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2020年06月29日

F1 2020 F1活動継続のため資金調達を急ぐマクラーレン、債権者とトラブルで法的措置を申請 愚痴です

F1 2020 F1活動継続のため資金調達を急ぐマクラーレン、債権者とトラブルで法的措置を申請 愚痴です 今週ついに開幕になりますが、先行きの怪しいチームはどうなるのでしょうね

カスタマーになったら、生き残りの戦いなのですが
プライドだけでは生き残れないのです

さてマクラーレンネタですが
ザク・ブラウンの話からの感覚と、裁判所の話は乖離しているような気がします

ザク・ブラウンは、今回の資金調達でタイトル挑戦までの資金に目途がたったと
言ってたような気がしますが・・・
裁判所は・・・

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F1活動継続のため資金調達を急ぐマクラーレン、
債権者とトラブルで法的措置を申請

マクラーレンは2億8000万ポンド(約374億円)を短期間で調達する必要があり、
現在担保としているものを解除するための法的措置を行なった。

新型コロナウイルスの影響による経済危機を受け、
資金不足に陥っているマクラーレン。

彼らはその解消のために早急に資金の借り換えを行なう必要があり、
英国の裁判所に法的措置を申請した。

 今年の5月、
マクラーレンはイギリスのウォーキングにある施設と
歴代マシンのコレクションを担保に、
資金の調達を検討していると報じられたが、
今回の動きはそれに関連したものであると考えられる。

マクラーレン・グループは
今後数週間で必要な2億8000万ポンド(約374億円)を調達するために、
その担保を解除したいと考えているようだ。

迅速な解決を目指して法的措置に踏み切ったマクラーレンの動きは、
新たな資金調達の必要性がいかに緊急性の高いものであるかを物語っている。

 裁判所が発表した文書には、次のように記されている。

「本グループ(マクラーレン)は
債務を支払うために十分な金融的な流動性を有しているが、
2020年7月17日までにさらなる流動性を確保する必要がある」

「2億8000万ポンドのさらなる流動性があれば、
本グループが2021年まで事業を続けるのに十分である」

「このような状況は本グループの責任ではなく、
むしろ新型コロナウイルスのパンデミックによって
イギリス経済が大打撃を受け、
多くの人々の生活や企業の存続が脅かされたということが大きい」

「この提案された取引により、
本グループは2021年まで事業を継続するために
必要な追加の流動性を確保することが可能となる。

これはキャッシュフローの危機と債務超過を防ぐことにより、
グループの債権者に大きな利益を提供する」

 資金繰りの問題を解決するためにマクラーレンが提案している取引には、
マクラーレンが所有する資産を売却した後、
新しいオーナーから借り受ける”リースバック”の契約を結ぶことや、
歴代マシンの一部を外部の人間に売却することなどが含まれている。

 歴代マシン売却の代替案としては、
これらをマクラーレン・グループ内に新たに設立した子会社に売却することだ。
これにより、第三者から資産担保融資を受けることができるようになる。

 マクラーレンは
グループ全体で1200人の従業員をリストラする予定となっているが、
その一方でマシンや物件などの担保は解除されておらず、
彼らは計画を進めることができていない。

 マクラーレン・ホールディングスは6月8日、
英国の高等法院において、イギリスの銀行受託会社に対して、
担保の解除を請求する訴えを起こした。

 またマクラーレンは
“一定の状況下”で担保を解除しなければいけないと主張しており、
そういった状況が実際に存在するのかどうかを証明する義務があるが、
債権者側は担保の解除を拒否しているようだ。

 文書にはこう綴られている。

「ヘッジファンドや不良債権投資家を含む臨時の債権者グループは、
その収益に関心を持っており、彼らが発行したふたつの声明において、
担保管理人が証券取引を解除することは違法であると主張している」

