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2017年12月23日 イイね!

私が思うWRX STIの魅力

私が思うWRX STIの魅力昨日は忘年会でかなり気持ちよく酔っ払ってしまいました(笑)
本日ドライブに行こうかなと思っていたのですが、
昨日の疲れが残っているようで延期することにしました。

これからお酒の席も多いし、本格的な長距離ドライブは
また年明けからかな?




さて本日は私が思うWRX STIの魅力をちょっと書いていきたいと思います。
・・・と言っても私はSTIに乗り始めてまだ約1年。
まだまだSTIの魅力を知り尽くしているとは到底言えないですが、
それでもSTI初心者(?)なりに書いていきたいと思いますのでお読み頂けると嬉しいです。
※完全に個人的な主観で書いておりますので、
人によってはお気を悪くするところもあるかもしれませんが予めお断りしておきます。



1.EJ20エンジン


※写真はお借りしました。

WRX STIに搭載されているエンジンはEJ20。
このエンジンは1989年に初代レガシィと共にデビューしたエンジンで
既に30年近く使われています。
もちろんデビューからかなり改良されており、殆ど別物に近いということのようですが、
それでもこれだけの長い期間使われてるというのは驚きです。

EJ20の特長はショートストローク型ということで8000回転がレッドゾーン。
ターボエンジンでここまで高回転型のエンジンというのは珍しいようですね。
後述しますが、最近のエンジンに比べると低速トルクは若干細いですがそれもまた個性的(笑)
MTとの相性も抜群です。

またデビューから30年近く経っているということもあり熟成の極みに達しているとのこと。
耐久性もかなりのもののようです。



2.ちょっと癖のある運転特性



先ほどのEJ20エンジンの話と被りますが、D型でだいぶ乗りやすくなったといっても
やはり癖があります。
まずは細い低速トルク。
発進の時もしっかり踏み込み&ギアチェンジしないと加速しませんし、
また減速から再加速するときもしっかりギアチェンジしないと
牛歩のような加速になってしまったりします。
ただ4000回転前後を過ぎると背中を蹴飛ばされたかのようなトルクがやってきます。
高速でもアクセルに足を乗せておくだけで悠々クルージングです。
ちょっとどっかんなターボですね。

なので私も慣れないうちはなかなか思い通りに加速できなかったりしたことがありましたが、
慣れてくるとこれほど楽しい車もないと思います。

最近はターボエンジンでも低速からトルクがしっかり出て、NAと遜色ないターボも多いですが
STIはしっかりエンジン&トランスミッションの美味しいところを使う「乗りこなす」楽しさがあります。



3.強靱なボディ&ブレーキ



STIに乗って驚いたことの1つにボディ剛性の高さがあります。
STIは乗り心地が硬めで道路のちょっとした凹凸もかなり手元に伝ってくるのですが、
ボディがよれたりする感じが皆無です。
またワインディングなどを流してみても同様で
ハンドル操作にボディの動きが遅れたりすることはありません。
まるで「金庫」の中に入っているような感じがします。

それに加えブレンボ製の強力なブレーキも凄い。
ちょっと踏んだだけでガツンと効き、そのまま踏み込むとそれがさらに効きが強くなる感じ。
私はサーキットは走ったことがなく公道だけですが、これだけ強力だと本当に心強いです。



4.AWDの安心感



これは高低差のあるワインディングを流していると感じやすいのですが、
トラクションが4輪にしっかりかかっているのが分かります。
「これがAWDの安心感か」と安直に思ってしまいますが、凄く心強いです。
まだ雪道は走ったことがありませんが、雪道の発進でもこれは凄く助かりそうです。



5.ハンドリング



STIでカーブを走るとゆっくりのスピードでも気持ちいいなと感じることがあります。
例えるなら切れ味のいい包丁で食材をスパッと切ったときのような、
そんな感じで思ったとおりに曲がるからです。
以前も書きましたがC型でも十分気持ちよいコーナリングでしたが、
D型だとさらに気持ちいいです。
これは新型DCCDのなせる技なのでしょうね。



6.そんな優れた走行性能、そして運転の楽しさを法定速度で楽しめる



私自身STIを所有する前は「サーキットをぶっ飛ばしてナンボの車」だと思っていましたが、
全くそんなことはなく普通に公道で、しかも法定速度でその性能を感じることができます。
愛車で普通に運転することそのものが楽しくなる、STIはそんな車だと思います。
ただサーキットならSTIの本領が発揮できるんだろうな、とちょっと行ってみたくなりますが(笑)



7.優れた走行性能を持っているにも関わらず普段使いにも問題なし



STIはスポーツカーのカテゴリーに入ると思いますが、4ドアセダンでもあります。
後席にもしっかり人は乗りますし、トランクには結構な量の荷物を載せることができます。
またリアシートを倒せばさらに広大なトランクスペースが現れます。
普段使いにも問題なく使える車です。
ただ燃費が悪いのは玉に瑕ですが、これは性能と引き替えですからしょうがないですね(笑)



私が普段思っているSTIの魅力はこんな感じです。
とにかく「走行性能が高い」「乗りこなす楽しさがある」「普段使いにも問題なし」
まとめるとこういったところでしょうか?
これからSTIと過ごす年月が増えていくにつれ魅力は増えていくと思います。
Posted at 2017/12/23 13:07:15 | コメント(4) | トラックバック(0) | WRX STI(VAB D型) | クルマ

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