α7R II + Planar T* FE 50mm F1.4 ZA
RX100M4

GW前日、幼稚園へ送り、

お昼頃迎えに行ったその足で、
一年振りの豊島園へ。クルマの中で

着替え完了、変身。春になり、季節の移り目が少し落ち着いた余裕から生まれて来る頃、行ってみようかリストに入る豊島園。という理由からこの時期に来るような気がしますが、私と家人がはじめてデートしたところです。はじめのデートで遅刻し、後々まで言われることになったのを覚えています。

「先生やさしかった」「先生ちょっと怒ってた」などの感想も伝えてくれる中で、あるいはプレに行った二つの幼稚園「どっちが好き?」と聞けば変わらず今の幼稚園の名をあげ、理由を問えば「先生が優しい」と根底の愛情密度は高そうであるところ、自由闊達主義たる私が選んだ幼稚園は少々しつけに厳しい、という評判もあるところで、足りない穴埋めをお願いできそうです。

GW前日のお昼過ぎ、かなり空いており乗り放題をいいことに、こちらは全色制覇気味。自主性を育て、委縮することなき伸び伸びと育て、しかしルールは教えつつ、他方今しかできないことも経験してもらう、越境気味のマインドバランスで。

1時間、2時間と経つごとに、各園様々な制服を着た幼稚園の帰りと思われる、母と子が増えていきます。近所の幼稚園帰りか、お住まいか、気軽に来れるのはよい環境に思いました。もうじきであじさい祭りも始まります。

アスレチックも新装開店、ダイナミックな遊具も出来ていました。

こちらの汽車も綺麗になったような気がしなくもなく、眺めあとで乗ることにします。

高画素機のトリミング性能は、近くに行くのが間に合わない、あるいは装着しているレンズではズームできない、寄れない、という場合でも、

緊急避難的な助太刀参上と言わんばかりに、シャッターチャンスを逃さない選択肢になり、普通サイズ程度のプリントであれば、何ら問題ないケースが多いと思われます。

こちらは等倍にしてみました。等倍まで拡大し、かつこのケースではピンが後ろだったのもあり、甘さや限界も感じますが、変な便利ズームを使うよりも精細なケースが多いように思います。考えようによっては、高画素機を仕入れるということは、軽望遠や望遠レンズ、同ズームを買わないという選択肢も生まれ、トータルでリーズナブルなコスト施策にもなりうるのではないか、と思いました。

ストロボの反射が写ってしまいました。適宜焚きながら、子供を追いかけます。ハイスピードシンクロは届く光量が少なく短いため、逆光下での距離感など、慣れるために鋭意努力中です。キヤノンの純正スピードライト(ストロボ)は、ハイスピードシンクロモードに一瞬で切り替えることができますが、ニッシンのi40はモード切替に長押しが3秒少々時間がかかり、とっさの切り替えにシャッターチャンスを逃しがちです、という小さな発見をしました。なぜにこのように長い長押しが必要なのか、改良を望みたいと思いました。

父母方との関わりもなかったにも関わらず、カメラが目立ったようで、
昨年の運動会での私を覚えていて下さった方がおりまして、あまり目立たないようにしたいところですが、幼稚園友達のお父さんが「Aくんのパパが行くなら、遠足行きたいな」と言ってくれているそうで、それも嬉しく思いつつ、たくさんのお母さん方の中に入っていくことは抵抗がないと言えば嘘になります。ところで、このレンズ、ケースによっては色乗りが良すぎるぐらい良好で、解像力も味もよく感じ、かなりお気に入りの一本かつセットとなっています。

幼稚園は付属ゆえの利点もあるようで、上位校の施設を利用したプログラムがあったり、あるいは高校などの先生方も体育や芸術系などの指導を定例的にしてくれるようです。

上位校から教えに来てくれる先生に同じ苗字の方がいたので「A先生はおじさん?おにいさん?」とママが聞くと「むかしお兄さんだった」という変則的返答に続き、聞いてもいないのにニヤニヤしながら、上位校保健の女教師が「若かったよ」とも教えてくれました。エロオヤジみたいと非難されていましたが。

こうして一緒に遊園地へ行くことなど、一瞬の通過点なのだと思いながら、

としまえんに併設されるトイザらスにて、玩具に目を輝かせるのも同じくと思い、この光景も忘れずにいたいと思いました。
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都内ドライブ | 日記
Posted at
2017/05/10 10:41:38