「実際に彼らは最近、(担保の)解除が認められた場合には
義務違反を理由に担保管理人を訴える兆候がある。

これは担保管理人を不当な立場に追い込み、
新たな資金調達を急ぐ本グループを脅威にさらしている」

 マクラーレンによると、これらの債権者は提案された取引を拒否し、
自分たちとの取引を継続させようとしているという。
文書には
「本グループが彼らの代替的な資金調達案を受け入れざるを得ないような状況を
作り出している」と書かれている。

 また、マクラーレンはこの裁判が解決までに
非常に時間がかかってしまうことを懸念している。
債権者グループは戦略として、
本件を時間切れに陥らせることで
この取引を放棄せざるを得ない状況を作ろうとしているのではないか、
と考えているのだ。

 ただこの件に関してアンソニー・マン裁判官は、
タイミングについては野心的なモノであるとしながらも、
迅速な解決が必要不可欠であることに同意。
7月2日から裁判を開始するとしている。
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裁判所が云うには、今回の資金調達が出来た場合、2021年までの事業継続が可能になるそうです

先の話では、”ザク・ブラウンCEOが掲げる数年内のタイトル争い復帰のための
十分な資金が得られるはずと伝えている。”
そうかぁ、数年かぁ
きっと今年を入れて、21年のことなんだねぇ
となると、今年からタイトル争いの前哨戦を行うってことですね

流石マクラーレン
ルノーに冷遇されようが、来年メルセデスに載せ替えようが、
タイトル争いに参戦するそうです

流石ザク・ブラウンのプランは素晴らしい(棒読み)

ザイルツさんは、相当控えめのコメントしか言わないけどね
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マクラーレンがウイリアムズ同様、チームの株式売却を検討する理由

先月、ウイリアムズがチームの株式売却を検討していることが明らかになった。

そして先日、マクラーレンも株式を売却しようとしていることが分かった。
歴史ある2チームに、一体何が起きているのか?

 今年の5月、
ウイリアムズはF1チームの株式を売却することを検討していることを発表した。

そして先日、
マクラーレンもチームの株式の一部を売却することを検討していることが
明らかになった。

 ウイリアムズとマクラーレンは、
F1の中でも素晴らしい歴史を持つチームである。

そんなチームが危機的状況にあるということは、
現在のF1の状態を示しているとも言える。

新型コロナウイルスの感染拡大により
各F1チームは財政的なダメージを受けたが、
2チームはそれ以前に、不安定な状況へと向かいつつあった。

 これらの2チームは、チームの規模と必要経費が比較的大きいチームだ。

しかしかつてはトップチームだった彼らも、近年は競争力が低下。

そして獲得賞金額も減り、チームに直接的な影響を与えた。
スポンサーにとっても、魅力的な投資先ではなくなりつつある。

また以前彼らが成功を収めた際には、
大手自動車メーカーのワークスチームとしての参戦だった。

しかし今ではワークスチームではなく、
カスタマーパワーユニットを使うために、その代金を支払う立場である。

 アロウズやプロスト(リジェ)など、
歴史あるチームの将来を奪ったのは、エンジンの使用料だった。

プロストはチームの歴史上終盤、
フェラーリとのエンジン供給契約を交わしていた。
そして2001年には2800万ドル、翌年には3000万ドル、
さらにその翌年には3200万ドルを支払う契約が結ばれた……
しかしチームは倒産し、2002年シーズンに参戦することはできなかった。

 それからおよそ20年。
今ではF1の活動予算におけるエンジンの供給コストが占める割合は
小さくなった。

しかしそれでもまだ、巨額であることは言うまでもない。

 マクラーレンはワークスチームへの復活を目指し、
2015年からホンダ製パワーユニットを搭載した。

しかしそのパートナーシップはうまくいかず、
2017年限りで終了することになってしまう。

ただ、マクラーレンと別れた後のホンダは、
レッドブルと組み、成功を収めている。

そうした状況は、マクラーレンの評価をさらに下げることになった。

F1のモータースポーツ面のマネージングディレクターを務めるロス・ブラウンは
最近、コース上でのパフォーマンスは、経済的影響に繋がると指摘した。

「実際にはF1はかなり残酷だ。
コース上では2週間ごと、あるいは毎週(パフォーマンスが)測定される。
今後数ヵ月で、この問題が発生するだろう」

 ブラウンはそうmotorsport.comに対して語った。

「隠れる場所はない。
正直なところ、
ここ数年のウイリアムズが記録したようにランキング最下位で終えれば、
そういう結果が出るだろう。
そして残念ながら、彼らはそういう点に達してしまった」

