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2016年05月27日

カメラ散歩。 いつもの公園

カメラ散歩。 いつもの公園




生まれたての稚魚。










  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

行先が決まった日は、クルマを子供と出して、多少の荷物を詰め込んで家人を乗せてドライブへ。



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

なかなか決まらない日、これが悩みです。何よりもばぁばのところに行きたがり、あるいは最近は子供が情報誌を広げて行きたいところをアピール、なのですが、この場合は飛行機かトーマスに集中することになるので、この方策も妙策とはいえず。なかなか難しいものです。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

多いのは、結局「いつもの公園」パターン。あるいは午後に予定があるときは、午前に鯉の餌やりだけはマストで。とこんなことを出来るのもあと一年。何事も今しかない、今が一番幸せなとき、と思って過ごしています。人生いつ何時も艱難辛苦のバリューセット付きですが。それにしても最近また背が伸びたような気がします。写真を日々撮っているとちょっとした体重増加や身長の変化にも気づきやすいと思います。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

体力的に全部が全部付いていけないので、自然と後姿の写真も増えてきました。走っていって、見えなくなり、鯉の餌その在庫を確認するために。声で在庫の有無が判断つきます。在庫が一つのときは焦り気味にあるという意思表示、在庫が多いときは興奮気味に同じく、在庫がないときは残念そうな声が聞こえてきます。無くともなんとかなるようにしてあります。前日の餌を少し残しておいたり。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

このレンズでも、そろそろ思うように露出やら変えて撮影しようと思っています。今年のテーマはハイキーな割にはローキーで重たい写真が多くてすみません。ハイキーも時おりチャレンジしているのですが、なかなか難しいものです。プラナーはハイキーと相性がよさそうな気はしていますが。



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

何度来ても新しい発見。あるいはマンネリや万策尽きたと思うまで突き詰めたその向こうに、新しい扉がある、と思います。何事も。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

これは少々重すぎたと反省の一枚。失敗もありながら。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

水面のサツキを意識して。超広角ズームを物色しています。どれだけ使うか未知数なので、シグマ、タムロン、トキナーあたりのレビューを読んだり作例を見たりしています。



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

タムロンとトキナーは保有はおろか、使用したことすらあらずで、カメラオタクとしては一度は経験しておきたいとも思い、画角やレンズの明るさやらどうしようかと思案しています。加えて、前玉が丸くせり出ているフォルムが素敵すぎて、そんな点にも魅了され。カメラオタク至福のひと時と同時にツァイス病の処方箋ともなっています。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

サツキの光にもみじを咲かせてみて、を意識して。過日、後進宅へ飲みに行きまして、35mmをチョイスしました。終始非常に楽しく、そしてシグマの再評価がうなぎ上り。という経緯もあり、広角さらには超広角への興味も強まりました。




  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

近年のトレンドに反して、どちらかと言えば寄れないレンズばかりで撮ってきたので、宝の持ち腐れもありながら、寄れるレンズは面白くも感じます。とくに広角で寄れるのは新鮮です。寄った広角の動体は厳しいながらですが。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

それはそうと、苦労している後進もいます。小学生や中学生だと解決できない問題でも、大人からするとさした問題でないケースが多くあります。いやほとんどすべてがそのような感覚でしょう。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

こっそり問題解決をしようと思い水面下で動いてきましたが、想定より問題がさらに進んでいるようで、しかも速く。能力が足りないのかと思いつつも、子供の帆船のようなもの、から笛吹少年状態に進んでいますが、大人の知恵で解決しようと思っています。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

何事も絶対はない中ですが、この問題解決の手法にも新しい扉があり、楽しみであり、楽しくて仕方がありません。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

私を角フェチへ誘った構図。まだ飽きません。どころかピントの妙がこれまた楽しく。F2で撮りましたが、角へのピントをもっと楽しむ写真であれば開放のほうが面白く、と思った一枚です。加えて、その日ごとに光の強弱や色も異なり、あるいは色の中でも今日はこの色が強いな、と個々の色模様も異なったり、その日ごとの光りや角度でも反射具合に質感も異なり、そこも面白く。



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

同じ構図の中にある表情の妙だけでなく、一方で同じ被写体でまったく構図を変えたり、新しい被写体や空間の新しい表情も探しながら。そしてこの椅子も新しい構図探し。それがまた楽しいわけですが、冷静になるとかなり地味な趣味です。



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

LED全盛になりつつ、味のある電球の中にあるフィラメントを捉えたくも、思ったよりも強い光源なこの個体。露出も-4.7まで大きく下げながら、しかしファインダーではピントを掴めず、失敗気味なので、次はライビューでトライ予定。



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

日本であればどこにでもありがちな、つつじやサツキ。しかしこの時期だけ、あるいは当たり前ではないと思って、表情探し。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

と、思っているといつも撮る表情とは異なるサツキが撮れたのですが、それは次回。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

ここの紫陽花はまだなかなか進まずのもどかしさ。しかしあっという間なのでしょう。本日は通りすがりに、だいぶ梅雨らしい紫陽花もみましたが、これは約一週間前の写真な中、この数日はいつもの公園に行けていないので、紫陽花の進み具合を確認できない地味な趣味の地味な寂しさ。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

ハイキーもトライ。しかし難しく。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

この被写体。ここまでローキーで撮ったのははじめてです。今まで見たことのない表情を見せてくれました。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

けして多くの人が来るわけではない公園ですが、老若男女いろいろな人を惹きつける空間です。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

