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2019年09月16日

F1 2019 ベルギーGP 赤い二週間の始まり 感想文

F1 2019 ベルギーGP 赤い二週間の始まり 感想文 ようやく書こうと思います
まぁ単なる体調不良でため込んでいただけなのですが

まず最初は、アントワーヌ・ユベールのご冥福をお祈りいたします


またしてもフランスの若きドライバーがなくなりました


多くの報道があったので、特に触れませんが
もったいないって感じです
死亡事故はない方が良いのです
たまに、事故がないとつまらないとかいう人が居ますが
多少精神を疑いたくなります
まぁつまらないレースにアクセントというかもしれませんが
それなら、故障の方がまだいいです


といううわけで、事故の無いレースを期待したのですが・・・

夏休み明けの二連戦第一戦ですので、PUのアップデートが行われました
フェラーリはカスタマーへ
ルノーはすべて
メルセデスもすべて
ホンダは二台に
投入されました

ルノーとホンダは、決勝は旧スペックへ戻しましたが
メルセデスとフェラーリは基本そのまま使用する予定でした
しかし、ともに予選前、もしくは予選でトラブルが発生し
非常に気になる状態でした


発生した車は旧スペックへ戻しましたが、
最新スペックを積んで予選を戦った銀矢は多少精彩を欠く感じがあり
数年ぶりにポール跳ね馬ルクレールが二位に0.7秒もの差をつけました



初日から走りこめないハミルトン


FP3でクラッシュ
これは珍しいです、ハミルトンは、この手のことは金曜日までにやるのですが
土曜日の午前にやるということは、限界がわかってない可能性があります

そしてPUのトラブル、この二つの事によって精彩を欠いたような気がします
まぁパーティモードを使えないのかもしれませんが




決勝ですが、またもやスタートがうまくいかないフェルスタッペン
ホンダ、RBR,フェルスタッペンがうまくマッチしてないようですね
どれだけ要求が高いんでしょうね、このドライバー
まぁこれに対応できれば、より高みに登れるので、頑張り処ですが

で、久しぶりに僕らの跳ね馬ならぬ、僕らのフェルスタッペンが登場


確実にインを狙ってきます
まぁやりすぎのような気がしますが
見事に0周リタイヤしました
これで、優勝争いはTOP2に絞られましたが
ベッテルの調子が上がらない
相変わらず車がマッチしていないために、

三位ハミルトンの追撃を受けます
そこで、先んじてピットへ
残りの三台は、1STOPのために、タイヤを温存するためにペースが上がらない
そこにフレッシュなタイヤで追従したベッテル、ルクレールのアンダーカットに成功します
しかし、この時点で、跳ね馬の選択は二台とも1STOP
しかしc2タイヤはそこまでライフが持たないのに
チームはベッテルにタイヤ温存を指示します
そして自由競争ではなく、チームの勝利を優先しルクレールを先行させます

この時点で、ベッテルにハミルトンの壁をさせる決断をします

実際、タイヤの摩耗は銀矢より跳ね馬の方が酷く
抜かれる可能性は高いのです
なので、より長くハミルトンを足止めるする必要があります
実際、タイヤが垂れたベッテルは1.49秒台でハミルトンを足止めし
ルクレールを逃がします
さらにハミルトンにはリアのオーバーヒートが発生、ベッテル攻略後の追撃が遅れます
で、この時点でベッテルをピットインさせれば31周で、残り13周のスプリントが敢行でき表彰台の可能性が出ましたが
チームはボッタスの足止めをさせます
ここは謎の戦略です
これでベッテルに表彰台挑戦の可能性はなくなりましたので、
ファステスト挑戦しかなくなりました

さて結果ですが

ルクレールの初優勝と
跳ね馬の今季初優勝となりました
レースとしてはラスト1周の攻防が楽しみでしたが


ジョビナティのクラッシュによってSC導入でなくなりました
メインストレートで止まる焼きパパイヤ_ノリスも居たのですが

こちらはルノーの陰謀とか言われだしましたね
個人的には、ジョビナティのクラッシュの方が陰謀めいてますが
明らかにタイヤがもってないルクレールと、追撃態勢のハミルトンでは
結果は分かりませんでしたので



まぁ何かの力点が作用したとしても、少し後味の悪い結果でした

おまけとして

アルボンとガスリーのトレードが行われました
まぁ移籍といっても同じグループ内の席交換という位置づけなので
降格って言っていいのか・・・まぁ戦闘力としては降格なのでしょう


ここにも亡くなったアントワーヌ・ユベールの影響を受けているフランス人

しかし、明らかに生き生きとした走りをしています

ではアルボンは


こちらも
個人的にはアルボンの評価は高くないです
それは、ルクレールにしろ、フェルスタッペンにしろ
ベッテル、シューマッハほど
印象が薄いから
まぁテストほぼなしでF1に乗るは、雨を走るは、ポイントとるは
並ではないのですが、ぱっとしなかったアルボン
でも、RBRに乗って多少印象が変わった感じです
しかし、まだ物足らない
この辺は、スタンダードの週末を過ごして初めてわかるのかもしれませんが
それが叶うのはシンガポールまで待たないといけません

まぁガスリーにしろアルボンにしろ、自分に合う方向性の車に乗り換えたのかもしれません

これはある意味、非常に苦労しているベッテルと同じで、自分に合わず
信用できない車で戦わされているよりはマシな対応だと思います

まぁチームが対応できない時点で、タイトル獲得は無理なチームだとわかるのですがね
で、勘違いしてルクレールを英雄にしようとしているようですが・・・
個人的にはこれも間違えなのです
今の車にルクレールが合っているだけで、この先、ルクレールがタイトル獲得のための車を作れるか、さらに開発追い込みできるか・・・
非常に疑問になります
今回の優勝も結局タイトル獲得を考えたやり方ではなく
ベッテルを犠牲にした結果
そして幸運?に恵まれた結果なので
ほんと、ますます劣化していく跳ね馬を見ているようです
80年代のエンジンさえよければ時代の車体を顧みない時代に行ってるような気がします
まぁ来年も同じように、ベッテルがに合わない車を作ったら
本当に低迷期に入ります
懐の広い車を作らないと、タイトル獲得なんて夢です

とモヤモヤしながら、次は跳ね馬の聖地モンツァです


とりあえず優勝おめでとう・・・かな?
ブログ一覧 | F1 2019 | 日記
Posted at 2019/09/16 13:47:04

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この記事へのコメント

2019年9月16日 14:26
高速型のコース特性によるものか、フェラーリがあっけなく速さを取り戻してきましたね。

ベッテルは主にOB連からさんざんな叩かれようですが、RBR最終シーズン同様、マシンの特性に手こずらされている間にチームメイトの方がうまく適応してしまっているようで、流れとしては負のスパイラルみたいな状況になってしまっているようですね。かといって移籍先も見当たらず。。。

マックスはこのところの好調から、タイトル争い大逆転狙い!みたいな欲が出てしまったのでしょうか?前戦までとは別人のような性急ぶりが惜しいですね。
コメントへの返答
2019年9月16日 15:36
速さを取り戻したとは余り思ってないというか、変わってないと思ったりします
スパでは銀矢が後退した感じがします
OBは言わされてる感が有るので信じられないのですが
まぁ契約解除金の問題が有るので移籍はないかなぁ
跳ね馬が動かない限りは
ベッテルに代わるドライバーも居ませんしね

あれこそフェルスタッペンでしょ
スペック2では、無理しないと抜けませんからね

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