ALL α7R II + SEL2470GM

天橋立ビューランド、登りはリフト、観覧車も乗り、下りはそこそこ体も冷えたのでケーブルカー。天橋立をあとにします。

通常ではあれば次へ向けての足止め軽度なアンラッキーと思うやもしれぬな踏切も、子供が喜べば、あるいは電車好きにはラッキーな出来事です。

記念に絡めたので、今度は電車だけを、

雪とも絡めて、

お、なんかゆる鉄っぽいぞ、

と、思っていると停車して。せっかくなので、普段撮れなそうな一枚を狙いかなりしゃがんでいると「パパ汚れるよー、立ってー」と子供から注意を受け。

ポイントを切り替えて、運転手氏が車内を通って運転席が変わり、天橋立駅の違うホームに戻るようです。

線路内に立ち入ると大変なことになっていた人もいるのでそれはせず、と時事ネタも入れながら、線路を渡る子供ともう一度絡めて、リズムをずらして線路を渡る人達の合間をダブルステッチで縫って一枚。思いの外、何枚も撮ってしまいました。

ところどころ十分な雪が残っています。なお本日、丹後地方でも端午の節句。言ってみたかっただけです。

昼食です。THE昭和なノスタルジーが随所に。サンプル、うなぎのサイズが見過ごせないほどにおしゃれです。

入ってみることにしました。

昭和の香りが好きな人であれば、落ち着く空間が佇んでいます。

心もアットホームに温かく。雪の上を歩いてほんのり濡れた子供の靴を、ストーブで乾かし温めてくれ、子供の足も温まるように、おかあさんが調整してくれました。

「いつもママが飲むビールと同じのが書いてある」と、何気ないところもよく観察しているようで。

SLかのような蒸気を纏って体も温まるお蕎麦の到着。

じぃじはにしんそば。北海道と京都および近畿圏一部の名物。まだ頂いたことがないのですが、味見だけしておけばよかったと写真を見て思い。

そば少々とラーメン、

エビフライ定食を子供とシェアして。

その名もかどや。向かって左のほうにあるお店へ何度か連れて行ってもらいましたが、次回はこちらのかどやを再訪したいと思いました。昭和を楽しみに。

旅館の前に、こちらの商業施設に寄ってみることにしました。

気になる寝間着を見つけたようで。ここで服をばぁばにたくさん買ってもらい、

プラレールの品ぞろえも悪くなく、

箱が色褪せているのもありつつ、現場でネットを確認すれば、気持ちプレミアムが付いているようなものも定価で置いてあり、

なぜか東京ではレアな東京駅セットがあったのでこれに加え、せっかくなので京都鉄道博物館スペシャルセットも買ってみて、我々親の方が熱くなってしまい。

本人が欲しがったプラレールも握りしめて、やっと旅館へ出発です。なかなか長居して、名古屋のホテル代より散財し、しかしとても楽しいひと時でした。ばぁばは葱とひものを仕入れていました。

関西近畿の方には当然かもしれませんが、関東および以北の人達にとっては京都が日本海に面しているというのは案外系にイメージがないケースが多いかもしれません。

丹鉄な単鉄とすれ違い、

さらにもう一両。家人よくぞ捉えてくれました。

雪国のロードサイド店な駐車場。雪の分の賃料も発生するものである、と知り。

「この間、テレビでやってたよ、ここ」とばぁばの第一声で旅館へ到着。

ご飯茶碗も帰りまでに選んでもらうとして、親孝行がてらに、孫と蟹を食べてもらうためにばぁばの誕生日旅行に来ました。

建物も風情があり、なかなかよい雰囲気です。

中庭には立派な梅の木もありました。

冬も終わりに向かう日本海。

到着早々、あっちの部屋、こっちの部屋を行き来し、

まずは、日本海を見ながら、じぃじがシャワーで浴室を温めてくれて、

ばぁばとお風呂です。年を重ねた母親が裸であろうと、記念撮影のためには踏み込みます。

食事の前に、

わざわざカメラを持ってクルマで1キロ、少々パシリに行き。そういえば2歳の頃だったか「タバコ取って」と言われて、ライターもセットでもってきていたのは感心しました。

さて、いよいよ蟹です。
蟹へつづく
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京都ドライブ | 日記
Posted at
2017/03/03 00:38:06