その日の光の具合によって、探す光も、見つかる光も変わってくるのが楽しみです。深い緑の中に、新緑にだけ、葉と葉の間から抜けて来た日の光が当たっていたり、もその一つで、時間とともにあっという間にその表情は無くなっていきます。またいつでも撮れると思っていると、雲が出たり、太陽も登る場所は毎日僅かであろうと変わり、葉の状態も変わります。



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

人間社会も同じくで、つまりはすべて諸行無常と思いきや、普遍性もあるはずだと。



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

東日本大震災、ならびに原発問題のときに思いました。箱根やら当たり前と思っていた旅行すら、なんと有り難いことだったのだろうと。そしてまたその気持ちすらいつでも忘れることができるから、人間というものは身勝手にも程がある、と自らにも言い聞かせる、説教のセルフサービス。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

このような構図で、水面からのキラキラ光る屋根の裏、を撮ったのですが蜘蛛の巣が大量で却下。さて、どうしたものか。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

丸で囲んだのは、生まれたばかりの鯉の稚魚。なんと小さいこと。公園の方が声をかけてくれ、見ることができました。この三日後に水槽に移された稚魚にお目出に掛かれば、3倍か4倍ほどに、少なくとも倍には体長が大きくなっており、その成長力におどろかされました。



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

幹を撮るときも、少しずつ進化。さした進化ではないながら幹をどう捉えるか、よりも背景もいろいろ試してみて。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

通りすがりにフェンス越しに一枚。フェンスを消すために開放で、しかし右手前の玉ボケの中にフェンスが写りで、それもまたよし。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

売り物だということで、少々見に行ってみて。今は買い時ではない相場観。



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

有りがちな配役ではなく、少々主役を変えてみて。ボケも遊んでみて。



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

小さいファインダーで凝視してピント合わせ、するばかりではなく、存在感を「ここだ」と感じたときにシャッターを押すピント合わせ。


溜まったブログを修整しながら運用中。

ドライブへ行こう。





ブログ一覧 | いつもの公園 | 日記
Posted at 2016/05/27 16:43:24

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この記事へのコメント

2016年5月27日 17:19
いつも素敵な写真ありがとうございます。

ドライブさんの様な写真撮りたいのですが、腕なのか?カメラなのか?
あはは😅
コメントへの返答
2016年5月27日 20:04
けんちゃん、こんばんは。

自分が好きな機材のほうがシャッターを押す際の集中力や楽しみは上がります。つまりは機材と書いて人間性だと思います。クルマを弄ると書いて、以下同分のような気がします。

温かいお言葉ありがとうございます。
2016年5月27日 22:02
ドラいこさん、こんばんは(^o^ゞ

何度も足を運び、常に新しい見え方がする場所があるなんて幸せじゃないですか(^○^)

ってことは、見え方に正解なんて無いって事なんですよね!勿論、季節や天気なんかの要因もありますが、見る側の捉え方一つで如何様にでも変化する...

ましてや、画角が変われば...(^w^)

コメントへの返答
2016年5月28日 6:45
ぽんさん、おはようございます。

とても幸せなこと、ここの空間に身を置くと、しみじみ感じます。

言われてみれば、おっしゃる通りだと思いました。被写体、環境、己の捉え方。そして画角に機材と設定。

無限の楽しみかもしれません。

なお、格さんの写真にも同じことが言える、とさらに背中を押す講話に聞こえました。

ありがとうございます。
2016年5月30日 11:49
フィルム一眼レフの初心者のころ、先輩たちがリバーサルフィルムで撮影した写真が皆ローキーぎみで憧れていました。
自分はネガフィルム(安いし初心者に優しい)の上に明るく写るCanon機でしたから。

どらいこさん、もうお昼です、愛妻弁当が待っています、あっ、いや、なんだ、こんにちは。

角フェチの二枚目、良い解像ですね。
カリカリ好きにはたまりません。

新緑の緑も眼に優しいですけど、樹木、木工品の茶色も負けていませんね、落ち着きます。
それからどらいこジュニア、なんか足腰がしっかりしてきたみたいで 走っている姿も安心して見ていられる様になって来ましたね~。

子供はすぐ大人になってしまうので 沢山遊んであげて良い思い出を沢山作ってあげてください。
以前にも書いたかも知れませんが、小学校低学年までの子供は「神様がくれたご褒美」だと思うくらい可愛らしいものなのですから。


コメントへの返答
2016年5月30日 15:27
リバーサルフィルムとはなんぞや、と思い調べてみれば、スライド用もその一種、という理解であれば、子供の頃学校で見たことがあります。リバーサルフィルムはローキーぎみで撮るのですね。

格さん、愛妻弁当でエネルギチャージし、尾根遺産撮影に勤しむ様相はなんとも贅沢な趣向でいらっしゃり、こんにちは。

温かいお言葉の数々ありがとうございます。足腰に筋肉も知らず知らずにまた一段としっかりしてきたようで、成長の早さにおどろきの毎日です。

本人は嫌がると思いますが、子供が中年になっても、抱きしめハグしたい気持ちで今のうちからいっぱいです。そこまでこの世にいるかは微妙なところですが。

今度、ご息女を思いっきりハグする。いかがでしょうか。

ありがとうございます。

プロフィール

「今朝宿を取って暇だし一般道でいこうと、途中車を着替え、研修所お盆でもやっぱり工事してくださってて、ゆっくりゆっくり急ぐ理由は何もなくファミレス朝昼食を頂き300kmぐらい11時間かけて新潟到着なママと2人旅第二弾。我が子はばぁばのところに計4〜5泊ぐらいお泊り中に山岡家デビュー。」
何シテル?   08/14 20:26
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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