「誰がそのポジションに陥ったとしても、
なぜパフォーマンスを発揮できなかったのか、
ただ財政的な問題なのか、構造的な問題なのか、
それともアプローチの問題であるのか、その理由を検証する必要があるはずだ。
正直、そのどれが理由になっているのかは分からない」

「しかし、理解する必要がある。
もし財政的な理由だけなのであれば、
追加の財政的支援があれば、彼らは競争力を発揮できるかもしれない。

何が起きているのか、それを理解しようとする人が必要なのだ」

 ブラウンは、結果に勝るモノはないと強調する。

「どちらもチームも、良いパフォーマンスを発揮することができなかった。
マクラーレンがチャンピオンシップに勝っているのに、
こういう状況に陥っていたのなら、F1に問題があると言えるだろう」

「しかし実際には、
マクラーレンのパフォーマンスはここ数年かなり貧弱だった。
だからF1はかなり残忍なのだ」

「F1は無料の乗り物ではないし、
このレベルのパフォーマンスを数年間続けた場合、
その代償を支払うことになり、スポンサーを失うことになる。

そしてそれまで手にしていたような賞金も受け取ることができず、
負のスパイラルに陥ってしまう」

「素晴らしいチームが立ち止まっていた場合、
何が悪いのかを見極めなければいけない。

でも実際には、
何年もの間十分な成果を上げていない2つのチームを見ているのだ」

マクラーレンが新たな出資元を探しているのは、
そのパフォーマンスを取り戻すためだ。

親会社であるマクラーレン・グループの主な収入源は、
市販スーパーカーの売り上げである。
しかし新型コロナウイルスの危機によりその販売数は低迷しており、
財政面を健全に保つのは容易ではない。

グループ総収入の20%を占めるレースチームは、新たな資金を必要としている。

これが、F1チームの株式のみを売却することになった理由のひとつだ。

 なお2021年は、
2022年から導入される予定の新たなテクニカルレギュレーションに向け、
すべてのチームが大規模な開発プログラムに取り組む年となる。

そのため、コース上での戦いはもちろん重要ではあるものの、
コース外での業務もそれ以上に重要だ。

そして遅れをとっている場合には、それを取り戻すチャンスであるとも言える。

 ただこの新テクニカルレギュレーションの導入は、
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、
当初2021年から導入予定だったモノが1年延期された。

ただ、予算上限の制限は2021年から適用されるため、
すべてのチームが同じ開発費で
新レギュレーションに沿ったマシンを開発することになる。

 ただ、2021年シーズンに予算上限額まで使ってしまっても大丈夫かどうか、
そういう問題もある。

言い換えれば、
例えばマクラーレンであれば、F1の中で生き残り、
参戦を続けていくだけではなく、資金面で平等に活動できる機会を活かし、
競争力を取り戻すチャンスであるとも言えるのだ。

そして結果を出すことができれば、当然賞金額も上がり、
スポンサー収入の増加も期待できる。

新型コロナウイルスの影響を受け、
F1全体の財政状況が今後数年の間にどうなるのか、
開催権料や放映権料、そしてスポンサー収入がどのように変わり、
どう回復していくのかは、まだ見通せない状況である。

 しかしポジティブな兆候もある。
予算上限策が導入されるのと同時に、
新たに締結される予定のコンコルド協定では、
F1全体の収入が、
これまで以上に公平に各チームに分配されることが目指されている。

