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紅い幌馬車のオサムのブログ一覧

2012年11月28日 イイね!

住宅地での制限速度

住宅地での制限速度私は仕事で内職廻りをする機会があります。
と言っても、担当者が休みのときの月に1度あるかないかですが。

10件程度を軽バンで、小一時間掛けて廻ります。
内職さんは一般のお宅なので、走る道路は殆どが住宅地の30~40km制限のいわゆる「生活道路」です。

3速ATの軽バンは60kmも出すとエンジンが唸りを上げて、少々不快です。
だったらいっそのこと、出来る限り制限速度を遵守して走るとどうなるか、何かいいことあるか試してみようと数ヶ月前に思いつき、何度か実行してみました。

勿論、始終スピードメーターとにらめっこしながら走るわけではないので、数キロ程度超過することはままありますが、5km以上は超えないようには心がけました。


結論から言えば、住宅地などの30~40km制限の道路では現状の制限速度が妥当なのではないか、という思いに至りました。

まず制限速度内で走ると、状況確認が非常に楽なことに改めて気付かされました。

生活道路ゆえ、狭いうえに家々の塀などで見通しのきかない交差点などが多く、そこを歩行者や自転車が頻繁に通行しています。

言うまでも無く、場所によっては状況確認のために30kmですら出せない道路も少なくありません。

また、スピードが出ていないので、歩行者などに道を譲って一時停止する際にもストレスがありません。

信号の無い横断歩道で歩行者などが横断を待っている場合、車は一時停止して横断者を優先させる義務があります。
経験のある方もおられるかもしれませんが、50kmや60kmの速度で走行し、かつ後続車の車間距離が短い場合、横断歩道で一時停止すると追突されるのでは?という懸念から、つい通り過ぎてしまうような事、私はままあります。

制限速度で走っていると、こういった状況は明らかに減りました。

ただ、たまに車間を詰められて煽られる(気がする)ことがあるのも事実です。
そんなときは大人しく道を譲ることにしています。

そしてなにより、ゆっくり走ることで心に余裕が出来ることが最大のメリットだと思いました。
特に生活道路では、道を掃き清めていたり、水撒きしていたり、自転車に乗った幼児やお年寄りなどがいます。と言うかいて当たり前です。
そういう人たちの通行が優先されるべき道路に闖入したクルマの方が「お邪魔虫」なのかもしれない。
そんな意識の変化もありました。


ただ、毎日の通勤や遠出をする時に幌馬車で幹線道路などを走行する際は、良く言えば流れに沿った、悪く言えば確信犯的な速度超過状態で走っているのも現実です…。

そして今日も午前中一廻りしてきましたが、私が優先道路の交差点に差し掛かった時、右側から2tトラックが「止まれ」を無視して飛び出してきました。
危うく難を逃れましたが、
「馬鹿野郎!なんちゅう運転しとんじゃボケ!!」
と軽バンの中で叫んでいました。(苦笑)

…なんだ、ちっとも心に余裕できてねえじゃん。
Posted at 2012/11/28 15:33:00 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日常 | クルマ
2012年11月20日 イイね!

kindle paperwhiteゲットだぜ

kindle paperwhiteゲットだぜ先日発売となったAmazonの電子書籍端末kindle。
直販初回分は完売のようで、次の納期は年明けとの事。

家電量販店は20日の今日発売との事で、お昼休みに近所のケー○デンキまで幌馬車でちょっと一走り。


オサム:「すみません。kindleって置いてます?」

店員 :「こちらの電子書籍コーナーにデモ機がございます。ただ今ご予約受付中です。」

オサム:「あれ?今日発売のはずなんだけど、まだ入荷してないんですか?」

店員 :「あっ…少々お待ち下さい、確認してまいります(汗)」(暫くしてバックヤードから商品を抱えて戻り)「お客様申し訳ありません、入荷しておりました。」

オサム:「もしかして、コレ私が初めて買うんですかね?」(笑)

店員さんは笑ってごまかしていました。


予約して待ってる方には少々申し訳ないほど、あっさりと手に入りました。

これも田舎ゆえの特権ですかねぇ…。


kindle予約してあるけど待ちきれないよ!という方は、ちょっと郊外の家電量販店を覗いて見てはいかがでしょうか?

意外と在庫があるかもしれませんよ。
Posted at 2012/11/20 14:53:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2012年11月16日 イイね!

初めての愛車

初めての愛車私が初めて手に入れたクルマがこのマツダ・ファミリア
定かではありませんが、多分BD型1300ccだったと思います。心なしニヤけて運転しているのが若き日のオサムです。

23歳の頃、就職のために故郷の北海道から埼玉県に出てきた私はバイクHONDA CBX400Fに乗ってきました。

埼玉に来て配属された事業所への通勤には、バイクで小一時間ほど掛かりました。

暖かいうちは良かったのですが、冬になると小一時間のバイク通勤が辛くなってきました。

年が明けて本格的に冬になり、とても気に入っていたCBXですが、寒さには換えられず手放してクルマを購入することを検討しました。


そんな頃、たまに前を通る「骨董屋」の駐車場にいつもファミリアが置いてあって、「カッコいいぁ…」と思いながら通り過ぎていました。
この頃より数年前、私が学生だった頃にこの型のファミリアがとても流行っていて、憧れのクルマの一つでもありました。


