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2019年05月23日

F1 2019 ペトロブラスがマクラーレンF1との契約解除を検討。ブラジル大統領が発言 愚痴です

F1 2019 ペトロブラスがマクラーレンF1との契約解除を検討。ブラジル大統領が発言 愚痴です 現状、お金だけ払って、ほぼ製品を提供していない状態の石油会社と
お金だけもらって、他の石油会社から、ワークスエンジンと一緒に
燃料を分けてもらってる焼きパパイヤが、契約解除をするそうな

焼きパパイヤには、得でも、石油会社には金額に見合った見返りがない
しかも株主様からお達しがあり、燃料開発にストップがかかっている可能性がある
そうすると、これは単なるスポンサーであり、技術提携とはならない
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ペトロブラスがマクラーレンF1との契約解除を検討。ブラジル大統領が発言

ブラジルのジャイール・ボルソナーロ大統領が、
同国政府の意向で石油会社ペトロブラス社は
マクラーレンF1チームとの契約を打ち切るべく動いていると発言した。

 マクラーレンはペトロブラス社とテクニカルパートナーシップを結び、
2019年から燃料および潤滑油の供給を受けている。
しかし、大統領によると、ブラジル政府の指示により、
同社はこの契約を終了する意向であるという。

 ペトロブラスの株式半数以上をブラジル政府が保有しており、
政府の指示にはある程度の強制力があるものと考えられる。

「2018年、ペトロブラスはマクラーレンと
5年間有効な7億8200万ブラジルレアル(約210億円)の広告契約を結んだ」
とボルソナーロ大統領はTwitterで発言した。

「現時点で同社は、我が政府の決定により、
この契約を解除する道を探っている」

 2019年1月に就任したボルソナーロ大統領は、
大規模な政策変更や財政の支出縮小に着手している。
モータースポーツ関連でいえば、
長年行われてきたカート大会『Seletiva de Kart』への
公的支援を打ち切ることを決めた。

また、F1ブラジルGPを現在のサンパウロのインテルラゴスサーキットではなく、
リオデジャネイロの新サーキットで開催するとの発言も行っている。

 ペトロブラス社がマクラーレンとの契約を打ち切る場合、
多額の違約金が発生する可能性があるが、
いずれにしてもマクラーレンにとっては大きな打撃になるものとみられる。

 チームは大統領の発言に対してコメントを控えており、
「このような事柄は商業上の秘密事項にあたる。
それ以上の発言を行うことはできない」とのみスポークスパーソンは語った。

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新車発表時の記事では
まぁこの時期に、燃料の開発が遅れていると云ってる時点で
問題がありますよね
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F1 | マクラーレン、ペトロブラスとの燃料開発に遅れ
2019年2月17日

マクラーレンは、
新しいパートナーであるペトロブラスの燃料の使用を遅らせる可能性がある。

ブラジルの国営石油会社であるペトロブラスは、
昨年2月にマクラーレンのスポンサーに就任。
2019年のF1世界選手権から同社の燃料とオイルを供給するとしていた。

今週、ペトロブラスが
スポンサーシップと広告の見直しを推進するブラジル政府の方針に則って
マクラーレンのスポンサーシップを終了すると報じられたが、
2月14日(木)に発表されたマクラーレンの新車『MCL34』には
ペトロブラスのロゴがしっかりと掲載された。

発表会の場でマクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、
今年、ペトロブラスの製品を使用するという“意向”は変わっていないと述べた。

現在、マクラーレンは
すでにペトロブラスの潤滑油を使用していると考えられているが、
燃料についてはプレシーズンテスト、
もしくは開幕戦オーストラリアGPまでに間に合うかどうかには
コミットしてない。

今シーズン、ペトロブラスの燃料を使用するという“意向”に変わりはないか、
そして、それはいつ可能になるのかと
質問されたスポーティングディレクターを務めるジル・ド・フェランは、
最終期限を決めるのは“難しい”と認める。

「我々はまだペトロブラスと共同で開発に取り組んでいる。
今のそのタイムスケールを定めるのは難しい」
とジル・ド・フェランはコメント。

燃料および潤滑油の供給は、
常にエンジン性能において重要な役割を果たしてきたが、
V6ターボハイブリッド時代が導入されて以来、
舞台裏でその重要性が高まっている。

フェラーリはシェルとの長期的なパートナーシップを継続しており、
メルセデスはペトロナスとの提携でダブルタイトルを5連覇している。

ルノーは、BP /カストロールを使用しており、
マクラーレンは2017年にホンダとの最終年と
2018年のルノーのカスタマーとしての初年度に
BP /カストロールを使用していた。

