
先日twitterで“あぁ美味い冷やしトマトが食べたい。たっぷり砂糖かけて。”とつぶやいたところ、ちょっと盛り上がりました。
「それはご飯のおかずなのか?」「うちのおばあちゃんもそうやって食べていた」「デザートなら良さそう」などなど…
私の実家では昔から冷やしトマトは砂糖をかけて頂きました。普通に晩御飯の食卓に上っていました。
その後のtwitterのやりとりのなかで、冷やしトマトに砂糖をかけるのはどうやら北海道に多いということが判りました。
その後、会社のお昼時に同僚とその話題で話しましが、やはり砂糖をかけるのは私一人で、他は「そのまま」か「塩」のどちらかでした。
観た事は無いのですが、県民ショーなる、このような地域性の違いを紹介するTV番組があるらしいですね。
地域性の違いなどをネタに楽しく話しをしているのは、それはそれでいいのです。
ただ、「そのまま」と「塩」は私以外の全員が“普通の食べ方”と表現して話し、「砂糖は絶対ありえない」と切り捨てられたことに少々違和感を感じました。
私は冷やしトマトを、そのままでも塩でもマヨネーズや味の素と醤油、オリーブオイルにバルサミコ酢...などなど様々な食べ方をしますし、どの食べ方でも「あり」だと思います。
(もちろん、そのなかでも砂糖がけが一番好きなのですが。)
冷やしトマトは一例ですが、様々な価値観を許容することを許さないような風潮があるように感じるのは私の周りだけなのでしょうか。
とはいえ、私も無意識に他人の価値観を否定していたりすることがあるかもしれません。これからも気をつけよう。
そんなことに気付かされた冷やしトマト。
昨日ちょっと奮発して3個498円のトマトに砂糖をかけておいしく頂きました。
砂糖がけは試したことないけど「ありえない!」と思われる方は騙されたと思って一度お試しあれ!
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Posted at
2012/07/09 11:11:39