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紅い幌馬車のオサムのブログ一覧

2013年08月07日 イイね!

『風立ちぬ』

『風立ちぬ』「みんカラのブログはクルマネタに限定しよう。」などと、なぜかそんな「しばり」を作っちゃって、よくよく考えたらほとんど通勤のみで週末も洗車するだけの幌馬車にそうそうネタが発生することもなく、気が付いたら2ヶ月更新していない状態でした…。(と言うか、「いいね!」さえ付けていなければログインすらしてない><;)

まぁ、私のことももうすっかり忘れ去られてはいるでしょうが、気を取り直してクルマネタしばりを撤回してのひさしぶりの更新です。

という訳で映画『風立ちぬ』
先月、自宅から歩いて3分程のところにシネコンがオープンして、これまた映画を観に行くのにもクルマがいらない環境になっちゃいまいした…。

実はこの映画、公開前に試写会のチケットが当選(タイトル写真)していたのですが、ツレのスケジュールが合わずに試写会は断念。この度、めでたく(?)ちゃんとお金を払って観に行きました。

私は、映画は先に予備知識を持たずに楽しむのが好きなので、今回も極力情報を入れないようにしていました。
それでも、主役の声がアニメ監督の庵野氏だとニュースで観て、じぇじぇじぇ~(‘jjj’)/となりましたが…。
そもそも私はジブリ作品(とくに宮崎監督作品)が非常に好きで、今回のこの作品はさらに高校生の頃夢中になった堀辰雄の同名小説から着想を得ているとのことで、今回は是非映画館で観なければ!と思っていました。
(高校生当時、憧れていた女子がちょっと病弱で、そんな彼女に恋するおバカな私は、自分と堀辰雄を重ねあわせていましたw(恥))


映画が始まってからお話が進むうちに、作品自体非常に大人向けの内容になっていることに気づき、夏休み&ジブリ作品ということもあってか、ちっちゃなお子さんもかなり入ってましたが、果たして楽しめたんだろうかとちょっと心配になりました。

ネタバレしてはなんなので内容はさておき、昨日いちばん印象に残ったのは映画自体より、鑑賞後のトイレでお爺ちゃん2人(推定年齢70代)が「やっぱり日本のアニメーションはすげえよなぁ。タバコの火なんか、吸ったときだけちゃんと赤く光ってたよ!」などと、並んで小便器を占拠して延々と激論を交わしていたことでした。

「…ごめん、お爺ちゃん、オラもすっごいオシッコしたいんですけど…。」


という訳で、お爺ちゃんもシッコしながら激論を交わすような『大人の映画』でした。オススメ!
Posted at 2013/08/07 11:33:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | 映画 | 日記
2012年04月26日 イイね!

映画「エンディングノート」

映画「エンディングノート」を観に、梅ちゃん先生のロケも行われた埼玉県深谷市の「深谷シネマ」へ行って来ました。

この映画は少し前に封切りされたものですが、観そびれていて今回こちらで上映されているのを知り、慌てて行って来ました。


内容は、ガンに冒された父を実の娘(監督)が撮影したドキュメンタリーです。

私も3年ほど前にガンで母を亡くしているので、きっとオーバーラップして泣いてしまうかも・・・と思っていましたが、終始幸せな気持ちで映画を観終わりました。
(他の方の感想では終始泣きっぱなしって方もいましたが…。)

映画でこんなに幸せな気持ちにさせられたのは初めてでした。個人的には超オススメ!
Posted at 2012/04/26 17:52:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | 映画 | 音楽/映画/テレビ
2012年01月23日 イイね!

※ネタバレ注意! 映画『聯合艦隊司令長官 山本五十六』

※ネタバレ注意! 映画『聯合艦隊司令長官 山本五十六』昨日の日曜日、やっと時間が取れて『聯合艦隊司令長官 山本五十六』観てきました。

感想としては、太平洋戦史にそれほど明るくない人でも楽しめる(理解できる)ように分かりやすく作られた映画だと思いました。

山本五十六を軸に米内光政、堀悌吉などの「良識派」と、はっきりとした対比で永野修身軍令部総長などを「悪役」?として位置づけた分かりやすい脚本。

特に南雲中将の描かれ方が極端に無能すぎて可愛そすぎ。(泣)
山口多聞がかっこよすぎたせいで、なおさら南雲中将が惨めに見えてしまいました。
南雲中将のご遺族の方が観られたらさぞや…。;;


そんな訳で登場人物を「有能」と「無能」にバッサリ分けてしまった脚本にはちょっと残念な気がしました。

組織単位で事を起こす場合、特に戦闘行動のようなケースの場合は、指揮指導者の個人的能力によるものより、圧倒的に偶発的に起こることのほうが多いと私は考えています。
偶発的な結果の積重ねが「歴史」になるのだと。

勿論、プロットに「戦争の愚かさ」を貫いていたことは良かったし、戦後の復興を標榜するエンディングは、このたびの震災復興へのメッセージとも受け止められました。

ん~、評価としては☆☆☆ってとこでしょうか><
Posted at 2012/01/23 20:33:42 | コメント(3) | トラックバック(0) | 映画 | 趣味

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