レッドブル・レーシングは、エクソンモービルと提携しており、
今年からトロロッソとともにホンダのF1エンジンを使用することで
燃料開発は加速するかもしれない。
昨年、ルノーのダイナモがBP /カストロールでいたため、

エクソンモービルの開発よりに個別にダイナモを抑える必要があり、
開発が滞っていた。
その現象がマクラーレンにも起きるかもしれない。

ペトロブラス製品の独占使用への切り替えは、
マクラーレンが競合他社に対する優位性を見出す機会を表しているが、
同様に、同社が標準以下の製品でF1競技会に参入した場合、
パフォーマンス低下に陥る可能性がある。

マクラーレンが今シーズンをBP / カストロールの製品でスタートし、
ペトロブラスが完全に準備ができたときに切り替えるの妨げるはないとは言え、
論理的にはそれは実現するのは難しい変更になるだろう。

ジル・ド・フェランは
「計画を立てる際にはそれらを正しく実行できるようにするために
すべての困難を考慮に入れている」と述べた。

以前、ペトロブラスはウィリアムズと共にF1に参加していたが、
ウィリアムズはメルセデスの開発からゲインを得るために
ペトロナスの製品を使用していた。

ザク・ブラウンは「我々はペトロブラスと素晴らしい関係を築いている。
我々は彼らと一緒に燃料を開発している」とコメント。

「これは非常に技術的な関係だ。
F1の様々な燃料および潤滑油会社を見れば、
最終的に自社のブランドを築くための研究開発としてそれを使用している」

「我々はしばしばブラジルで彼らと一緒にいる。
我々は彼らに多くの良い価値を提供できることを期待しているし、
パートナーシップが強さへと変わることを確信している」
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本来なら、去年の段階で、ルノーのダイナモを回さなければならないのですが
新規でダイナモを準備する資金が無かったのか、ルノー側が拒否したのか
その辺は分かりません

今年なら、去年モービルが使ってたダイナモが空くので、それを使うことが出来ますが、過去PUの燃料開発をしていなかったペトロブラスが、いきなり高性能な結果を出せるはずもなく
ルノーPUは、カストロール燃料で、どんどん進化します

過去多くの経験があるモービルでさえ、この条件で手こずった
今は、ホンダにケツを叩かれているとか・・・

それだけ燃料開発には、時間も資金もかかる
カストロールでさえ、初年度開発に苦労していたうえ、
2メーカー対応していた

ホンダが、トロロッソへ移動し、モービル製に切り替えたことで壊れなくなったのも、この要因ではないだろうか
2017年まで、ホンダはモービル製を使用していたのだから

で、現在好成績?を出している焼きパパイヤですが、
燃料は、カストロール製、エンジンオイルも多分・・・
その他については、ペトロブラス製かもしれませんが

この状態で、今年、全てをペトロブラス製に変えるのか・・・

過去、ペトロブラスは、ウィリアムズで同じ目に合っている
PUの燃料を提供し、その技術力を世界に発信するために、焼きパパイヤと
契約した・・・ハズ

ペトロブラスとしては、ホンダを希望していたかもしれません
2009年の幻のパートナーシップの再現?
低迷していたホンダとなら、開発はやりやすい可能性もありました

しかし、今のルノー体制では・・・
余りメリットが無いと思えるので、撤退は理に適う

違約金が発生する可能性はあるものの、現体制でカストロールと比較され
企業イメージを下げるよりは、得かもしれない
前科のある焼きパパイヤなので

で、焼きパパイヤは、違約金を手に入れてカストロールからの燃料購入に当てれるので、損はなさそうですが・・・

来年以降は、あてにしていたスポンサー料も入らず、燃料の購入費が発生します
もしかしたら、ペトロブラスがカストロールを上回る燃料を開発出来たかもしれないのに、その可能性も消えます

ルノーワークスと同じ条件で、車体の性能差を競うことになる・・・
全体のスポンサーは下がる一方・・・
ある意味、ジリ貧ですね

さぁどうする焼きパパイヤ


ブログ一覧 | F1 2019 | 日記
Posted at 2019/05/23 14:48:35

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この記事へのコメント

2019年5月23日 17:21
当方も実際にはペトロブラスの燃料・油脂は使用されていないのでは?と想像しています。

契約解除で違約金が入ればマクラーレンには実損が殆んどなく、BP/カストロールで燃料・油脂類を統一して開発できるルノーにも余計な検証が必要なくなり、今季に限ってみれば両者”願ったり叶ったり”の状況のように邪推しています。
コメントへの返答
2019年5月24日 13:26
そうですね
今季は

来季はどうするのでしょうね
ルノーワークスの車体に合わせたPU特性に合わせるのですかね

プロフィール

「春鈴鹿」
何シテル?   04/04 11:18
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