ある日、思い切ってその骨董屋に入ってみました。ご主人はちょっと強面のオッチャンでした。

私 :「あ、あのぅ、すみません。外にあるファミリアは売り物ですか?」

主人:「あぁ、あれ?欲しけりゃ売るよ。車検も半年位(うろ覚え)残ってるし、現状渡しでそうだなぁ…10万でいいよ。」

私 :「ええと、このバイク中古で28万で買ってまだ1年ちょっとなんですが、買取りって出来ますか?」

主人:「このバイクか…じゃあ、クルマとすどっかえでいいよ。」

私 :「すどっかえ…って?」

主人:「あぁ、そのまま交換って事。」

私 :「…じゃ、じゃあそれでお願いします。」

こうして「物々交換」でファミリアが手に入りました。(笑)

後から考えると、ノーマルでそこそこ程度の良かったCBXと、何年落ちだか忘れてしまいましたがちょっと古いファミリアとの物々交換は少々こちらに分が悪かったと思います。(相手はプロですからね…)
しかし、なにはともあれ真冬の通勤は非常に快適になりました。


購入(?)から2週間ほど後のある夜、友人と3人連れでクルマで飲みに出かけました。
(もう20年以上前のことなので、時効ということでお許しを…)

行きつけのスナックの前に到着し、席が空いているか確認するため路上にハザードをつけて停車し、3人で店のドアをくぐった刹那、「ドカン」という破裂音に続けて「ギャギャーッ」と派手なタイヤのスキッド音が響きました。

何かと思ってドアから外を覗くと、ファミリアがゆるゆると前に動いています。そして白いセダンが猛スピードで走り去っていくところでした。

「やられたッ!!」

すぐさま追いかけようと運転席に乗り込み、発進しようとしましたが、何かが引っ掛かっている様な感じでうまく走りません。

降りてクルマを確認すると、右側後部を思い切りぶつけられ、大きく変形したフェンダーがタイヤに干渉して、とても走れる状態ではありませんでした。

すぐに店で電話を借り警察を呼んで被害届を出しましたが、物損事故ということもあり、結局白いセダンを捕まえることは出来ませんでした。
「人身事故でもなけりゃあ非常線張ってまで捜査出来ないんだよねぇ…。」という警察官の台詞は今も耳に残っています。

ファミリアはレッカーで修理工場に運びましたが、フェンダーだけではなく足周りも変形しており、結局「廃車」となりました。

たった2週間程の付き合いだった初めてのクルマ、マツダ・ファミリア。
こうして書くとドラマの様な話ですが、それだけに思い出深いクルマとなりました。



そういえば、クルマで酒飲みに行ったのバレバレだった筈なのに、警察官に突っ込み入れられなかったような気が…。
Posted at 2012/11/16 19:50:52 | コメント(7) | トラックバック(0) | 思い出 | クルマ
2012年11月12日 イイね!

Autumn Leaves

Autumn Leaves朝、出勤時に幌馬車に乗り込み、ギアの入りが硬いことでもう冬がそこまで来ていることを感じる今日この頃です。

日曜日の午前中、例のごとく洗車をしていたら右ワイパーアームの基部に枯葉が二枚入り込んでいました。(タイトル写真は再現です)

取り除こうとしても指が入らないので、トランク内に落ちていたタイラップの切りカスでほじくり出そうとしたら、逆にメッシュ状のプラスチックカバーの下に滑り落ちていってしまいました。

覗いて見ると、そのプラスチックカバーの下はワイパーが掻き落とした雨水の排水口がある場所のようで、そこに葉っぱなどの異物が詰まると考えると、前回の悪夢が蘇ります。

早速、プラスチックカバーの爪を外してこじ開けて、なんとか枯葉を取り除くことが出来ましたが、カバーの中は結構泥が積ってました。
更に言えば枯葉よりももっと小さなもの、例えば松葉などは容易に入り込みそうな構造になっています。
(実際、以前被った後部排水口のトラブルの主因が「松葉」でした。)

仮にここの排水口が詰まっても後部排水口のように「室内に浸水」という事態とまでは行かない感じですが、注意するに越したことはありません。

この部分を本格的に掃除するには、プラスチックカバーを外して掃除するしかなさそうです。

NC乗りの皆さん、一度チェックして見てはいかがでしょうか?
(特に駐車場のそばに落葉樹がある方はぜひ。)


夕方、オイル交換に出かけたら帰りは大雨。せっかくぴかぴかに磨き上げた幌馬車も僅か数時間でずぶぬれになりましたとさ…。ちゃんちゃん。


《追記》
プラスチックカバーの爪を外してこじ開ける際は、先にゴムパッキン(タイトル写真右下)の爪を外さないとゴムパッキンを破損する場合があります。お試しの際は自己責任でお願いします。
Posted at 2012/11/12 14:11:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | 幌馬車関連 | 日記

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「プリウス初搭乗記 http://cvw.jp/b/1368451/31319221/
何シテル?   10/07 17:59
2011年初頭、RX-8からRoadsterNC1に乗り換えました。 人生初のコンバーチブルですが、なぜもっと早く乗らなかったか後悔するほど、オープンエアの楽...
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