D810 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

千頭駅の横にある、子供と歩いて徒歩5分ほどの道の駅 音戯の郷、副題「音と自然の体験ミュージアム」へ。
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小雨ながら雨も振ってきたので、できるだけ屋内施設へ。
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トーマス往復切符の場合、2時間ほどで帰りの列車が出発するため、基本的には駅周辺で時間を過ごすことになります。
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もうダッシュについていけず、一人で館内見学へ。2時間という時間設定。千頭周辺を楽しめるわけではけしてありませんが、朝から活動し、子供連れで汽車に乗り、ほどよく遊んで、また汽車へ乗って、帰路に就く。ほどよい設定だと思います。
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東京から新金谷駅まで、子連れで休憩を考えれば、4時間は余裕を見ておいたほうが間違いないと思われます。土曜日や祝日など渋滞も加味すると、さらなる余裕がほしいかもしれません。とすると、都内を5時、6時に出ることになり、を考えるとどうしても前のり傾向が無難という結論。
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満席のはずのトーマス機関車。空席もちらほらありました。恐らくは予定が変わったり、あるいは間に合わなかった方もいるのではないか、という雰囲気。
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「いや~、間に合うか一時はどうなるかと思った」と会話している方もいました。他方、今回の凡ミスとしてはD810の充電器を忘れるという失態。超高画素機ゆえそこそこ電池の減りが早く一泊旅行で充電がなくなったこともありましたが、今回はなんとかギリギリ持ってくれました。キヤノンと異なりニコン機の多くは、内蔵フラッシュが付いているのですが、前夜にフラッシュのテストをしている最中に予備のバッテリーもないことに気が付いた動揺。
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お姉さんに写真を撮ってもらい、パスカードも作り。若い女性はお姉さん、お年を重ねた女性はお姉さまと呼ぶように教育をしています。「あらお姉さんなんて言ってくれるの?」と、会話が生まれ可愛がってもらい、本人のためにもなる施策。有言実行やってみせ的に、私も居酒屋などで実践しています。加えて、後進にも同じように助言し。
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前々回に記した、人生の先輩。
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「俺は刑務所には行ってないつうんだよ、拘置所どまり」とご本人がおっしゃる通り、5つの罪状が特捜からじきじきに起訴され、そして無罪となったわけですが、拘置所には1年いたそうです。
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すなわち「旦那が二日も帰って来なくて」大変だっただの、心配だっただの聞くことがあるやもですが、「うちのパパなんて一年、二年いないことある」と奥様も強い方なご様子。大正ごろから昭和20年代まではよく見た光景なのかもしれません。汽笛の音がまた味があり。
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その方は一男一女に恵まれ、今ではお孫さん四人にも恵まれました。ニュースを騒がせた頃は、お子さんが高校生と大学生だったように思います。つまりは家族も大変な試練を乗り越えたわけです。
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私は前厄なはずなのですが、どこかの神社から本厄であると通知され、つまりは本厄扱いになっているのですが、「大病で命がどうこうではなく、これで済んでよかったね」と家人から言われています。それも有り難い女房に恵まれたと思っています。
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一昨日に9時間お伴をさせて頂いた最後は、ホテルのラウンジでお酒を頂き、車寄せに行き、クルマが回ってくるまでの間、その方とタバコを一本吸いました。
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昔は葉巻を吸われていましたが、今ではタバコも吸うわけでもないのに、会う前に「おい、なんでもいいからロングのタバコを買って来てくれよ」と頼まれました。アメリカやハワイ生活も長かった方なので、ウィンストンという銘柄を買って行ってみました。乾いた心地よい風がハワイみたいですね、と伝えそのときも「そうだなぁ」と同じ感覚を共有し、翌日も「・・・と、昨日言っていたが、俺も本当にそう感じたよ」としみじみ人生の大先輩から再度言ってもらい、味わってもらい、気持ちを共有できることは嬉しく心地よいものです。
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子供のおもちゃ。
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私のおもちゃ。
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家人が秋口までにはまた来たいと何度か発し、というほどにこの旅、悪くありません。
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せっかく1号車なので、走っているトーマスの後ろ姿を見に行こう、
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ということで、それなりに貴重と思われる光景。
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席へ戻る途中でぴたっと立ち止まり何かに気が行ったようです。
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思い返してみれば、私も子供の頃、この動きを不思議に思い、面白く感じ、じっと見ていた記憶が蘇りました。そのような男の子、多いのではないでしょうか。ちなみにこの見切れている靴、このあと一瞬阻止する間もなく窓から投げてしまい、さようなら。
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日曜日もその方とデート級な打ち合わせです。ホテルのラウンジで三時間ぐらい話した後は、明治神宮のあたりでも飯にいくか、と。有り難いことに話しを聞いていた後進が覚えていてくれ、クルマの用意をしておきますと土曜の御盆に電話が掛かってきて。しかしゆっくりもしてもらいたいのでタクシーにしようと思っています。
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トンネルにて。そういえば弁慶級の後進一人が数度デートを重ねるまでに女性と関係性が増してきて。このままトンネルを抜けて成就してほしいものです。特段ハイレベルな女性だと思います。
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段々と民家が増えていることは、新金谷駅に近づいてきているメッセージ、つまり旅の終わりが近づいていることを意味します。このコンデジにも相当にお世話になっており、そして思い出を綴ってもらっています。ソニーにも感謝です。
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お、なんか恰好いいクルマが走ってる、なんだと見てみれば自らが乗る車と車種も色も同じでした。この旅をしていた時期は、このクルマを急きょ機動性が必要になった後進へ貸していたため、一ヶ月ほど乗っておらずだったので、なおさらに、いや改めてこのクルマが気に入っているのだと自ら思いました。次は黒がいいかなと思っています。
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子供はこのパラジウムシルバーなクルマよりも、もう一台の家族用としてきたクルマのほうが大好きで、そんなこともやがては思い出になるのでしょう。
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前日にクルマを停めて見学した、砕石場のような場所。砂利山の上からダンプが砂利を下すところも見学できて。
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ときおり、手を振ってる人がいれば、遅れながら振り返し、
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これで遊んでいればおおはしゃぎで喜んでくれ、
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新金谷駅に戻ってきました。この日の座席状況です。SLは乗りやすそうです。
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沼津のほうへ向かい、新東名から東名に行き、
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東名から新東名を眺め、
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特大エビフライのお店は無くなったとのことで、腹ごしらえでこちらのお店に寄ってみて
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枝豆ビールセットを家人が頼み、ビールが染みたであろうと想像し、
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私はこの焼肉定食が染みるほどに美味しく感じ、
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前にも寄った日帰り温泉施設で汗を流し、
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一日遊んだ、心地よい疲労感に、お風呂を入ったほどよい脱力感に、爽快感が入り混じった帰路。家人とよく夜な夜な出発して箱根まで日帰り温泉に行った、その帰りの心地よい感覚を思い出します。
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楽しい旅の夢でも見て。本人も幸せな疲労感の中、寝ているのでしょう。家に着きました。
大井川鐡道にドライブへ行こう。
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大井川鐡道トーマス | 日記
Posted at
2016/08/14 05:19:27