しに使ってみようかな?



Posted at 2019/12/16 22:57:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | カングー4×4のページ | 日記
2019年12月14日 イイね!

帰り荷

帰り荷











解決しなければならない問題をクリアするために、岐阜県某所までムルティプラを運びました。





立ち荷はこんな感じです。

まだ辺りは少し暗く、窓の霜が溶けきっていません。








空荷で帰るようなへまはしません。

帰り荷は、愛知県某所で拾って来たクサラピカソです。(^Д^)








知人に棤譲したクサラピカソも、既に走行15万キロ超。

色々と手を入れる必要も出て来たため、捨て値で放出された車両をドナーとして活用する事にしました。





クサラピカソも、ムルティプラに負けず劣らぬ使い勝手の良さを備えた車です。

この車のスペースユーティリティーを知ってしまうと、C4ピカソには魅力を感じられなくなってしまうのが正直なところ。

知人も手放せなくなっているようです。

ドナー車は走行距離も少なく、シートなどは新品同様に見えました。

有効利用できそうなパーツが沢山で、とてもお買い得だったのでは無いかと思います。



Posted at 2019/12/14 20:31:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日々の出来事 | 日記

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「ついに40万キロ! http://cvw.jp/b/674478/47681881/
何シテル?   04/28 00:15
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