言わずと知れたJAFの発行する機関紙ですが、交通安全の記事に「なるほど」と相槌をうったり、リーダーズフォーラムに共感を得たりと、(経費削減のためか)以前より薄っぺらくなった割には結構内容は濃いなぁと思いながら、毎号楽しみにしています。
なかでも楽しみなのが「賞金クロス」という懸賞クロスワード。
クルマに関する設問で構成されながら、答えもクルマ用語という徹底ぶり!(笑)
抽選で1万円が当たるこのクロスワード、忘れなければいつも応募しています。(いや、当たったことはありませんけどね…)
そして、この応募要領に毎回アンケートがあります。
今回のアンケートは「夜間、信号待ちの間にライトを消しますか?」という質問。
答えの選択肢は次の三択。
○はい(はいの場合は具体的な理由をお答えください)
○いいえ
○状況に応じて点けたり消したりする
このアンケートの設問、個人的に昔からとても気になっていて、他のドライバーが信号待ちの間にライトを点けたり消したりする理由を是非知りたいとずっと思っていました。
(インターネットで簡単にアンケートを作成できるウェブアプリで実際に質問することも検討していたほどです。)
因みに私の答えは「状況に応じて点けたり消したりする」です。
具体的な割合で示せば点けるが9割以上、消すが1割以下かと思います。
割合からすると消灯して待つ状態は「例外的状況」です。
その例外的な状況として挙げられるのは、特に踏切等で列車走行面(レール)を頂点とした緩い坂になっているような場所で先頭で待つ場合、向側で待っている対向車や歩行者の目線に自車のライトの光が入って眩しいと迷惑だな、と感じるような状況の場合です。
そんな時だけはスモール点灯に切り替えます。
厳密に言えば、信号待ちの間でもライトを消灯することは「無灯火」に当たるのではないか?と個人的に考えています。(調べたわけではないのであくまで私の個人的な見解です。)
とすれば上記の「例外的状況」でも「無灯火」と言うことになりますがね...。
一方、交差点などで対向車同士がライトを双方から照らした間に歩行者が入ると、一瞬強い光の中で歩行者がかき消されて見えなくなるという現象があると聞いたこともあります。
いずれにしても、このアンケート結果と、点灯、消灯どちらがより安全で正しいのか、検証記事が載るであろう今後のJAFMateがとても楽しみです。
…当然、賞金クロスの1万円が当たるのも期待せずに楽しみにしていますけど(笑)
Posted at 2013/02/22 10:31:21 | |
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