「これで、ほとんどのチームにとって持続可能なモデルが手に入ったと思う」

 ルノーのマネージングディレクターであるシリル・アビテブールは、
motorsport.comに対してそう語った。

「それは少し遅いかもしれない。
一部のチームは、それまでのシーズンでの借金を積み上げた状態で、
その状況がもたらされるかもしれない」

「ウイリアムズのことだけを考えているわけではない。
株式売却のニュースを発表したのは、ウイリアムズだった。

しかし、他の多くのチームにも、それは当てはまると確信している。
我々が話しているのは、チームがそれまでに抱えてきた遺産を、
どう処理していくかということだ」

「将来を見据えれば、明らかに持続可能なモデルがある。
スポンサーシップに関して合理的な仕事を行ない、
パフォーマンスも合理的なモノである場合、
予算上限と収益の間での見通しを持つことができるはずだ」

「これは枠組みの完全な変化だ。
歴史的に巨額の損失を生み出してきた組織を、
利益を生み出すことができる組織に変えることになるからだ」
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ロンデニスは言いました、タイトルを狙うなら、ワークスでないとダメだと

まぁルノーワークスを除けば、正しい感じがしますし、

落ちた名門はカスタマーになってから、落ち始めた
しかも、余力が出来た時に出費をケチった

大まかに言うとそんな感じがします
顕著なのはウィリアムズ

この2チームは共に技術部門への投資をケチった
で、他チームが放出した安価なエンジニアを拾ってきた

その結果、元々居た重要な人材の流出に気が付かず
悪化の一途をたどった

マクラーレンは、ホンダと分かれたあと、体制を整えようとしたが
チームへの投資に集中せずに、資金を失っていったのではないかと思う

いま、マクラーレンは風洞を新設している
それに加えインディ参戦
F1での人材確保のためではなく、チーム買収なので、
人員の増員となる
資金は出って行く一方

まぁマクラーレンはリストラするらしいので
問題無いのでしょう

トップ3はリストラなどの人材流出を防ぐことを考えていますが
マクラーレンは、余程要らない人材が居るようです

いくら、開発が凍結されると言えど、22年には新規格車体及び18インチタイヤ導入な上に、予算制限がかかる
風洞制限も
ここで、最下位になれば、トップ3より風洞開発時間が取れて
有利になるかもしれないが、獲得賞金が減ることにより
風洞を使える時間も減る可能性が有ります

トップチームは風洞と実車は最終確認と位置付けてくるかもしれません
そうなるとCFDなどのシュミレータ技術の向上が不可欠です

さぁその予算が有るのか・・・
外部会社へ委託するのかもしれませんがね
自分とこのグループ企業という外部会社へ

予算制限もどこまで細かいチェックをしているのか、見えない部分でもありますから

マクラーレンが、抜け道を探して使うのか、額面上の予算で戦うのかは分かりませんが、
その答えが、今週末にみえると思います

低額予算で、早い車を作るジャームス・キーのフル開発の車ですから
でも、裏を返せば、ジャームス・キーは、勝てる車は作れていないのです

早い車は出来ても、速い車は・・・
その布石になるはずのマクラーレン移籍だったのですが・・・
キーは低予算の呪いでもかかっているのでしょうかね

さぁ果たして、ザク・ブラウンの言う通りマクラーレンがタイトル争いに
加わるのか、それとも中団に埋もれ消えゆく運命なのか
今週末が楽しみです
ブログ一覧 | F1 2020 | 日記
Posted at 2020/06/29 17:42:19

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この記事へのコメント

2020年6月29日 17:54
この「債権者」というのがロンデニスという説がありますね。
マクラーレンがデニスの持株買い取り分(と退職金?)を分割で支払うことになっていて、支払完了までの担保が歴代マシンなのだとか。
コメントへの返答
2020年6月29日 19:24
しまった、それ書くの忘れてました
良いネタだったのでメモってたのですが

マクラーレンがどんどん半島国化してます
約束守らず、権利を放棄しろとか
マフィアですわ

プロフィール

「春鈴鹿」
何シテル?   04/04 11:18
milky_takeです。よろしくお願いします。 大阪に戻って三年目に入りました このまま大阪に永住したいです~(^_^ゞ でも来年度は不景気らしいので、...
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